バジルは熱帯アジア原産のハーブです。
イタリア料理においては、甘くフレッシュな芳香でパスタやピッツァ、サラダに、ソースに活用されています。
味や見た目のアクセントにもなり、香りも楽しめます。
毎年、トマトと相性もよくコンパニオンプランツとして、植えています。
バジルは1株で害虫忌避の効果が発揮されます。株の間隔を30~50cmにして野菜のそばに植え付けます。
トマト以外にも使えるそうです!バジルをコンパニオンプランツに使える野菜をご紹介します。
コンパニオンプランツとして使える他の野菜は
ラッディッシュ(アブラナ科)・レタス・シュンギク・(キク科)ナス・ピーマン・シシトウ(ナス科)等
(カジトラさんより参考)
バジルが野菜にもたらす効果
バジルはその独特の香りとアレロパシー効果で、野菜に害虫を寄せ付けない効果を発揮します。
アレロパシー効果とは、他の植物や動物、微生物に対してアレロケミカルという物質を出して引き寄せない
効果のことを言います(Wikipediaより)
増やし方は摘芯したバジルを花瓶にさして、インテリアに!そのうち時間が経つと茎から根が出てきますので
挿し木にしてもいいでしょう。草丈が20cmに育ったら、いよいよ収穫です。
わき芽を残すようにしながら、はさみで切り取って収穫しましょう。
ポイント:わき芽を残すことでそこから葉が育ち2度3度と収穫できます。
収穫後もこれから育つ葉のためにたっぷりと追肥を行います。
蕾がつき始めたら適期に摘み取ることがポイント! そのままにしておくと、花に栄養を奪われてしまいますよ!
何年も、全くそのままにしていました。現在でも雑草の中で、花が咲きつづけています。
葉をやわらかく保つためにも、早めに摘蕾を行いましょう。
冬越しをさせるには室内での温度管理が必要です。皆さんは1年草として取り扱われている方が多いかと思います。
イタリアを象徴するサラダ
トマトと相性がよいことでも知られる。新鮮なスイートバジルの葉とモッツァレラチーズとトマトをあわせたサラダは
インサラータ・カプレーゼ(Insalata Caprese、「カプリ風サラダ」の意)といい、イタリアの国旗と同じ配色で
イタリアを象徴するサラダとなっているそうです。
私は明太子スパゲッティ等やや比企の丘さんに教えて頂いたトマトと卵の中華風料理にも使わせていただきました。
下の2枚の写真は 昨日(2020/09/13)、の撮影です