今年も西洋あさがおの『天空の蒼』を植えました。
ラベルも同じです。昨年より、日当たりが良かったと思いましたが、9月に入り弱ってきました。
水不足・肥料切れが原因だったかと思います。毎日、毎日これだけのお花を咲かせるには、水分も肥料も
欠かせませんよね。9月に弱るなんて・・・9月・10月が沢山咲く時期なんですが暑さも拍車をかけたのかも
しれません。水を与え根には土をかぶせたりしましたが肥料も与え過ぎたのかも知れません。弱っていく一方でした。
キレイなボリュームのある『天上の蒼』が見て頂けなくて残念です。お隣の西洋あさがお『フライングソーサー』は、
まだ、毎日、咲き続けています。こちらは10月一杯迄です。10月~咲き始めるヘブリンブルーがツボミを付け
始めました。こちらは霜の降りるまで咲きます。キレイなお花がお見せできればいいのですが( ^ω^)・・・
昨年と同じラベルに書いてあった、西洋あさがお 早咲き多花性選抜種 『天空の蒼』の紹介です。
〜夏の日よけにも最適です〜早く咲き始め、秋には沢山の花を付けます。
学名:lpomoea 科名:ヒルガオ科 属名:イポメア属 一年草(つる性)
開花期:8月~11月上旬頃(栽培地域により異なります)
従来品に比べて、さわやかな空色の花が早くから沢山咲く、早咲き西洋朝顔です。
午前中で花が終わる朝顔は多い中、本種は昼過ぎまで開花しますので、長く花が楽しめます。
また8月から咲き始め、晩秋の降霜期まで長い間咲き続けます。
「緑のカーテンに!」…沢山植えて、ネットなどに這わせることで、夏の日よけにも最適です!
栽培カレンダーの掲載があり(省略)
★重要なポイント(西洋あさがおは短日開花植物です。)
街路樹や人工照明等で夜も明るい環境下で栽培されると、開花が遅れたり、花が咲かない場合もありますので
ご注意ください。
~育て方・管理方法〜
日当たりが良く、水はけの良い土に緩効性化学肥料を元肥として施して、よく混ぜてから植えて下さい。
植えこむ時はポットから植物を取り出し、根が崩れないようにやさしく植込み時はポットから植物を取り出し
根が崩れないように優しく植えこみましょう。株間は20~30cm位離して、植え付けてください。
成長したらツル誘引するために支柱を立てるか、ネットを張り、ツルを柔らかく這わせます。
〜鉢が・プランターの場合の大きさ・植え付け株数〜
鉢・プランターは深型で用土が沢山入るものを選びます。
10号鉢(直径30cm)に3株、深型プランター(65cm)ならば3株植えが適当です。
〜肥料〜も
元肥として市販の緩効性化学肥料を土に混ぜ込んでください。
はるからの生育期には、約1ヶ月に1回の割合で、市販の緩効学肥料を与えてください。
★水やり・管理〜乾燥に注意!〜
葉が下を向いたときは水分不足です。水を与えてください。乾燥状態続くと、植物は病害虫に弱くなります。
肥料不足、根詰まりは下葉が枯れ上がります。
花後や肥料切れ時は斑点病が発生しやすいので、定期的に殺菌殺虫剤を散布します。
★栽培環境や管理状況により、実際のお花の色やボリューム、開花時期などが、ラベル、POPの
表示と多少異なる場合ありますので、あらかじめご了承下さい。また花色は栽培環境や開花時期などにより、
多様に変化します。
天上の蒼の 奥が 西洋あさがお「フライイングソーサー」です