タカサブロウは、2度目の投稿ですが、初めて投稿した時に、こんな雑草が我が家に咲いていると初めて知りました。
生えていると言わず咲いていると書く程、マクロで撮って見ると可愛い花でした。
名前もタカサブロウなんて1回聞くと忘れない名前です。去年も7・80cmになっているタカサブロウを抜いた後
しまった!と思ったのを覚えています。立派に育った、雑草にはやはり、立派な花が咲きます。
今年は3・40cm位の大きさです。写真を見るとキク科の特徴の筒状花が写っています。
2018/08/14 に初めて投稿した時の記事です
和名:タカサブロウ 学名:Eclipta prostrata 英名:False daisy 科名:キク科
属名:タカサゴブロウ属 分布:本州以南 花色:白色 花期:8~10月 別名:モトサブロウ
名前の由来:高三郎、由来については諸説ありますが、詳細は不明。
特徴・解説:湿った道端、水田のふち、川べりなど、人家の近くの湿った場所に生える一年草。
茎は株がやや横に這い、上部は直立し、高さ20~60cmになります。茎と葉、ともに別毛が生えザラつき
葉の腋から対生して枝を2度分け、その先に径約1cmの頭花を付けます。白色の舌状花が2列に並び、中心の
緑白色~淡黄白色の筒状花からなります。
葉は対生し、長さ3~10cm、幅0.5~2.5cmの被針形です。縁には細鋸歯があります。
果実は、冠毛のないそう果です。そう果は黒く熟すとこぼれやすく、水に運ばれて繁殖します。舌状花のそう果は3稜
形、筒状花のそう果はやや扁平な4稜形です。
世界中の温帯~熱帯に見られる雑草の一つです。