黄色の彼岸花ですが、ショウキズイセンと呼ばれています。 ショウキランとも呼ばれますがラン科に同名の
花があるので紛らわしくなります。別名リコリス・オーレアと呼ばれます。これは学名です。
学名: Lxcoris aurea 科名:ヒガンバナ科 属名:ヒカンバナ属 あるいは リコリス属です。
日本自生で九州四国から西南諸島 台湾から中国にかけて分布しています。耐寒性が弱いので分布が限られます。
花及び茎・葉共に大きく鮮やかな黄色の花で豪華な印象を与えます。1本の茎に5~10輪の花を咲かせます。
左右の、しべからしべまでの巾は30cm。花だけでも20cmはあります。草丈は40から60cmです。
開花時期が9~10月に開花。植え付けは7月から8月で間に合います。私が友達に貰って10年以上
経ちますので、20本状に増えていなければいけないはずですが、植え場所が悪いので、いつも球根を
傷つけられてしまいます。また、掘りあげられ、捨てられます。
昨年(2019年)の記事に
『高さが高いものですから、毎年、毎年、折られてしまいますし、葉のない時期もありますので、掘られてしまいます。
私も辛抱強かったのか、横着だったのか、よくも13,4年、我慢したものだと思います。今年はとうとう丸い
ガード板の中に移植しました。』と書いていました。
毎年、2・3本なのに6本咲いたみたいです。昨年の花後から、肥料を与え大切に育てましたが、4本しか芽が
出ませんでした。1本、折られていました。芽が出ているのも分からなかったみたいです。しかし今年は1輪が
30cmにはなっていませんが、花数が多いように思います。花が折られないうちに早めに撮影しました。
それにしても大きいので撮影は難しいです。
初めて写した15日は小雨で、(2枚投稿)1昨日17日は曇りでした。急に
小雨が降ったり太陽が出たりのおかしなお天気でした。2枚以外は17日の撮影です。
この画像と下の画像が咲き始めた時の撮影です(15日)
ここからは草を取りながら1昨日(17日)撮影しました 2日間でこんなに開きました