nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

コリウス!10月までが見頃です 今は 種用です ・自宅

2019年11月19日 | nokoの花図鑑

学名: Plectranthus scutellarioides 科名:シソ科 属名:プレクトランサス属 原産国:東南アジア、オーストラリア

和名:キンランジソ(金襴紫蘇) 開花期:6~10月  草丈:20㎝~100㎝  

耐寒性:弱い(室内に入れると冬越しが出きる) 耐暑性:強い

 

コリウスは、葉色の種類が非常に豊富で、花よりも葉を鑑賞して楽しむ植物です。

寄せ植えには花期が長く葉色によってエレガントやシックな寄せ植えが作れます。

夏の鉢植えにはもってこいですが、コリウスは乾燥に弱い植物です。暑くなると、水やりが忙しいです。

今回のコリウスは、スーパーで4種4本を162円で、購入し、初めて、地植えをしました。

コリウスは摘芯で葉芽が出て豪華になります。

花は、栄養が花にいってしまい、葉色が薄くなったりしますので、葉の色を楽しむ場合は、切り取ります。

種まき用に種を採取したい場合には、10月頃に咲いた花から取っておけばよいと思います。

こぼれ種でも、芽が出ますが、掘り返したりする場所では、芽が出ないことが、あります。

肥料をやり過ぎると立派になります。コリウスの単色の場合はこれでよいかと思います。

緩効性肥料を地植えと鉢植えでの元肥として、寄せ植えでは他の植物との兼ね合いを見て液体肥料を与えるとよいと思います。

気温が10度位になると傷んできます。花期は6~10月頃までです。

今回、唯、植えただけのコリウスでした。花は摘んでいました。失敗の巻ですね。

2017/09/07 には寄せ植えを投稿しています。トレニアのこぼれ種で育てたものを入れただけです。

 

 

 

 

2019/10/25 撮影です もう花を摘みません

 

 

 

 

2017/09/07 には寄せ植えを投稿しています。トレニアのこぼれ種で育ったものを入れただけです。

 

 

 

 

 

 

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ススキと夕焼 よくあいますね ・自宅

2019年11月19日 | カメラ

2019/11/16 病院の帰りに、橋を渡る時、日が沈み夕焼けになっていました。

通る度にススキが夕日に照らされてキレイな景色を見ていました。

チャンスがあれば夕日が沈む瞬間を撮って見たいと思っていましたが、中々チャンスはなく

この日は沈んでいたものの、夕焼けが出始めていましたので、初めて、車を止めて撮ってみました。

夕焼けも特別キレイなものでは、なかったかもと思っています。撮影順に並べています。この間3分弱です。









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いつの間にか咲いてくれていた 可愛いコギク ・自宅

2019年11月18日 | nokoの花図鑑

学名:Chrysanthemum × morifolium Ramat  科名:キク科  属名:キク属  洋菊:ポットマム、スプレーギク  

和名:イエギク

我が家の菊は伸び放題です。30年以上前から持っていて、名前を忘れてしまいました。

このキクは懸崖造りによく使われていました。先日、以前菊を育てられていた方のところに行きましたが、歳を取られ

分からなくなっておられました。先日、フォロワーさんも写真を出されていましたが名前は書いておられませんでした。

今でこそ日本の華と呼ばれる菊ですが、原産地は中国。それも3,000年余の歴史があるとも言われています。

そんな菊が日本にやってきたのは、奈良時代中期のこと。中国で改良された菊が、遣唐使などによって伝わってきたとされています。

小菊は、文人菊と呼ばれることもあります。元々は、文人作りといって盆栽的につくる菊を指す名前でした。

ですから文人菊という品種や系統があるというわけではありません。小菊は、山菊と呼ばれることもあります。

基本的に小輪の菊です。花型には、丁字や平弁、サジ弁など変化も多いです。

さらに花色もさまざまでとても丈夫なのが特徴的です。(サイト参考)

 

菊の育て方

菊は耐寒性の強い宿根草です。弱酸性~中性の土を好みます。また菊がよく育つ土の条件としては、肥沃であること、

水はけ・通気が良いこと、水保ち・肥料保ちが良いことが挙げられます。菊の出来は、土で決まるとも言えるのでしっかりと

作っていきましょう。

ベストな培養土としては、以下の通りです。腐葉土4牛ふん堆肥1赤玉土3発酵リン酸1くん炭1これらを混ぜ合わせて湿らせます。

その状態で10日以上置き馴染ませていけばOKです。また水やり、肥料にも気を使わないと立派な菊は作れません。

液肥をたっぷり与えていくと大輪になっていきます。蕾の甘が破れる頃、開花はじめの頃には

液肥を与えると大きな花になるそうです。

 キクは肥料を多く必要とする植物なので、生育中は月に1回ほど緩効性肥料を追肥し、花が咲き出してからはリン酸と

カリの多い液肥を与えてください。唯、8月下旬~9月上旬になると、半日陰や明るい日陰などに移動させてあげましょう。

冬になって花が咲き終わったあとは、茎を半分ほど切り戻して冬越しします。

地植えの場合は、霜よけに株元にマルチングをして根が凍らないように気をつけてください。

植え替えの時期は植え付けと同じ4月〜6月頃が適しています。

挿し木は生育期の5月ごろが挿し芽をする時期として最適です。春以降に新しく伸びた芽を5cmほど切って

湿らせた赤玉土やバーミキュライトに挿して育てます。

挿し穂を取らない時は6・7月頃までに摘芯をします。遅ければ、草丈が低くなりますが、10・11月に咲きます。

ご自分の好みで育てます。


夏菊の育て方

菊の新芽(冬至芽)の植え付けは、5月3~5日に8月咲きキクの新芽(冬至芽)の植え付けをします。

(親株から離れた場所の芽の方が、親が持っていた、病気がうつらず良いみたいです。)

草丈が、伸びて10cmくらいになった時、摘心をします。本当は挿し芽して若い、元気の良い苗を植えた方がいいのです。

参考にして頂きたいサイトhttps://www.1gardening.net/51903716/  夏菊が大きく育たない!生育不良の原因と対策は?

以下は 2019/11/16 の撮影です

 

花びらの部分は舌状花です その中は管状花(筒状花)が集まっています

 

 

 

 

 

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サクラの紅葉 太陽がまぶしくて! 自宅前の公園

2019年11月17日 | カメラ

夕方、自宅に帰ると、公園の紅葉した桜が真っ赤に染められていました。カメラを向けました。

まぶしくて目が開けられないほどの夕日。太陽を入れての撮影は難しく。逆光でサクラの葉を撮りました。

昨年の『紅葉の散り際』よりは、色がキレイに撮れていると思い、投稿することにしました。

枚しか撮っておりませんので、撮影順に投稿します。2019/11/12 夕方の撮影です。


まぶしくて、太陽を避けました

 

少し太陽の向きに振りました。フレアが出たようです

 

低い場所のサクラを撮影しました

 

太陽は右側

 

後ろを向いて太陽が左側に


緑の葉から移動しましたが、まだ入ってしまいました



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牧野博士が命名の名前 ザクロソウ まるでザクロのミニチュア ・自宅

2019年11月16日 | 雑草

学名:Mollugo stricta L  科名:ザクロソウ科  属名:ザクロソウ属  花期:7月~11月

11月2日の事、咲かない、バラの鉢の中に、雑草が1本。かわいい白い花が、咲いている。三時草より小さいみたい!

すぐ撮影した。チョとの風でも、マクロでは台風並み。何枚かの内の1枚が成功。何日かしていってみると、咲いていない。

11月15日思い出して行ってみた。2輪咲いていた。

昨晩調べて見ると、ザクロソウ。葉や果実のようすが,ザクロに似ているところから、名前が付いたみたいです。

「日本植物学の父」とよばれる牧野富太郎博士が命名されたみたいです。

写真で見ると、実が赤く、ザクロのミニチュアのようです。雑草は、種ができないうちに抜くようにしていますが

今、迷っています。0・5mmの種が見えるでしょうか?撮影できるでしょうか?

葉に似ているからという説もありましたが、偶然 10日前ぐらいから、鉢で育てているハナザクロを抜く決断を

していました。最近は水も満足に与えていません。昨日の夕方、明日は、抜いてしまおうと思いながら水を与えました。

挿し木をし7・8年経たでしょうか?

朝、調べている時、実物のザクロと比べてみようと思いました。裏に行くと辛うじて葉が付いていました。

一番、緑が残っている葉を取り、ソッとザクロソウの葉の上に置いてみました。

大きさは違うけどもう少し元気だったら、もっと良かったかも。でも残ってくれていたなんて

私には奇跡としか思えませんでした。

 

『花弁のように見える萼裂片は5枚。集散花序と呼ばれる形状。花序柄(かじょへい)は長い。

花色は黄色とか黄褐色とか黄緑色とかいわれるが、厳密にはそうなのだが、日光に照らされた状態で肉眼ではほぼ白色に

見える。雄蕊と雌蕊も同色。』(mirusiru.jpのサイトより)

これも実物を見た感想ではそのとおりです。白いお花に見えました。花後、花柄は下を向いています。

 

雄しべが3個、柱頭が3裂する。葉は偽輪生する。葉は長さ約2.6mm。』 (松江花図鑑より)

葉の長さ2.6と細かいですが、成長過程で差が付きますね。茎は褐色をおび,繊細でよく分枝し,高さ1020cm位です。

 

私の拙い写真でも3つのサイトからの記事を証明でき、可愛い花に出会えたことを喜んでいます。


11月2日の撮影です


這うように 広がっています花序柄(かじょへい)は長いのが分かります。

 

花序柄(かじょへい)は長いのが分かります。

 

手前に雄しべのような影が写っています。3個ありますね

 

柱頭が割れているみたいです。まだ、咲いたばかりお花で、発展途上です。




葉が大きく、色が黄変しているのがハナザクロの葉です

 



 

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