4/15(月)、シネ・ウインドで『フラワーショウ!』を観てきました。
庭作りがテーマの映画ということで、シネ・ウインドの前にお花が飾ってありました。
予告編はこんな感じです。
幼い頃から自然を愛し、園芸家を夢見るも色々あって無職になったイギリスの女性が、金もコネもないところから頑張って、ガーデニングの大会「チェルシー・フラワーショー」に出場し優勝してしまったという実話をもとにした映画。
弱小の主人公が努力と情熱、そして誰よりも庭を愛する心で人々の心を動かし、少しずつ夢に近付き、最終的に美しい庭が出来上がっていくというのが本当に爽快で、元気になれる映画でしたね!
綺麗に飾り付けただけの人工物としての庭ではなく、自然と調和した庭を作ることで、人々が自然を愛する世の中を作りたいという主人公のまっすぐな考えが、本当に素敵でした。
そうして映画の中で出来上がった自然と調和した庭が本当に美しく、それはそのまま彼女の生き方の美しさでもあると思いました。
一方、庭なんかより砂漠を植林する方が先だ!という考えのボーイフレンドと衝突もするんだけど、最終的に和解したのも感動的でした。
社会を変えること、人の心を動かすこと、どっちも大事なんだよな。