元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

1000万円の車を気持ちよく買ってもらう営業術とは

2015-03-16 21:57:46 | 日記

◆「自分を売り込む」会話の進め方【1000万円の車を気持ちよく買ってもらう営業術(2)】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9330

(1)第一印象を良くする

城取: 自分を売り込むためには、まず、第一印象を良くすることです。身だしなみや言葉遣い、時間を守るなどの基本動作をきちんとする努力をしましょう。

 

 

(2)特別に対応する

城取: 「特別に対応すること」も有効です。私は呼ばれたらすぐに出かけたり、展示会に来ることができなかったお客様に、後日、当日配られた記念品を、「○○さんのために取っておきました」と言って渡すなどして、相手への特別感を出していました。

 

 

(3)成功体験を語らせる

城取: 私がよくしていたのが、お客様にご自身の成功体験を語ってもらうことです。すると、「よくぞ聞いてくれた」と、気に入っていただけます。

 

――お客様に成功体験を語ってもらうには、どう質問すれば良いのでしょうか?

城取: まずは仕事の話を聞きます。「事業をここまで大きくされるなんて、すごいご努力があったんでしょうね。どのようにされたんですか?」など聞いていましたね。

仕事の話ばかりでは続かないと思うので、話が途切れた時には、応接室で目に入ったものについて聞きました。例えば、私が、「○○さん、トロフィーが飾ってありますが、あれは何のトロフィーですか?」と聞いたとします。するとお客様が、「ゴルフだよ」と答える。そして、私が「ゴルフお得意なんですか?」と質問を重ねる、という具合です。

お客様が「気が合うな」と思って下さったら、関係はさらに良くなりますから、どんなことでも良いので質問して、相手に語っていただくことです。

その際に、相手から純粋に学ぼうとする心も大事です。私の取引相手には、社長さんなど、仕事で成功された方が多かったのです。成功とか、成功者に心底興味があったので、純粋に相手から学ぼうと色々聞いていたところもありました。そうした姿勢に好意を持たれたのだと思います。

 

 

(4)本題を切り出すタイミングは普通でいい

――お客様に、成功体験を語ってもらった後、本題である商品の話を切り出すタイミングが分かりません。

城取: 「ところで」と、普通に切り出せば良いと思います。お客様も、営業で来たということは分かっているはずです。カタログを出すなど、相手にも分かる素振りを見せたら、自然に話を聞いてくれます。話題が変わる唐突感は、あまり心配しないで良いのではないでしょうか。

 

(5)会話からニーズを探る

――そこから、商談成功に持っていくためには、どのようなステップを踏んでいけば良いですか?

城取: 会話の中から、お客様が必要としているものを探ります。お客様が答えたものに合わせてセールストークするわけです。

例えば、車の営業の場合、「交通事故の経験はありますか?」とお客様に聞いて、「ない」という答えであれば、「安全運転なんですね」と、さらに運転しやすい車であることを説明します。「事故の経験がある」という答えであれば、安全性の高い車であることを説明します。

また、お客様の車を見て大事に乗っている感じを受けた時や、お客様が「長く乗る」とおっしゃった時には、「ずっと新車のような乗り心地です」と、耐久性の高いことを話します。すると、「ベンツは価格が1.4倍ぐらいしても、10年先を考えたら安い」ということで、買われていくわけです。

他にも、お客様に、今の流行を伝えて、商品に興味を持っていただく場合もありました。例えば、「ヨーロッパでは、四輪駆動のベンツのゲレンデバーゲンに乗って、タキシード着てパーティに行くのが流行りらしいですよ」と言うと、「自分も買いたいな」となる方もいましたね。

相手に合わせずに、こっちが最初から決めていたものを勧めても、うまくいった試しがありません。

また、自分が勧めているものが一見、「相手のニーズに合ってないかな」と思う場合もあるかと思います。そういう時は、お客様に「素晴らしい未来像」を提示することによって購入につながる場合があります。例えば、「このように使うと、あなたの生活は○○のように素晴らしくなります」という勧め方です。

 

 

(6)選ばせるように一押しする

――商談をまとめる際の最後の一押しは、どうされていましたか?

城取: お客様に、お得な条件を提示して、「これで良かったらよろしくお願いいたします」という言葉で勧めていました。

例えば、「今だったら、お客様が今乗っている車を、100万円で買い取れます。この条件は、今月いっぱいまでです。また、ご希望の○色のベンツは、今月1台しかありませんので、予約は後3日間です」というような条件を提示して、買うか買わないかはお客様の選択という形です。

「買って下さい」という言葉は、押し付けがましく感じられてしまうので、使いませんでした。「これで良かったらよろしくお願いします」と勧めるのは、お客様も自分で選べるから、気持ちよく買っていただけたのだと思います。



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アフリカの内陸国でマスの養殖 食糧危機対策に養殖技術を生かせ

2015-03-16 20:57:20 | 日記

◆アフリカの内陸国でマスの養殖 食糧危機対策に養殖技術を生かせ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9331

砂漠産の魚を食べられる未来は近いかもしれない——。

今春に行われた私立大学の一般入試で、近畿大学が2年連続で志願者数トップになったことが、教育情報会社「大学通信」の調査で分かった(3月13日現在判明分)。この背景には、紙の願書からインターネットへ出願方式を全面移行したことに加えて、マスコミにも注目された「近大マグロ」効果によって大学のブランド力が向上したことがあると言われている。

近大マグロは、近畿大学水産研究所が2002年6月に世界初のマグロの完全養殖に成功したことにより誕生した。全国の百貨店や飲食店などで販売されており、今後、海外への輸出もにらんでいる。


◎アフリカの標高2200mの高地でマスの養殖

島国の日本では、養殖は馴染みが深いものだが、海のない内陸国でも行われていると聞くと驚く人も多いかもしれない。

アフリカ南部の高地に位置する内陸国のレソトでは、高山気候により1年を通じて水温を最適に保つことができることから、マスの養殖が行われている。生産されたマスの大部分は、日本を初めとしたアジアに輸出されているという。

レソトでマスの養殖を行う「ハイランズ・トラウト」プロジェクトは2009年、アフリカでボランティア事業などを展開するアドバンス・アフリカ・マネジメント・サービスによって立ち上げられた。ハイランズ・トラウト責任者のグラント・メリック氏が「100人強(の地元民)を継続的に雇用している」「ハイランズ・トラウトで働き始めるまで一度も正式に働いたことがなかった従業員も多い」(1月3日付CNN)と語っているように、国民の4人に1人が失業で苦しむ中で同国に大きく貢献している。


◎栃木ではプールに温泉水を入れてフグを養殖

日本国内でも、養殖を通じて、地域活性化につながった興味深い事例がある。

内陸県の栃木県那珂川町に本社を構える夢創造の野口勝明社長は、町おこしをするために、地元の地域資源である温泉水を利用し、民間のプールの跡地を養殖場として有効活用。県内外の飲食店や小売店など130店舗に養殖トラフグを卸し、地元の産業を支えるほか、産学連携にも積極的に取り組むなど、養殖技術の向上を目指している。


◎岡山理科大学の好適環境水で砂漠産の魚も夢じゃない?

さらに、本欄でも紹介してきた岡山理科大学で研究されている好適環境水を使えば、魚の生育に必要なミネラルを淡水に加え、マスのような淡水魚のみならず、海水魚も養殖可能だ。水は再利用されるため、海から離れている山間部や砂漠地帯でも養殖できる。国を支える未来の基幹産業にもなり得る技術だ。

今世紀中に世界の人口が100億人に到達すると予想されており、食糧危機が現実的な問題として議論されている。そうした中、日本発の養殖技術が果たす役割も大きいのではないだろうか。(冨)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『「未来産業学」とは何か』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1049

【関連記事】
2014年5月16日付本欄 陸上で養殖した「理大マグロ」が初競りに 発明で世界の飢餓を救え
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7839

2013年11月10日付本欄 常識にとらわれない発想で、100億人時代の食糧不足を解決しよう
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6911

2011年1月号記事 2031年日本の未来構想(4)100億人を食べさせる!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=329

2009年3月号記事 世界を救う日本の知力
http://the-liberty.com/article.php?item_id=610


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