元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

尖閣問題はこれで決着! 日本の外務省が毛沢東お墨付きの中国公式地図を公開

2015-03-24 19:16:32 | 日記

 ◆尖閣問題はこれで決着! 日本の外務省が毛沢東お墨付きの中国公式地図を公開
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9341

外務省はこのほど、「尖閣諸島は日本領」と明記した中国政府発行の地図をホームページ上に公開した。同地図は、中国の国土地理院「中華人民共和国国家測絵総局」が1969年に発行したもので、地図には「釣魚島」という中国側の呼称ではなく、日本名の「尖閣群島」と記載されている。

この地図は、在米日本大使館付公使(当時)の千葉明氏が、米フォーリン・ポリシー誌2013年9、10月号でその存在を明らかにしていたもの。近現代史研究家の水間政憲氏は月刊Voice2月号で「外務省はホームページに掲載するべき」と指摘していた。

この地図公開に対して、中国側は案の定、猛反発している。外務省の洪磊(ホンレイ)副報道局長は17日、「歴史的事実は誰かが無駄な努力をして探し出した1、2枚の地図で覆されるものではない」と反論。共産党機関紙「環球時報」(11日付)も、「理屈で負けた日本は、骨董市で見つけた古い地図に夢中になっている」と論評している。


国家最高レベルの公式文書とはいえ、中国政府は、日本側が主張する「中国政府の公式地図」との見方を直接否定していない。その理由は、同地図巻頭部分の毛沢東・初代国家主席の語録にある。その一部を紹介すると、次の通りだ。

「我々の事業を導く中核となる力は、中国共産党である。我々の思想を導く理論的基礎は、マルクス・レーニン主義だ」(第1回全国人民代表大会—第1次会議開会の詞)

中国政府発行の文書で、毛沢東語録がついたものは、毛沢東のお墨付きを得たという意味と言える。つまり、同地図はある意味で、国家最高レベルの公式文書なのだ。中国はこれまで、「日本が日清戦争中、尖閣諸島を掠め取った」などと主張してきたが、明らかに矛盾している。まさに、「歴史修正主義」と言わざるを得ない。

実際、中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは、国際連合のアジア極東経済委員会(ECAFE)が、同諸島の海域に約1千億バレルの石油と天然ガスの埋蔵がある可能性を公開した1969年5月以降だ。「歴史的事実」というには歴史が浅すぎる。

中国がこれ以上、尖閣の領有権を主張するなら、今回の地図が中国の公式地図ではないことを、証拠に基づいて反論すべきではないか。あるいは、国際司法裁判所に提訴する権利もあるはずだ。いずれにせよ、平和的な解決を行うべきである。万が一にも、中国は軍事力による解決を企図してはならない。

日本政府は、中国の恫喝に屈することなく、今回の地図などの明確な証拠を通じて、「尖閣諸島は日本領に属する」と国際社会にアピールするべきだ。(山本慧)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『「正しき心の探究」の大切さ』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1091

【関連記事】
2015年2月25日付本欄 国連討論「戦後70年」 中国は現在の侵略を反省せよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9270

2015年1月21日付本欄 中国が「尖閣は日本領」とオウンゴール 政治的妥協の必要はない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9075

2014年12月26日付本欄 中国がフィリピンの提訴に公式反論 南シナ海の領有権を曖昧にしたままなら中国を利する
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8906


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三原じゅん子氏の「八紘一宇」発言.。今、あらためて『八紘一宇』を問う

2015-03-24 18:03:01 | 日記

今、あらためて『八紘一宇』を問う[HRPニュースファイル1314]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2104/

文/幸福実現党・岐阜県本部政調会長 加納有輝

◆三原じゅん子氏の「八紘一宇」発言

3月16日の参院予算委員会にて、自民党三原じゅん子参議院議員が多国籍企業の租税回避問題に関する質問で、「八紘一宇(はっこういちう)」の言葉の意味を紹介した事に関し、その後賛否両論、大きな反響がありました。朝日新聞は、即日以下のように報じました。

自民党の三原じゅん子参議院議員(比例区・党女性局長)は16日の参院予算委員会の質問で、「ご紹介したいのが、日本が建国以来、大切にしてきた価値観、八紘一宇であります」と述べた。八紘一宇は「世界を一つの家とする」という意味で、太平洋戦争中、日本の侵略を正当化するための標語として使われていた。(朝日デジタル3/16)

八紘一宇とは「先の大戦で、日本の侵略を正当化するための標語」だったと説明しています。その後のマスコミ報道、言論人の論評を見ても、「侵略の正当化」が標準的解釈(ステレオタイプ)となっています。

大反響に対して、三原議員は、自身のブログで真意はこうであったと説明しています。

「この言葉が、戦前の日本で、他国への侵略を正当化する原理やスローガンとして使われたという歴史は理解しています。」と前置きし、日本書紀の神武天皇即位の際の「橿原建都の詔」を引用し、八紘一宇の語源を紹介しています。

「八紘(あめのした)を掩(おお)いて 宇(いえ)と為(せ)んこと 亦可(またよ)からずや」

「人類は みな同胞であり、天下を一つの家のようにする」簡単に言えば、みんなで仲良くし、ともに発展していくことが神武天皇建国の理想であった、この和の精神を知ってほしかったと三原議員は述べています。

しかし、三原議員も八紘一宇が、日本の侵略を正当化するための言葉であったと理解しているとステレオタイプを披露しています。

幸福実現党は、八紘一宇という言葉は、太平洋戦争すなわち大東亜戦争においても神武天皇建国の理想を体現する言葉として使われていたと考えます。

◆「八紘一宇」の意味は「人類愛」「アジアの安全保障」だった

幸福実現党大川隆法総裁が私案として平成25年8月15日に発表した「大川談話」(安倍総理参考)により、八紘一宇は具体的にはアジア植民地の解放を意味していると考えます。

『先の大東亜戦争は、欧米列強から、アジアの植民地を解放し、白人優位の人種差別政策を打ち砕くとともに、わが国の正当な自衛権の行使としてなされたもので ある。政府として今一歩力及ばず、原爆を使用したアメリカ合衆国に敗れはしたものの、アジアの同胞を解放するための聖戦として、日本の神々の熱き思いの一部を実現せしものと考える。』(大川談話より一部抜粋)

八紘一宇は戦時中、近衛文麿内閣の下で掲げられましたが、その背景には、欧米の人種差別や植民地主義により、アジア諸国が大きな苦痛を受けていた歴史的背景がありました。

日本はアジアの共存・共栄を目指す「大東亜共栄圏」を形成し、欧米の植民地支配を終わらせようとしていたのです。

日本が1919年の国際連盟のパリ会議で、世界で初めて、国際会議の場で人種差別の撤廃を掲げたことも忘れてはならない歴史的事実です。(三原じゅん子議員の発言は問題? 「八紘一宇」は正真正銘の人類愛 The Liberty web 3/18参照 http://the-liberty.com/article.php?item_id=9338)

三原議員が、ある意味でタブーであった「八紘一宇の肯定」を国会の場で行ったことには敬意を表したいと思います。

幸福実現党も、日本がアジアの植民地を解放したという戦後一貫して封印されてきた歴史観に光を当て、日本の誇りを取り戻す運動をさらに展開してまいりたいと思います。

◆大きな政府を志向する自民党への警鐘

ただ、大きな政府を志向する自民党が、そして福祉に対して特別思い入れのある三原議員が、「八紘一宇」を語る時、「国民は皆家族。消費税30%にしてでも国民は耐え忍んで、支えあっていこう!」というスローガンに変わるとすれば、幸福実現党は異を唱えることになると思います。

3月16日の同じ質問で、三原議員は、東日本大震災クラスの1000年前におきた貞観地震に話が及び、当時の清和天皇の業績を讃えました。国民の父として慈悲心溢れる対応をしたというのです。

であるならば、税制に関しては、かまどの煙の故事で有名な仁徳天皇に習って、国民が苦しんでいるときは減税をする、減税による苦しみの軽減も慈悲であることを忘れないでほしいと思います。

大きな政府を志向する自民党は、基本的に増税に向かいます。人類皆兄弟「八紘一宇」が、増税の合理化に使われてはなりません。

「八紘一宇」は、国民負担の原理に使ってはなりません。為政者が、徳ある存在(国父)として精進する原理として使って頂きたいと思います。


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国際UFO会議に話題の人物登場 「9種類のUFOを見た」

2015-03-24 18:01:11 | 日記


◆国際UFO会議に話題の人物登場 「9種類のUFOを見た」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9392

2月に世界最大の第24回国際UFO会議が、今年もアメリカのアリゾナ州で開かれた。24人のUFO研究者やジャーナリスト、アブダクション関係者が発表する中で一際目を引いたのが、ボブ・ラザー氏のディスカッションである。

NBC、USAトゥディ、ロイター、カナダ最大の全国紙グローブアンドメール紙他が伝えた。

ボブ・ラザー氏は、88年、89年に、エリア51の南西にある極秘のS4と呼ばれる研究所で、物理学者として働いていたことを暴露して一躍有名になった人物である。彼は、ここで、UFOのリバース・エンジニアとして宇宙人テクノロジーの研究をしていたという。

しかし、ラザー氏は職歴や学歴を抹消されており、暴露後、世間からは非難をあび、長らく発言していなかった。2013年、CIAがエリア51の存在を「U2偵察機の実験場」と発表。すわ「CIAがエリア51という言葉を使った」ことが一気に世界を駆け巡ったが、ラザー氏はそれに対し、「その程度の情報、何を今さら」と無関心だった。
 
89年にラザー氏の話を初めて世界に暴露したのが、ラスベガスのKLAS-TVのレポーター、ジョージ・ナップ氏だ。

今年の会議では、ナップ氏とラザー氏が、公開インタビューといった形で、会場からも質問を受け付けた。ラザー氏は、S4で9種類のUFOを目の当たりにしていることや、UFOの推進力についてスケッチを使って詳細に述べたという。

すなわち、UFO格納庫でUFOを解体してテクノロジーを読み取る研究がアメリカではなされていたということである。

このUFOのリバースエンジニアリングに関しては、ラザー氏以前にも、ロズウェルで墜落したUFOを分析し新兵器に応用する研究をしていたと告白した将校がすでにいる。

フィリップ・コーソー元陸軍情報将校だ。彼は、ペンタゴンでこの極秘任務にあたっており、宇宙のテクノロジーが、レーザー兵器や集積回路、光ファイバーに防弾チョッキ、ステルス機他など、現在の地球の多くのテクノロジーに応用されたことを暴露した。

ジョージ・ナップ氏は、フィリップ・コーソー氏の話には信憑性があると発言している。

このような話を荒唐無稽と批判する人もいるが、高い社会的地位と信頼を失うリスクを負ってまで事実無根の"暴露話"をでっちあげるのは、あまりにも割に合わないと言われている。国際社会は、彼らの発言に真剣に耳を傾けてもよいのではないか。(純)

【関連記事】
2015年4月号記事 「ロズウェル事件」検証するならもっと真面目に - NHK超常現象番組 - The Liberty Opinion 3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9229

2014年12月3日付本欄 エリア51の元エンジニアが遺した証言ビデオがネットで話題
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8853


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リー・クアンユー氏、死去 未来のシンガポールのリーダーの条件は

2015-03-24 17:53:54 | 日記

◆リー・クアンユー氏、死去 未来のシンガポールのリーダーの条件は
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9397

シンガポール「建国の父」とも呼ばれるリー・クアンユー元シンガポール首相が91歳で死去した。長男で現首相のリー・シェンロン氏はテレビで国民に向けて演説し、「リー・クアンユーはシンガポールそのものだった。彼が去った後も国民が一丸となり、彼が築いた礎や理想を引き継がなければならない」と呼びかけている。

マレー半島の先端に位置し、面積は東京23区と同じくらいの小さな島国であるシンガポールは、19世紀にイギリスの植民地となった。1942年に日本の統治下に入った後、イギリス自治領を経て63年にマレーシア連邦として独立。しかし、シンガポールの中国系住民の多さが連邦の結成を乱すとして分離独立を迫られ、65年に独立した。

リー氏は徹底的な独裁体制を敷き、約30年間首相の座についた。その間、インフラ整備で工業化を進めるとともに、税制優遇で外資を呼び込み、金融センター化を実現。急速な経済成長を成功させた。また、東南アジア諸国連合(ASEAN)創設にも寄与。東南アジアの発展の礎を築いた一人と言える。

シンガポールは今年建国50周年を迎える。ただ、問題も多発しており、国の将来には不透明感が漂う。

一つは、少子高齢化が進んでいることだ。女性の高学歴化、結婚の減少が進み、2020年には労働人口が減少に転じると見られる。そのためリー氏が晩年提唱していたような移民の受け入れを進める必要があるのは明らかだ。しかし、カリスマであるリー氏亡き後、多民族国家であるシンガポールをどうやってまとめるかは大きな課題である。

また、同国では自殺の増加も大きな問題だ。同国の自殺予防団体によれば、2012年の自殺者数は前年比で30%増加し、20代は80%の増加だった。多民族国家であるシンガポールでは国教は定められておらず、無神論者も比較的多い。宗教対立を防ぐための施策とは言え、競争社会を生きる人々にとっての精神的な支えも欠けている。

大川隆法・幸福の科学総裁が2011年、シンガポールで講演する際にシンガポール霊界を調査したところ、神が存在していないことが分かった。それを踏まえて大川総裁は、「シンガポールがさらなる繁栄に向かうには、経済発展とも両立する霊的な思想が必要」と説いている。今後のシンガポールには、国の繁栄を肯定しつつ、神仏への信仰を重んじる、各分野において優れた人材を輩出することを目指す必要があるだろう。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『大川隆法 シンガポール・マレーシア 巡錫の軌跡』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=854

幸福の科学出版 『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=118

【関連記事】
2014年1月5日付本欄 安倍首相の靖国参拝、アジア諸国の反応は冷静そのもの
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7187

2011年2月19日付本欄 シンガポールに励まされる日本
http://the-liberty.com/article.php?item_id=1349


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UFO調査による被ばくで初の"労災認定"

2015-03-24 17:53:42 | 日記


◆UFO調査による被ばくで初の"労災認定"
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9396

「イギリスのロズウェル事件」と言われる「レンドルシャムの森事件」でUFOを調査した元米空軍下士官のジョン・バローズ氏は、UFOの調査時に大量の放射線をあびて長らく病気を患っていた。このほど、アメリカの退役軍人保健局がその医療費の支払いをついに認めたと、イギリスのミラー紙が伝えている。

レンドルシャムの森事件とは、20世紀の有名な未解決UFO事件の1つ。1980年12月、イギリスのサフォーク州にあるウッドブリッジ米空軍基地近くにあるレンドルシャムの森にUFOらしきものが着陸したといわれるものである。

当時、警備兵だったバローズ氏は、同僚と間近でUFOを調査したのだが、その間、大量の放射線をあび、放射線被ばくと似た症状の病気になった。ただ、医師が本当に驚いたのは、2011年、バローズ氏が50歳の時、本来なら高齢者に多い心臓の僧房弁が機能不全に陥る心疾患となったことだったのである。

しかし、バローズ氏も医師も彼の医療記録を取り寄せることはできなかった。機密扱いとなっていたからだ。バローズ氏は、当時空軍に所属していたことすら否定され、アメリカの大統領候補だったジョン・マケイン上院議員に助けを求めたが、医療記録は取得できなかった。

最終的には、バローズ氏の弁護団が英国国防省からこのUFO事件関連の文書を2つ発見。そこにはUFO着陸の跡に、ハイレベルの放射線が検知されたと書かれていた。

これにより、ついにアメリカの退役軍人省と国防総省は彼の医療費の支払いに同意した。バローズ氏の弁護団の一人は、「この決定はUFOが真実であることを認めるものだ」と述べている。また、かつて英国国防省でUFOを調査していたニック・ポープ氏も、「この進展は極めて重要」と評価した。

ちなみに、レンドルシャムの森事件は、日本とも若干の関係がある。

バローズ氏と一緒に調査をした警備兵ジム・ペニストン氏は、UFOにヒエログリフ様の模様があることを目撃している。それがニック・ポープ氏の公式サイトで紹介されているが、日本で江戸時代、茨城県沖に現れたUFO"うつろ船"の記録に描かれている模様と酷似しているのだ。偶然なのか、それとも関連があるのか、非常に興味深い。(純)

【関連サイト】
江戸の街に突如現れた宇宙人の謎に迫る 【WANTED!宇宙人!!ウォンチュ】
https://www.youtube.com/watch?v=_b6P4dYOPCE

【関連記事】
2011年8月号記事 UFO・宇宙人は存在していた! 宇宙開国論Part2-2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=2278


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チベット仏教の後継者は中国が決める!? 唯物論国家中国の矛盾する発言

2015-03-23 22:23:02 | 日記

◆チベット仏教の後継者は中国が決める!? 唯物論国家中国の矛盾する発言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9394

チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世は、転生輪廻によって後継者を決めるという制度を、自身の死後から廃止するという考えを以前から示している。これについて、中国の国政助言機関である、人民政治協商会議の民族宗教委員会は、制度の存続・廃止の決定権は中国政府にあると、改めて強調した。産経ニュースがこのほど報じた。


◎パンチェン・ラマ11世は今も行方不明

チベット仏教では、ダライ・ラマは観音菩薩と信じられており、その後継者は血筋ではなく、生まれ変わりによって選ばれる。ダライ・ラマの死後、前世の記憶を試すことなどによって、次のダライ・ラマ探しが始まる。

また、ダライ・ラマに次ぐ存在で、阿弥陀仏の生まれ変わりと信じられているパンチェン・ラマも同様に転生輪廻によって選ばれる。

しかし、パンチェン・ラマ10世の死後、1995年に後継者として認定されたゲンドゥン・チューキ・ニマ少年が、中国当局によって家族ごと連れ去られ、行方不明になったという過去がある。その後、ニマ少年は公の場に姿を現さず、今も消息は不明だ。その間、中国側は独自にパンチュン・ラマ11世を選んだ。

転生輪廻による後継者選定を廃止するというダライ・ラマの考えの背景には、ニマ少年と同様の事件が起きることや、中国政府によって次の最高指導者が選ばれることを避ける意図があるとされている。


◎唯物国家中国の矛盾

中国は、このダライ・ラマの意図をくじこうとしているわけだが、その発言には矛盾がある。

中国は唯物論国家であるのに、なぜ、ニマ少年を連れ去り、別の後継者を選んだのか。生まれ変わりを認めないのなら連れ去る必要もないし、パンチェン・ラマを選ぶ必要もないはずだ。

また、宗教の教義に口出ししたり、後継者を選ぶ自由に介入したりすることは、信教の自由の重大な侵害に当たる。


◎転生輪廻は霊的真実

一方、チベット仏教にも問題はある。そもそも、転生輪廻は「制度」ではなく、宗教的「真実」だ。人間は魂がその本質であり、あの世とこの世の転生輪廻を繰り返して、魂を磨いている存在だ。

チベット仏教は、転生輪廻の思想に基づいて、ダライ・ラマの生まれ変わりを探すわけだが、高度な霊能者でなければ生まれ変わりはそう簡単に分からない。前世の記憶を調査しても、それが生まれ変わりを示しているとは限らない。

また、魂修行という観点からも、前世ですべてが決まってしまうのなら、今世での努力が否定されることになり、才能ある人材を登用するチャンスもなくなる。

今、大川隆法・幸福の科学総裁によって、偉人の過去世が次々と明かされているが、過去世で成功を収めた人物であっても、赤ん坊としてゼロから人生をスタートし、様々な経験を積むことで、魂修行が進み、人格の尊さや価値が出てくる。

こうした観点から考えれば、チベット仏教にはイノベーションが必要だ。もちろん、それ以上に、中国に信教の自由を認めることを求めたい。(冨)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『釈迦の本心』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=151

【関連記事】
2014年10月18日付本欄 中国人権報告:チベットでは、焼身自殺者の家族も地域も宗教団体も刑罰の対象
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8578

2014年9月11日付本欄 ダライ・ラマが転生輪廻制度を廃止? 正しい霊的知識がチベットを救う
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8405

2012年5月号記事 日本は第二のチベットになる - 中国の「日本解放工作」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4027


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戦後70周年——戦後レジームからの脱却へ、安倍総理は毅然と反論せよ!

2015-03-22 22:46:22 | 日記

戦後70周年——戦後レジームからの脱却の秋(とき)[HRPニュースファイル1300]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2075/

 文/幸福実現党・岐阜県本部政調会長 加納有輝彦 

 ◆ホロコーストとしての「南京大虐殺」

昨年、12月13日、初の国家哀悼日の式典に参列した中国習近平国家主席は「南京大虐殺の事実を否定しようとしても、30万の犠牲者と13億の中国人民、平和と正義を愛する世界の人々が許さない」などと、事件の犠牲者が30万人に上るとの中国側の立場に改めて言及しました。(朝日12/13)

また李克強首相は、今月5日開幕した全人代での政府活動報告で、今年が抗日戦争勝利から70年にあたることに触れ、「反ファシズム戦争と抗日戦争勝利の70周年を記念する関連行事を催す」と表明しました。

抗日戦勝記念日の9月3日頃に北京で軍事パレードを実施する見通しです。

この文脈によれば、日本はファシズム国家であり、「南京大虐殺」は、ナチスによるユダヤ人大虐殺(ホロコースト)と同じ歴史的事実であり、これを否定することは、ホロコーストを否定する「歴史修正主義」と同じであり、戦後秩序に対する挑戦、すなわち許されざる大罪であるということになります。

「南京大虐殺」をナチスのホロコースト並みの人道上の罪に仕立て上げ、日本を憲法9条の鎖でしばりあげておくことが、現在の中国の国家戦略であることは明らかであります。(幸福実現党は、南京大虐殺はなかったとする立場です。)

これはひとり中国の立場でなく、英米にも見られる立場であると言えます。

 ◆海外における皇太子殿下の記者会見報道

本年2月23日の皇太子様の55歳の誕生日に先立ち行われた記者会見において、皇太子さまが戦争の記憶が薄れつつあることに触れ、「謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」と述べました。

この会見は、海外において以下のように報道されました。

英ガーディアン紙は、「皇太子、日本は第二次世界大戦の歴史を書き改めてはいけないと述べる」と見出しを付け、副題を「皇太子、戦争での日本の行為を正しく記憶することが重要だとの異例の発言。右翼たちが従軍慰安婦の問題を矮小化しようとする中で」としています。

Japanese crown prince says country must not rewrite history of WW2(The Guardian 2/23)
http://www.theguardian.com/world/2015/feb/23/japanese-crown-prince-says-country-must-not-rewrite-history-of-ww2

同紙は、特別に反応しなかった日本の新聞を尻目に、ツイッター等ソーシャルメディアで飛び交った反応を紹介し、殿下の穏やかな口調ながら徹底した意思の表明は、従軍慰安婦問題などを重要視しない右翼主義者たちの中心にいる安倍晋三首相への批判とも受け取られた、と伝えているのです。

BBCも同様の文脈で報道し、最近の安倍政権の動きに加え、日本の歴史教科書は、日本の戦争時の残虐行為をごまかしていると長年批判を受けていると報じています。

Japan’s Crown Prince Naruhito urges ‘correct’ war history(BBC NEWS ASIA 2/23)
http://www.bbc.com/news/world-asia-31585492 

 ◆歴史認識包囲網の中で

海外メディアが、特に反応しなかった日本の新聞報道ではなく、日本のネットユーザーによる「安倍首相への警告を含んでいるのではないか」などと反応した論議を積極的に紹介していることは、日本の保守勢力を歴史修正主義者と断罪するための意図が働いているとも思えます。

このように、戦後70年の本年、中国を先頭に、いわゆる連合国史観、つまり東京裁判史観による歴史認識包囲網が敷かれつつあります。

幸福実現党は、普遍的観点から先の大戦における日本の使命を正当に再評価する必要があると考えています。

すなわち西欧列強の人種差別による植民地支配から、アジアの同胞を解放するため、そして自国民を帝国主義から、共産主義勢力から護るための聖戦、自衛戦争であったという戦後一貫して抹殺されてきた観点です。

ゆえに、日本の歴史の再評価は、ホロコーストを否定する歴史修正主義などでは断じてありません。いや、一般市民を殲滅した東京大空襲をはじめ、日本各地の大空襲、そして広島、長崎への原爆投下こそがホロコーストでなくてなんでありましょう。

米国に対しても自国の歴史に対し真摯に向き合い、反省をして頂く必要があると考えます。これは決して日米同盟を否定するものではありません。

真実の歴史認識こそ、世界平和、未来創造への第一歩と信じます。

歴史認識を糺す運動の一貫として、幸福実現党は現在、中国による「『南京大虐殺』『従軍慰安婦』のユネスコ記憶遺産への申請に抗議し日本政府に万全の措置を求める署名」を行っております。

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。(3月24必着)
署名用紙 http://info.hr-party.jp/files/2014/06/MpiuQvKg.pdf
【署名送付先】〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-8-6F 幸福実現党本部 TEL:03-6441-0754


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立花隆が「死ぬとき心はどうなるか」の謎を解けない理由

2015-03-22 21:27:28 | 日記

◆立花隆が「死ぬとき心はどうなるか」の謎を解けない理由
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9390

「脳についてわかったすごいこと」と題して、ジャーナリストでノンフィクション作家の立花隆氏のインタビューが、「文藝春秋」4月号に掲載されている。

「意識とは何か」という謎について、アメリカやカナダなど6カ国を訪れて脳科学者や夢研究の専門家を取材した内容を、NHKチーフプロデューサーの岡田朋敏氏との対談形式で紹介したものだ。昨年9月に放送されたNHKスペシャル「臨死体験 死ぬとき心はどうなるのか」もその取材の一部だという。

一体、脳について、どんなすごいことがわかったのか。

記事では、神経細胞の働きと意識現象の相関関係を調べるアレン脳科学研究所所長のクリストフ・コッホ博士や、脳の働きのうち、電気的な信号のやりとりだけではなく、化学物質の分泌について調べるミシガン大学准教授のジモ・ボルジギン氏の研究、そして、明晰夢を見ている時の脳波や血流を調べる明晰夢研究所所長のスティーヴン・ラバージ博士の研究などが紹介されている。

たしかに、これらの専門家たちの研究は、興味深いものではある。

しかし、臨死体験研究の第一人者で、本誌でもインタビューを掲載したことのあるレイモンド・ムーディー博士が、「死後の世界」に否定的だった20年前とは立場を変え、現在は「死後の世界はある」ことを確信しているという話が出てくると、途端に会話が迷路に迷い込んでしまったような印象を受ける。

その理由は、立花氏も岡田氏も、「意識は脳にある」と信じており、それ以外の可能性を考えることができないからだろう。

臨死体験の中には、「意識は脳にある」としたら起こりえないような事例がたくさんある。本人が知るはずのない事実を臨死体験として語ったり、死に瀕した患者が先に亡くなった親類と話しているところを医者が目撃し、その通りのことを後日臨死体験として患者が語ったという例もある。これらは、「死後の世界はある」としなければ、論理的に説明できない。

立花氏は結びの言葉の中で、「科学がどれほど進んでも、新たに『分からない』ことが出てくる。この『分からなさ』は、自分が死を巡る哲学で悩んでいた若い頃の『分からなさ』と実は大差がないように思います」と述べている。

「脳についてわかったすごいこと」というタイトルなのに、結論は「分からない」というのもどうかと思うが、これは立花氏の正直な気持ちかもしれない。

しかし、「分からない」のは、単に、「意識は脳にある」という“信仰"から抜け出せないためではないか。何千年も前から人類が知っている死後の世界や転生輪廻を、膨大な知識を持っているはずの立花氏が分からないのは、とても悲しいことだ。(紘)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『本当に心は脳の作用か? 立花隆の「臨死体験」と「死後の世界観」を探る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1299

【関連記事】
2014年10月23日付本欄 「死が近しいものになってきた」から怖くないという立花隆氏 あの世の研究は十分ですか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8636

2014年11月9日付本欄 『プルーフ・オブ・ヘブン』のアレクサンダー医師がリアルな霊界体験を集めた新刊を発刊
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8705

2014年10月号記事 NHKへの公開質問状 なぜ超常現象を否定したいのですか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8327


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お彼岸の朝、亡くなった知人が夢枕に立った

2015-03-22 18:25:38 | 日記


◆お彼岸の朝、亡くなった知人が夢枕に立った
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9346

東京都在住のAさん(50代)はある日、不思議な体験をしたといいます。彼女の夢の中に2年前に亡くなった知人が現れたのです。

「その人は、バレーボールのコーチをやっていた方だったのですが、夢の中ではいつも通り試合に行っていました。その人と、自然に話していたのですが、なんだか顔の右側が薄暗い感じだったので、『この人は自分が死んだことに気付いていないのではないか』と直感しました。心の中で『あなたは亡くなっているのですよ』と伝えようとしたところで、はっと目が覚めました。その日はちょうどお彼岸の日だったんです」

Aさんは、夢で会った相手の来世の幸福を祈らなければと思い立ち、幸福の科学の支部に向かい、供養をしたといいます。

「タイミングも偶然とは思えません。とてもリアルな夢だったので、霊は本当にいるんだと感じました」


◎成仏につながる正しい供養

今年は21日の前後1週間がお彼岸ですが、この期間は昔から、お盆と並び、「地獄の釜の蓋が開く」と言われ、この世の人が亡くなった霊と交流する時期といいます。Aさんの体験は、お彼岸の時期に、亡くなった人の霊が本当に地上の人間に働きかけていると伺えるエピソードです。

この時期、天国に還っている霊には、近況を報告し、感謝を手向ける機会となるでしょう。

ただ、地獄で苦しんだり、自分が死んだことも分からずにこの地上にとどまっている霊が、家族や友人、知人につきまとい、病気や事故などの障りを起こすことがあります。そんな霊に成仏してもらうため、生きている側が行うのが「供養」です。 

供養を成功させるためには、行う側の心構えが重要です。大川隆法・幸福の科学総裁の教えから、そのポイントを2つ挙げてみます。


(1)子孫の側が、地獄に堕ちない生き方をしていること

迷っている霊は、地上の親族や知り合いを頼ってきます。そんなときに、孫や知人が、心正しく、感謝の思いで生きていると、その姿を見て反省が始まります。成仏の原点は、地獄に堕ちず、天国に通じる正しい生き方を地上の人間が示すことにあるのです。 


(2)子孫が自分の不幸を、先祖や他人のせいにしない

逆に、自分の不幸を「迷っている先祖のせい」にしたり「他人のせい」にしたりしている人がいたとします。すると、先祖の霊は「自分が苦しんでいるのは人のせい」、つまり「子孫の供養が足りないからだ」と勘違いし、成仏から遠のいてしまいます。

また、「先祖が救われれば自分は幸福になれる」と考えるのも間違いです。自分の幸・不幸を他人のせいにして心の反省ができなければ、幸福になることはできません。自己責任と捉え、自らの心を見つめ直すことが先祖の成仏にもつながります。

亡くなった霊を説得して天国に送るためには、宗教的なパワーが必要になります。亡くなった知り合いの中に、「心配だな」と思われる方がいらっしゃったら、幸福の科学の支部や精舎に相談してみてはいかがでしょうか。21日から、全国の精舎で「春の先祖供養大祭」が開催されます。詳しくは「精舎へ行こう」公式サイト( http://shoja-irh.jp/ )まで。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『死んでから困らない生き方』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=62

幸福の科学出版 『ザ・ヒーリングパワー 病気はこうして治る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1224

【関連記事】
2014年9月24日付本欄 【終活論(2)】「供養」のスピリチュアルな真相とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8488

2015年3月11日付本欄 幽霊は「癒やし」ではない 3.11に考える本当の慰霊・鎮魂
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9317


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オウムの地下鉄サリン事件から20年 邪教から日本を守った宗教とは

2015-03-22 18:24:50 | 日記

◆オウムの地下鉄サリン事件から20年 邪教から日本を守った宗教とは【ザ・ファクト公開中】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9344

オウム教による地下鉄サリン事件から20日で、20年が経つ。都内で起きたこの無差別殺人テロでは、早朝の通勤・通学客など計13人が犠牲者になり、国内外で大きな衝撃が走った。

マスコミが報じない「真実」を伝えるネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」は、「オウム事件20年〜いま、明かされる地下鉄サリン事件解決の真実〜」と題し、一連のオウム事件について、その真相を伝えている。約12分間の番組は、番組のYouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/theFACTtvChannel )で見ることができる。


◎幸福の科学はオウムの危険性をいち早く見抜いた

あまり知られていないことかもしれないが、一連のオウム事件解決の裏には、幸福の科学が大きな役割を果たしている。

マスコミや宗教学者の多くがオウムの危険性を見抜けない中、幸福の科学は1991年という早い段階から、テレビの討論番組や教団機関誌でのオピニオン発信、デモ活動などを通じて、警鐘を鳴らし続けてきた。

また、本番組では、オウムが起こした、目黒公証人役場事務長(当時)の仮谷清志さん拉致事件の第一通報者は幸福の科学職員であることも明かされている。


拉致事件後、多くのマスコミがオウムと距離を置く中、幸福の科学関係者は、假屋さんを救出するために、危険を顧みず、オウムの宗教施設がある「サティアン」に乗り込んで調査を重ねた。
当時、この事件の解決にかかわった関係者のインタビューも収録され、緊迫した様子を伝えている。

残念ながら、警察が強制捜査に踏み出す前に、地下鉄サリン事件が起きてしまった。だが、「宗教弾圧」との批判を恐れて強制捜査に及び腰だった警察を動かしたのは、幸福の科学のデモ活動だ。
教祖である麻原彰晃が逮捕され、東京からサリンをばらまくという、オウムの「国家転覆計画」を未然に防いだ点で、非常に大きな行動だったと言えよう。


◎オウム信者のポーチ発見など、事件解決の裏側が明らかに

「ザ・ファクト」取材班は、仮谷さんの拉致事件の現場、サティアンがあった山梨県旧上九一色村(現・富士河口湖町)などを訪れ、事件当時を振り返っている。

番組では、幸福の科学職員が取材中に発見したオウム信者のポーチが、事件を大きく進展させる鍵になったなど、当時者だからこそ語ることのできる事件解決の裏側が明かされている。

オウム事件をきっかけに宗教法人法が改正されるなど、宗教全体に対する偏見が広まった。しかし、オウムから命がけで日本を守った宗教があったことを、この番組を通して知っていただきたい。(冨)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『宗教学者「X」の変心』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1276

幸福の科学出版 『宗教学者から観た「幸福の科学」』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1268

【関連記事】
2015年3月16日付本欄 オウムの間違いを指摘し戦った幸福の科学 地下鉄サリン事件から20年
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9335

2015年1月26日付本欄 「宗教に入ると、洗脳される」という意見に対する説明
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9128

2014年6月26日付本欄 国家転覆計画を阻止した幸福の科学 マスコミは宗教をフェアに報道すべき
http://t


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【本日の格言葉】自分は何者なのか 

2015-03-22 18:24:31 | 日記

人間が本当に知るべきこととは、「自分は何者なのか」「なぜ、今、存在しているのか」ということです。

なぜ、このような姿で、このような能力や才能や機能を持って、今、生まれ、生き、あるいは喜び、あるいは悲しみ、あるいは苦しみ、あるいは優しい心でもって生きていこうとするのか。

人は、何ゆえに、努力することをやめようと思っても、やめることができないのか。

何ゆえに、向上を目指そうとして、現在ただいまの自分よりも、もう一段の精神的な高みを目指して、一歩でも二歩でも上がっていこうとするのか。

もし、「人間が偶然にこの世に投げ出された存在」であるとするならば、何ゆえに、この世に、「他の人に対して愛を与えんとする人」が存在するのだろうか。

なぜ、「多くの人々を愛そうとする人」が出るのか。これらは、根源的なる疑問です。

『智慧の法』P.268

※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1377&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4863956118/hsmail-22/


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宗教の正邪を分かつ智慧を持とう

2015-03-22 18:24:16 | 日記

オウム・地下鉄サリン事件の教訓 宗教の正邪を分かつ智慧を持とう
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9342


死者13人・負傷者6300人以上を出した無差別テロ「地下鉄サリン事件」から20年。多くの高学歴の若者を弟子にし、"救済"の名のもとにオウム教が起こしたこの凶悪犯罪は、「宗教に入ると『洗脳』される」「宗教は怖い」という誤ったイメージを世間に植え付けました。

 

当時、宗教学者の中には「宗教というものは、善いところも悪いところも持っている。だから、宗教の正邪を分けることは不可能だ」と言う人も多く、オウム教が邪教だと見抜く目を持っていませんでした。マスコミもさまざまな宗教に関して、どこがどう違うのか、判断できていない状態でした。

 

しかし、宗教にも正邪があります。正しい宗教は個人を幸福にし、社会を発展させるものです。

 

残念ながら、宗教の名をかたる誤った団体も少なからずあります。オウム教のような邪教が社会に広がると、多くの人の人生を狂わせ、地獄社会を拡大してしまいます。

だからこそ、宗教の善し悪しを見分ける眼が必要となるのです。

 

宗教の正邪は、どのように見分けることができるのでしょうか。

 

 

ポイント(1) 「心の教え」があるか

正しい信仰には正しい奇跡が伴うものです。しかし、精神的を高め、人格を磨くための「心の教え」がなく、やたらと利益、それも現世利益ばかり主張する宗教には注意が必要です。また、霊的な興味、好奇心に訴えかけるだけの宗教にも気を付けたいものです。

 

 

ポイント(2) その宗教に触れて、人格が向上しているか

宗教に集まっている人の行動を見れば、その宗教が正しい宗教かどうかが分かります。

「その宗教を信じることによって、ほんとうに目覚めて、素晴らしい人格者となっているか」という「果実」を見る必要があるのです。逆に、「社会的に不適応な人たちがたくさん出る」という宗教は、間違っています。

 

 

ポイント(3) 自由かつ寛容か

「この宗教に入らないと不幸がくる」「やめると地獄におちる」などと言い、恐怖心を煽って自由な判断を奪うような宗教は間違っています。また、自分たち以外の教えを一切認めず、他の宗教や社会をやたらと攻撃する偏狭な宗教も問題が多いようです。

 

以上の3点が、正しい宗教の見分け方の根本といえます。

 

物事の善悪を見極め、正邪を判断することが、「智慧」の始まりです。教えを学んだり、精神統一したりする宗教の修行は、正しい「智慧」を獲得するためでもあるのです。

 

宗教を信じると「自分の頭で考えられなくなる」「自分の信じている教え以外は受け入れなくなる」と考える人もいますが、そうではありません。

気付かないうちに、マスコミの情報を鵜呑みにしていたり、多数派の意見や権威に流される人も、正しく考えられなくなっているといえます。

 

真の宗教は、真実の世界観、人生観を教え、考える材料や判断の材料を提供します。

幸福の科学は「知」を大切にして、「考えることができる人間」をつくろうとしている宗教です。

そうした人たちが増えていけば、悪意を持った人に踊らされることなく、本当の自由を守り抜くことができるのです。(真)

 

【関連記事】

2014年12月号記事 宗教学がオウムを持ち上げた真相とは - 「宗教学者『X』の変心 『悲劇の誕生』から『善悪の彼岸』まで」 - 大川隆法総裁 霊言レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8611

 

2014年3月号記事 オウムの間違いを指摘し戦ってきた幸福の科学 - 大川総裁講演会でのテロ計画、明らかに - The Liberty Opinion 4

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7254



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チュニジアのイスラムテロ 日本人は「イスラム教」について学ぶとき

2015-03-22 09:59:13 | 日記

チュニジアのイスラムテロ 日本人は「イスラム教」について学ぶとき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9347

観光名所の博物館に響く銃声、逃げ惑う外国人観光客——。

北アフリカ・チュニジアの首都チュニスにある国立バルドー博物館で18日、武装集団が観光客を人質に立てこもり、無差別に銃を乱射するテロ事件が起きた。3人の日本人を含む外国人観光客ら計21人が死亡したほか、40人以上が負傷した。

その翌日、「イスラム国」がインターネット上で音声による犯行声明を公表した。声明の中でイスラム国は、今回のチュニジアでの襲撃は「最初の雨粒にすぎない」と述べ、新たなテロ攻撃を予告した。


◎民主化後、安定していたチュニジアでなぜ……

チュニジアといえば、2010年から11年にかけて「ジャスミン革命」と呼ばれる民主化運動が起きた場所だ。「アラブの春」と呼ばれる中東の民主化運動の中、チュニジアは民主化のプロセスが進み、政情も比較的安定している。「『アラブの春』の唯一の成功例」と言われてきた。そんなチュニジアで、なぜこのようなテロが起きたのか。

一つには、外国人観光客を狙うことで、国際社会にイスラム国の恐怖を植え付ける意図があったと考えられる。

また、イスラム思想研究者の池内恵・東京大学准教授によると、イスラム国にとって中東諸国の安定化は、自らの勢力拡大にとっての障害になるという。イラクやシリアのように国家が崩壊していれば、テロ集団に対して手が打てない。


しかし、国家の体裁が保たれている国ではテロ活動は困難となる。特に西側諸国の影響の民主化運動が成功しているチュニジアに、イスラム国はいい印象を持たないだろう。

そんな中、日本政府は1月、「中東諸国の社会を安定化させる」という名目で、各国に人道支援を表明。日本人人質事件につながった。


◎「対岸の火事」ではなくなったイスラム国問題

こうした背景を見ると、イスラム国の問題は日本人にとって「対岸の火事」ではないことがわかる。

では日本は、イスラム国にどう対峙すればいいのか。欧米諸国のイスラム国殲滅を支援するべきか。他の道を探るべきか。

今まで日本にとって、イスラム教は遠い世界の存在だった感がある。しかし今後は、当事者意識を持って、彼らへの対処を考えていかなければならない。そのためには、イスラム教とは何か、どのような歴史があり、なぜ一部の勢力はテロを繰り返すのかを学ぶ必要があるだろう。

3月末に発行される月刊「ザ・リバティ」5月号では、「中東の10年先の設計図」として、大川隆法・幸福の科学総裁によるイスラム問題解決の提言を解説する。 イスラム国の設立の歴史的背景や思想を理解し、「何が正義なのか」を知りたいと願う方は、ぜひ参照されたい。(真)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『スピリチュアル・エキスパートによる徹底検証 「イスラム国」日本人人質事件の真相に迫る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1415

幸福の科学出版 『イスラム国 "カリフ"バグダディ氏に直撃スピリチュアル・インタビュー』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1411

幸福の科学出版 『ムハンマドよ、パリは燃えているか。—表現の自由VS.イスラム的信仰—』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1394

【関連記事】
Web限定記事 イスラム国 バグダディ氏守護霊霊言 「イスラムにも大義がある」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=914


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今世紀中に千人の天才を出そう」という国家的気運を

2015-03-22 09:58:55 | 日記
「今世紀中に千人の天才を出そう」という国家的気運を![HRPニュースファイル1312]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2100/

 文/幸福実現党・秋田県本部副代表 三國佑貴

 ◆ギフテッド(Gifted)とは

Gifted(ギフテッド)は、一般的には、英才児、天才児、飛び級ができるような賢い子供と認識されることが多いですが、本来は “神から与えられた天賦の才能”を意味します。

強い個性と、創造性、様々な分野への異常な好奇心を持つギフテッドは、多動性障害(ADHD)自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害などと誤診されてしまうケースが多くあります。

そして、障害児として認定され、まったく必要のない薬が処方されます。さらに、学校の中でも“異端”の烙印を押されてしまい、本来、可能性のある子供たちの芽が摘まれてしまっている現状があります。

特別支援教育=障害児教育という認識が、日本では一般的であり、才能が欠けている“谷”に目が向けられる一方、その裏側に隠れている“峰”を見出してあげ、伸ばしていくことに対しては、あまり目が向けられていません。

 ◆ギフテッド(Gifted)の実例

「世界の発明王」として名高いエジソンや、相対性理論を発見したアインシュタインも、アスペルガー症候群と分類されていますが、ある方面への天才性が、他の機能を封じ込めている場合もあるため、一概にそうであったと言い切るのは浅はかです。

金澤翔子さんというダウン症の書道家が、世界を股にかけて活躍を続けています。

奇跡とも言える筆力に溢れた作品の数々は、多くの人に生きる希望を与え、鎌倉・建長寺、奈良・東大寺を始めとして、全国各地で個展が開催されています。福島県いわき市においては、東日本の復興を願って、美術館が開設されました。

金澤翔子 東大寺席上揮毫 「華厳」
https://www.youtube.com/watch?v=tWSJXV3y2cQ

翔子さんの書道家としてのひたむきな努力に加えて、母である金澤泰子さんの、無前提・無条件の愛情が、翔子さんのギフテッドとしての才能を開花させています。

三重苦を生まれながらに背負ったヘレンケラー女史を教育した、サリバン先生との師弟愛にも似たものを感じます。

 ◆特別支援教育(早期教育)に潜む利点と危険性

現在、アメリカにおいては、約200万人の子供たちが、天才児養成のための特別支援教育を受けています。

日本には類例のない、天才児教育法の制定(1978年)国立天才児教育研究所の設置(1990年)など、早期英才教育のための法律や機関が存在し、国家として、多くの成果をあげてきました。

しかし、あまりにも早過ぎる英才教育は、周囲との軋轢を生んだり、努力そのものの意味を見失わせてしまったりして、子供たちの健全な心の成長を妨げてしまうことがあるため、注意が必要です。

子供たちには、知能の発達と同時に、人に対する優しさや、善とは何かを求める心、世界に対する愛、貢献や使命の大切さなどを、成長に合わせて教えてあげることが大切です。

天性の素質が開花するには、知能よりも、熱意や人格の影響が大きいことを知るべきです。

ただ、芸術や文化に関する領域において大成するためには、比較的幼い内に、ある程度、才能が開花するための環境を整え、種を蒔いてあげなければならないことは、事実としてあります。

 ◆「今世紀中に千人の天才を出そう」という国家的気運を

日本は、経済、国防、エネルギー資源の不足等、様々な面で、窮地に立たされていますが、いま、日本に生まれている子供たち、学生たちの未来の中に“最後の希望”があります。

今世紀中に、あらゆる分野で、大きな“出っ張り”を持った、千人の天才を輩出していくことを、国家プロジェクトとして掲げるべきです。

新しい軍事技術の開発と併行して、キリスト教文明圏を呑み込んでいくくらいの、ルネッサンス期を越える文化的・精神的高みを日本に創ることは、国防そのものです。

一度、“異端”という烙印を押されてしまった学生たちの中に、確実に、世の中を変えていく力が存在しているのです。
 

 

 

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「うちわ」の松島氏がダメなら、下村博文・文科相はすでにアウト

2015-03-19 21:27:32 | 日記


◆「うちわ」の松島氏がダメなら、下村博文・文科相はすでにアウト
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9340

「政治とカネ」の問題について発言を二転三転させ、関係者から実名で告発されてもしらを切り続ける下村博文・文科相。18日発売の「週刊文春」は、下村氏を政治資金規正法違反で刑事告発することを検討している市民団体があると紹介している。

「政治とカネ」といえば、昨年10月にそろって大臣を辞任した松島みどり法相と小渕優子経産相が思い出される。下村氏は支援者からの寄付が問題とされているが、松島氏と小渕氏はどちらも有権者への贈与が問題となった。

松島氏が追及されたのは、配った政策討議資料が、公職選挙法が配布を禁じる物品だとされた点。小渕氏は、支援者に対し実費で開いていた観劇会の収支がマイナスになっており、支援者に贈与をした形になっていたことが問題となった。父親から継いだ秘書団が行っていた経理処理の内容を把握していなかったことが原因とされる。

2人は、うちわを「贈与」したことや、自分で把握できていなかった資金の流れについて監督責任をとるなどの形で、追及を受けてすぐに事実を確認して公開し、辞任した。松島氏は記者会見で、うちわとされた討議資料の配布が違法だったとは認めていないが、「国政を一日も遅滞させたくない」ために辞任すると表明していた。

2人とも贈与した相手と直接の利害関係があったわけではなかったが、下村氏の場合は状況が異なる。問題とされている全国の博友会は、塾関係者が作っているものだが、下村氏はもともと塾経営者として活動しながら政治基盤をつくってきた。また、支援者が学校を設立したケースもあり、文科相としての許認可権を持つ下村氏と、直接の利害関係があることは明確だ。

また、下村氏は誰かから政治基盤を継いだわけでもないため、寄付集めのシステムは自分で作り上げて来たはずである。秘書が行っていた寄付集めの実態を「知らなかった」という説明は通らない。

下村氏は博友会が開催する講演会で講演料や車代を受け取っていないと言った翌日に、タクシー代を払ってもらったことを認めた。また、関係者が「講演料を下村氏に直接渡した」と告発すると「勘違いをされているのでは」と否定するなど、言い逃れを続けている。国会は、下村氏のウソを聞くためにあるのではない。松島氏や小渕氏が辞任しなければならないなら、下村氏はすでに辞任レベルに至っていると言えるだろう。(居)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『永田町・平成ポンポコ合戦 文科大臣に化けた妖怪の研究』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1352

幸福の科学出版 『自由を守る国へ 国師が語る「経済・外交・教育」の指針』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1348

【関連記事】
2015年3月13日付本欄 なお言い逃れる下村博文・文科相 下村氏事務所が全国「博友会」組織の年会費を管理?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9326

2015年3月11日付本欄 下村博文・文科相「違法なら議員辞めます」と発言していた
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9319


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