糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

たまには弱気にもなりますよ

2012-07-04 | 雑想

 いつもテキストだらけのブログのため、まめに訪れてくださっている方にはいつも恐縮しています。

 今日は草津で、地域の党支部のみなさんと懇談を行いました。党支部と懇談というのは、要するに、私の人となりを知ってもらって、身近に感じてもらいながら、今の情勢をどうとらえ、次なる選挙での勝利に向けてがんばりましょー!...と、気持ちを盛り上げ、やる気を出してもらうのが、私の役回りなのです。

 

 ですが、今の私の武器と言えば中途半端に若いということくらい。ベテランの皆さんから「頼りにされる」ほどにはいたってません。おそらく。

 人生経験の厚みから言えば、やむを得ないこともあるのですが、後になって、「あのときこういえば良かったのかな」とか、「この話しにも触れておくべきだった」とか、そんな思いをすることも数多あり、自分が候補者としてふさわしいのかどうか、よく悩みます。これでも。

 夜、カミさんがこんなことを。「職場の人が結構『応援するよ』って言ってくれるんだよ。みんな(選挙区がちがうので)投票権ないけど」。励ましてくれてるのかどうか...。そして「『イオンの前で演説してたね。手ぇ振っちゃった』とも言われるんだよ」とも。おお、これは励ましてくれてるのか。

 で、「演説聞いてくれたのかな?」と聞くと、「うん、聞いたって」。「何か言ってた?」「よく分からなかったってさ」...。

 「遠くにいたから、よく聞こえなかったって」...って、やっぱり励ましてるのかどうなのかよく分からない話。

 

 

 候補者と言えど人の子。って、あ、候補者がこんな弱気なこと書いちゃまずかったかな...?