6月5日からほぼ毎日、ブログを綴りつづけてきました。
はじめは、「休みの日には書かない」つもりでいたので、一回だけ更新しなかった日がありましたが、ブログのカレンダーに穴があいたのが何だか切なくなって、結局毎日綴ることに...。
もともと筆無精の三日坊主。日記なんてまともにつけたことがなく、これだけ連続で続いているのはホントに奇跡とよべるできごとです。私にとっては。
ブログを訪れてくださる方とお会いしたとき、「毎日よくがんばるね」と言われることがあります。自分でもそう思いますが、一方で、候補者という特殊な役割を担って毎日を送っていると、毎日何かしら活動をしているわけですし、外向けの活動がない日も、それまでに感じたことなんかもあるわけですから、ネタには困りません。
むしろ、ルーティンワークとも感じられる日常のなかで何かを発見し、毎日小さな感動をおぼえてブログを更新されているみなさんの感性こそ素晴らしいと思います。
町工場で働いているころには、よくそんな感覚に陥ったものです。そんな日常に変化と感動をもたらしてくれたのは、趣味です。写真を撮りに街へ出かけ、心にひっかかったものにカメラを向ける。他の人から見れば、なんてことのないものやつまらないものでも、自分の心が何かひっかかれば、オッケーです。あとは、その写真で、他の人と思いを共有できるかどうか。これはまあ、技術的な要素も関わってきますけどね。
出かける機会が増えれば、出かけるたびに変化があることに気がつき、そのことに感動する。何気ない日常の中でも感動できること、心がちょっと動くことってあるし、そういうことを大切にできることっていいなと、よく思いました。
今ですか?毎日の変化が大きいので、少々感性の鈍い私でも大丈夫です(笑)。というか、刺激的な毎日を送っていますよ(笑)。