糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

青年とBBQ

2012-07-15 | 日記

 今日は高崎市の観音山ファミリーパークで、民青同盟のみなさんが『糸井ひろしを囲む会』...と呼んで良いのかどうか、まあそんな集まりを開いてくれました。

 雨が心配だったのですが、幸い朝のうちに降られただけで、無事に開催できました。

 野外でのバーベキューです。久しぶりです。いやあ、大好きです、こういうの。

 で、買い出しなどの準備はみなさんで、バーベキューセットは我が家の提供でやりました。みんなでワイワイ楽しく食べてひととおり落ち着いたところで、木陰に座って、みなさんと交流しました。

 

 自己紹介やみなさんの近い将来の夢などをちょっと聞いた後、リクエストのあった首相官邸前での原発再稼働への抗議行動の話、消費税の話、そしてオスプレイ配備の話をしました。

 

 消費税で、ある学生が「どっか他から(税金を)とれないんですか?」と不満げなご意見。「お金が社会をどのように流れているかを見てみましょうよ。大企業や富裕層は減税が続いて、たまっている。一方で、そこから賃金や税金として社会に流れて来るお金は減っている。その少ないお金をみんなで『どうしようか』とやってるんです」と話すと、なるほどといった顔になりました。

 オスプレイについても、連日「しんぶん赤旗」で報道されていることも話して、この欠陥機が群馬の上空を飛ぶことも考えられるというと、即座に「え~?ウチに落ちないでほしい」との反応でした。

 若い皆さんが、それぞれ、自分と社会とを「関係ないもの」と思っていても、社会の方は放っておいてくれません。だったら、社会にはたらきかけて、自分たちの生きやすい社会をつくっていきましょう。今、世の中とても分かりやすくなっていると思います。アメリカ言いなり、大企業・富裕層優先の政治をこのまま続けるのか、私たちの思いが届く政治にするのか。みなさん一人ひとりが主人公になって世の中を変えるチャンスが、今度の総選挙です。...というような話を最後にしました。

 

 ひととおり座談会が終わると、熱心に聞いてくれて、質問もしてくれた学生が、「ためになりました」と率直な感想をくださいました。よかった~。

 

 夕方には、急いで帰宅し、着替えてからイオン高崎店の前で宣伝。最近はこの4区、5区候補者の合同宣伝もすっかり定例化した感があります。

 カミさんにまた言われました。「最近は職場ですっかり知られてるよ。『毎週日曜日の夕方、イオンに行けば糸井のダンナが見られる』って」

 この場所での街頭演説、手をふって応援してくださる方が多いので、ほんとにやりがいのあるところです。苦手な演説もほどよい緊張感をもってやれるのでいいですね。党員の方もお手伝いにきてくださるようになってます。心強い。

 

 さて、明日は7.16全国10万人集会です。原発ゼロをめざすこの集会の成功に貢献すべく、バスに乗って出かけますよ。

 

 

 

 あ、それから、写真もまだ掲載してないものがあるので、後日アップしたいと思います。