あれ?そういえば、ここんとこ宣伝が多いかな...?
とは言え、お休みもあったのでちょっと頭の中がまとまらないまま、地域の支部のみなさんと宣伝に出かけました。
国民の60%が生活が苦しいと思っている。
働きたいと考えている高齢者の30%以上が、生活費が足りないことを理由に挙げている。
1994年をピークに、国民の収入は減少し続けている。
...こんなことが報道されました。こういうなかでの消費税増税の話。冗談じゃありませんよってな調子で話し始めました。
一方で大企業・富裕層への減税。やはり、大企業や富裕層のみなさんには、応分の負担をしてもらうのが社会のルールだと思います。
原発再稼働に抗議する首相官邸前の行動も、相変わらず多数の人が集結。日本共産党も一緒にがんばってます。
原発再稼働にしても、消費税増税にしても、大企業・財界への優遇政治の現れ。国民の多数はこういう政治に怒りを持っています。
ふと感じました。民主か自民か、そんな政局の争いではない。国民はもう気がついているのではないか。一握りの富める者のための政治を続けるのか、私たち大多数の庶民の声が届く政治にするのか、そういうたたかいにもうなっているのではないかと。
そんなことがとても分かりやすい状況になっていませんか?巨大なメディアがそれを覆い隠そうとしても、もう隠せない、そんな状況になりつつあるのではないか?橋下「維新の会」にしても、新党結成の小沢一郎にしても、自民や民主の受け皿を狙っているとしか思えません。そして、みんなが、とは言いませんが、多くの人がそのことにも気がついている、そうではありませんか?
やっぱり、日本共産党の出番です。と、私は声を大にして言いたい。いや、そう言ってるんですが。「小さいからダメ」?「弱いから頼りない」? いえいえ、みなさんが、「今度は日本共産党だ」と思うなら、前にやったように、日本共産党へ、その思いを託していただきたい。みんなで未来をつくりあげる、そんな展望が見えるはずです。