高崎市の榛名支部の党員と一緒に、新聞のおすすめなどで訪問。とある酪農家のお宅での対話で、「TPP参加阻止の一点で、JA全中のみなさんと、日本共産党が共同でとりくんでるんですよ」などとお話ししたところ、感心した様子で、「ここら辺の農家に、そういう変化がどれくらい伝わっているだろうか」などと話が活発になりました。
ずっとずっと自民や民主に流されてきた。群馬は4人の首相をだしたところだけに、余計にそういう傾向が強いかもしれない。しかし、今の農政を「おかしい」と感じている人は自分だけではないはずだと、その方は語ってくださいました。
そして、親交のある酪農家を数軒紹介していただき、早速お話にうかがいました。お忙しい時間帯にも関わらず、私たちの話に耳を傾け、TPPへの意思表示はもちろん「ノー」だとはっきりうかがいました。
今回の取り組みで、一番喜んだのは一緒に行動してくれた党員でした。農家はみんな保守的で、こんなに対話がはずんだ上に、新たな党への支持や、党との共同の可能性を感じたとのこと。私自身も、今後の可能性を感じました。
これからTPPのことについての懇談会などが小規模でも出来て、農家のみなさんとも、もっと対話で理解し合えると嬉しいです。
そうそう。いつも文章ばかりでもなんだし、かといって、証拠写真のように私がマイクを握っている写真ばかりでもどうかと思って、コンパクトデジカメで、通りかかった場所をちょこっと撮影しましたので、ここに貼付けておきます。
いやあ、今日も暑かった~...。