糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

新しい一歩

2012-07-05 | 日記

 今の世の中を理不尽だと感じ、何とかしたいと思う人が増えていると感じます。

 しかし、「どうせこんなもの」と思っていては、何をどうすることもできません。変えたいと思っていても、一人だけでやれることには限界があります。

 だからみんなで集まって大きな力を出そうとするんですね。首相官邸前に集まった20万人近い人々も。

 「今の世の中を良くしたい」という思いを集めて、大きな力にして実現したい。私もそのために今、とりくんでいるわけです。

 

 仲間が増えることの喜びは大きい。一人でぐずぐず思い悩むことはありません。新しい一歩を踏み出す勇気は必要でしょうが、その一歩を踏み出せば、より広がりをもった世界が見えるはずです。

 最近の若い人はおとなしいと言われたりするようです。一面ではそうかもしれません。では従順で無抵抗なのかといえば、決してそんなことはありません。「おとなしい」と思うこと自体が、そう思わされているにすぎないのかも。

 

 未来は私たちがつくるんです。そして、次の世代に、より良い社会を渡したい。あらためて元気になりました。