11月 4日 (月) 


ガイド犬「平治号」に見送られ、

7:40 歩き始め
まず、三俣山登山口のある諏蛾守越(すがもりごえ)まで行く。

今日のルート
長者原ー諏蛾守越ー三俣山ー法華院温泉山荘

登山口まで、ずっとこんな林道だと良いなと思って歩いていたら、

「諏蛾守越分岐」から山道は急に険しくなる。
そりゃそうだ越えだもの。越えるには登らなきゃ。

急登に息を弾ませるも、季節を勘違いしたミヤマキリシマにホッとひと息🩷

よく見ると「ガンバレ中高年」と書いてある👀!

ハイ、頑張ってます!

9:25「諏蛾守越」到着
ここが三俣山登山口。沢山の人が登って行くのが見える。

遭難者を弔う愛の鐘🔔

大船山(たいせんざん)が姿を現した。

石造りのガッシリした「すがもり避難小屋」は、とても賑やか。

みんなここで休憩したり、お弁当を食べたり、ザックをデポして三俣山へ登ったりしている。
15分ほど休憩したら、

私たちもザックを置いて身軽になって行こう♪̊̈♪̆̈

9:40 さぁ、三俣山へ♪̊̈♪̆̈


でも山道は渋滞に次ぐ渋滞でなかなか前へ進めない


そんな時、ふっと景色を見渡すと、中岳・久住山がどっしりと立っていた。


お天気が良いからリンドウも思い切り花びらを開いて嬉しそう💜

まず三俣山西峰 1.678m

今度は本峰へ。一旦下って、

緩やかに本峰へ登り返す。


本峰山頂が見えて来た。たくさんの人で賑わっている。

三俣山本峰 1.744m

紅葉は…う〜ん(⌒-⌒; )
下の方に少しちょこちょこと🍁
南峰へ向かう。

その前に、ここはⅣ峰(と、オジサンに教えてもらった) でも何の標識もない。
Ⅳ峰は岩場で、そこに立つと後ろの硫黄山と星生山の稜線がスッキリと見えた🩵

Ⅳ峰から見下ろしても紅葉は裾野に少し残るだけ🍁
「紅葉は下の方に少しだね。お腹も空いてきたし下る?」と言うと、夫の顔が明るくなる。
という事で南峰も北峰も行かずに下山開始。
三俣山は麓のどこから見ても三峰に見えるから三俣山と言うらしいから、西峰・本峰・Ⅳの3つ登ってそれでヨシとしよww

西峰分岐の岩でもう一枚📸 山日和♡
紅葉はなくたっていい。
この空、この眺め、この空気で充分( ..›ᴗ‹..)♡

12:00 諏蛾守越に戻ってきた。
結局、三俣山を2時間20分も楽しんできた♪

お腹が空くわけだw いつものランチ🥖🍜
ここぞとばかりにお菓子ばっかりww子どもか?

12:45 愛の鐘をならして出発

12:45 愛の鐘をならして出発

諏蛾守越から、久住山と北千里ヶ浜の分岐へ下りてきた。

久住山と逆の「坊がつる」へ向かう。


北千里ヶ浜は、ずっと白い砂の道が続く。
まるで白い砂浜を歩いているようだ🤍
でも砂浜はいつまでも続かない。また岩場を歩いて行く。
と!⚠️!

足が攣ったオジイサン(⌒-⌒; )

ツボ押し、芍薬甘草湯でケア。

いいよ、ゆっくり休んでて。
私は、眼下の「坊がつる」と、大船山にかかる雲が取れて、山肌が浮かび上がるのを眺めているから。
そのうちオジイサンも歩ける様になって先へ進む。

そのうちオジイサンも歩ける様になって先へ進む。

ここにもミヤマキリシマ🩷

わずかに残る紅葉🍁

13:55 今夜泊まる山荘の屋根が見えてきた♪
⛰️ つづく ⛰️