晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

キャンピングカーで九州の旅⑧ ー韓国岳ー

2024-11-27 12:25:00 |  山歩き

11月  8日 (金) ☀️のち☁️

道の駅えびのを出て、

8:40 えびのエコミュージアム駐車場着
今日は韓国岳(霧島山)を登る。
昨年、高千穂峰を下山する時に正面に見えた韓国岳。昨年は夫の不調で登れず残念な思いをした。
今日は山頂から高千穂峰は見えるかなぁ?

そして韓国岳マイスターのフォロワーさん、今日登るのかな?
駐車場で宮崎ナンバーの車を探したけど見つからなかった💧



ルート
えびの高原登山口から山頂へ。
山頂から大浪池へ下りたら、周回せずにそのまま県道登山口へ下山して駐車場へ戻る。


9:00 さぁ出発♪̊̈♪̆̈


すぐに硫黄山の煙が見えてきて、



火山ガスへの注意喚起⚠️
今日の風向きでは大丈夫そう。なにも匂わないd(^_^o)


足元にミヤマキリシマ


整備された登山道を行く。


シカのお尻🦌ww 分かる?


9:30 硫黄山展望台


おおお〜‎( ⊙⊙)!! 
モクモクと煙を上げてるねぇ〜💨
このガスがこちらに来たらたまらないねぇ〜⚠️


スコリアの多いゴロゴロ道になる。
一合目ごとに標柱があり四合目を過ぎた辺りから視界が少しずつ開けてくる。


ところでこのオトコ(夫)
今回の九州の山登りではヤケにペースが速い。三俣山でもどんどん先を歩いた。
なんでも「登り始めに心拍数を上げると後が楽だ」なんて謎の説を唱え始めた。
そして、「写真ばっかり撮ってるから遅いんだよ」と私をたしなめる。
は?これまで写真撮ってる私より、ずーーっと後ろを歩いていたのはだあれ?ww
最近、アップルウォッチを買った夫。ヤマップと連動させてソレが面白くて張り切ってるんじゃない?と推測する私🤔


振り返ると、硫黄山がだいぶ低く見えて標高を上げた事を感じる。
先ばかり急がず、こうした風景を楽しみなさいよ〜♪


五号目に来ると視界スッキリ🩵


あー!桜島だぁ〜!
今日も噴煙を上げている🌋
暑くて暑くて🥵夫も私もベースレイヤーを脱いだ。夫は半袖👕


韓国岳登山道休憩所を覗いてみる👀ドレドレ?


トレッキングマップが貼ってあった。
新燃岳の入山規制がなければ高千穂峰まで縦走できるのがよく分かる。


七合目を過ぎると更に視界が開けて、



龍神が住むという大浪池のコバルトブルー💙
桜島とのコラボが壮大🌋
ずっとこの景色を楽しみながら登っていく心地よさ(*゚▽゚)ノ♪̊̈♪̆̈



そして、あゝあのトンガリは高千穂峰だぁ〜
韓国岳と高千穂峰の真ん中で噴煙を上げるのが新燃岳🌋



新燃岳の噴煙は活火山の鼓動を感じさせてくれる。
怖くもあるし神秘的でもある
やはり神話の山々は神々しい


そんな山々に見惚れていると、

あ!てっぺんを踏むのを忘れてた(^◇^;)
固まった溶岩の斜面を駆け上る。


10:40韓国岳山頂🙌 
標高1.700m 日本百名山



イェーイ( ‘-^ )b



高千穂峰・新燃岳をバックに📸


そして、振り返れば…
これまた、おおおお〜‎( ⊙⊙)!!
爆裂火口の深さに息を飲む( °_° )ゴックン!!


山頂から望む大浪池と桜島
韓国岳山頂のロケーションは最高٩(๑>ᴗ<๑)۶
韓国が見えるほど遠くまで見晴らしがいいから韓国岳と名が付いた(諸説あり)というのも納得。



雲海にちょこんと頭を出す高千穂峰は、霧の中に浮かぶ島の様で、まさに「霧島」の名にふさわしい。
みんなこの光景をカメラにおさめる。


さぁさ、この絶景を見ながらお昼ごはんにしよう🍙🍙



いつものww


高千穂峰と新燃岳に滝雲が流れていく。これもまた神秘的


ご飯も食べ終え、ほろ苦いカフェラテも飲んで、荷物をまとめて、さぁ下ろうか…
最後に名残惜しく山頂を見上げたその時!

山頂でお互いの山靴をくっつけて写真を撮るお二人❣️発見👀❣️
(上の写真の二人ではありません)

東雲の空さんご夫婦に間違いない❣️
(お二人は、登頂するといつもお互いの山靴をくっつけて写真におさめる仲良しご夫婦)

思わず駆け上がり、
「東雲の空さんですか?」
優しい笑顔が返ってきた♡

わぁ〜きゃあ〜会えたぁ〜ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

思わず奥様と握手からのハグゥ〜
東雲の空さんと握手ぅ〜🤝

まるで学生時代の旧友に再会したかの様な♡
懐かしさを感じるのは何故?♡

今日は平日とはいえ沢山の登山者が次々に登って来るから、こんなに沢山の人の中では見つける事は出来ないか💔と、半分諦めていた。
あのまま山頂を見上げずに下山していたら会えなかった。
ホント!会えて良かったぁ〜( ..›ᴗ‹..)♡

夫には「私がフォローしているブロガーさん。韓国岳に何回も登っていて今回韓国岳へ来るのに紅葉情報をもらってたの」と、紹介する。もちろん私がブログを書いてる事は言わないww



突然の事にキョトンとしてる夫も、しっかりいいねしてカメラにおさまる👍ww


しばし談笑の後、
「大浪池の展望岩へ案内しますよ」と。
お二人はそこでランチにするとの事。


12:00 奥様のリードで下山開始



奥様が、慣れた足取りでリードしてくれる。
その足取りが… … は、早い(⌒-⌒; )
さすが韓国岳を300回以上も登頂している足取りは、オタオタしている私とは違う。



こちらの登山道は長い長い階段が続く。
よくこんなに整備したなぁと感心するも、コレはヒザにくる(⌒-⌒; )

そして、東雲の空さんは?姿が見えないと思っていたら、
右手の沢筋に登って私たちを撮ってくれていた📸


高千穂峰と新燃岳の稜線がキレイ
こんな風に自分の登る姿を俯瞰して写真におさめる事は出来ないので、後にこれらの写真を頂いて大感激
このアングルの素晴らしさ
さすが韓国岳マイスターの撮る写真は違う


暑いので脱ぎます😅 そんなひとコマも📸


黄葉の林に入る


はい、こっち向いて📸


12:40 韓国岳避難小屋着
ここから15分ほど大浪池の火口壁まで登り返し周遊歩道を少し歩いてから踏み跡を行くと、




大浪池の展望岩
ここは知る人ぞ知る!という感じ🪨
私たちだけでは行き得なかった。



もうなんだかすっかり仲良し♪̊̈♪̆̈
明るくて気さくな奥様。


四万年前の火山爆発で形成された火口湖の大浪池は、その火口壁にたくさんの木々を生息させていて、気の遠くなる様な時の流れを実感する💛


火口壁を彩る黄葉と紅葉💛❤️
雲がとれて陽がさせばもっとキレイなんだろうな。
お二人とはここでサヨナラ👋
本当にお世話になりましたm(_ _)m
お会いできて嬉しかったです。


さっきの韓国岳避難小屋まで戻り、


優しい黄葉の道を下って行く。


霧島スカイライン(県道登山口)に出た。


ここでしか自生していないと言うノカイドウ


14:25 駐車場に戻った。


ご褒美のフオンダンソフト🍦


足湯で疲れた脚を温めて
あー良い山歩きだったなぁと今日を振り返る。


ブログが
山が
繋いでくれた
あたたかい出会いに感謝



今日の足あと🐾
(山頂から大浪池への記録に不具合あり)



🌋 つづく 🌋





コメント (9)
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