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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,12 走って来た!「第42回 霞ヶ城クロスカントリー大会」筆者リポート

2024-03-27 08:43:26 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

3月も末というのに、筆者の住む福島市では昨日
「ぼた雪」が降りました。
(ぼた雪とは雪片が大きくて水っぽい雪のことです)
今月は暖かかったり、雪が降ったりと不安定な天気が続きました。

そんな中、3月24日(日)は二本松市で行われた、
「第42回 霞ヶ城クロスカントリー大会」に出場してきました。
大会前日、二本松は一時吹雪く時間もありましたが、この日は暖かく穏やかに晴れました。
これもひとえに「ランナーや応援してくれる人たち、様々な大会関係者さん皆さんの行いが良かったから」に違いありません!(と、勝手に思っております・・・笑)

走る人も見る人も運営の方も、やっぱり天気よいほうが楽しいですからね!

筆者の実家がある二本松の大会ですが、今回が初出場になります。
そんな筆者が感じた大会リポートをお届けしますね。

スタート&ゴール会場は「二本松の観光名所」でもあります「県立霞ヶ城公園」(国指定史跡 二本松城跡)です。
霞ヶ城は山の上にあったお城で、いわゆる「山城(やまじろ)」です。
山全体が公園になっており、二本松市民にとっては憩いの場であり、地元の人たちは親しみを込めて
「お城山(おしろやま)」と呼んでいます。

以前お伝えの通り距離種目は
「8.2km(男子のみ)」、「5.3km(男女混合)」、「2.7km(女子のみ)」、「1.5km(小学生のみ)」となっており、筆者は8.2kmにエントリー致しました。

この「8.2kmコース」は、霞ヶ城公園の入り口前(山の麓)をスタートし、公園上部(山の頂)の見晴台までの
約1.5kmを駆け上がります。
そこから二本松の中心市街地を二分する観音丘陵の尾根を走る「観音丘陵遊歩道サイクリングロード」(福島県自然遊歩道50選)約2.6kmを往復し、公園を駆け下りて戻ってくるコースです。
遊歩道は二本松の街並みや霞ヶ城、安達太良山を望みながら走ることができます。
公園内には未舗装部分もありますが、他はほぼ舗装路になります。

走って実感致しましたが「スタート直後の公園内急登区間まで」が勝負となります。
ここはスタート直後で混雑している上に、道幅が狭いので追い越しが困難。
上位を狙うなら、スタートの並び順は自由なので、できるだけ前に並びましょう。
そしてスタートダッシュで道幅の狭くなる所へ飛び込む必要がありそうです。

コースは、公園内(山区間)ここは急登で苦しいのですが、変化に富んでいて楽しくもあります。
遊歩道は緩いアップダウンが続きます。
追い越しやすく走りやすい区間です。
ずっと木々に囲まれていて気持ち良いので、普段の練習でも走りたくなる道でした。

全体的な印象として、クロスカントリー初心者にも参加しやすいコース設定と感じました。

とは言え注意点もございます。
最長で8.2kmということもあってか、給水はありません。各自調整・準備をする必要があります。

コース以外で「ランナーが気になる点」もお伝え致しましょう。

大会自体はローカルでアットホームな雰囲気です。
子供たちの参加が多く、一生懸命走る姿はかわいくて応援したくなります。
出店もあり、ご家族連れで楽しまれている方が多い印象でした。
駐車場は会場周辺に点在しています。自身の車まで近い分シャトルバスや荷物預かりは用意されておりません。
必要な方には公園に隣接する施設「にほんまつ城報館」の更衣室・休憩ラウンジが使用できます。
コインロッカーも数に限りがありますが1階にございます。

そしてマラソン大会一番の悩みといっても過言でないのが
「トイレ問題」です。
大会が大きくなるほど大渋滞が起きて皆さん苦労されています。
その点この大会は、参加者が少ないことと、公園駐車場にトイレが整備されていて、混雑していませんでした。
グッドポイントです!

距離種目からも地元住民向け要素の強い大会です。
とは言え8.2kmのトップ選手達は28分台のタイムですから、本気モードで勝負したい方も楽しめるでしょう。
筆者のタイムは「44分28秒」で残念ながら真ん中くらいの順位でした・・・。

とても雰囲気が良く、気負えずに楽しめた大会でオススメです!
自分の今年のタイムを更新するために、モチロン来年も参加したいと思います。

「よっしゃ、トレーニングするゾ!」と、モチベーションが上がった筆者でした。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,11 レースウィーク!大会前に「やってはダメ」なコトとは?

2024-03-20 06:43:27 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

いよいよ筆者もレースウィークに入りました。
少し前に書きましたが、3月24日(日)は
「第42回 霞ヶ城クロスカントリー大会」です。

大会前ともなれば自然とテンション上がりますね!
ワクワクして、トレーニングにも気合が入ります。

しかし、それが落とし穴、注意も必要なんです!

「はやる気持ちを抑えてレースウィークを過ごす」
これを注意することで、
レース結果は大きく変わってきます!

どんなことに注意すればよいのか?

大会前に実践すべきポイントを、ご紹介します。


<ポイント1>
『コンディションを確認する』

「トレーニングが足りない不安から、オーバーワークにならない様に注意」しましょう!
直前になってのトレーニングでは
「走力に大きな飛躍をもたらすことはない」ので、
「量より質」を心掛けましょう!
普段通りの生活リズムを保ち、疲れを残さずに本番に臨みましょう。


<ポイント2>
『メンタルを調整する』

「不安を抑え、普段通りの生活を送ることでストレスを軽減」させましょう。
大会当日は朝早くからの行動になります。朝型に切り替えて、胃腸に負担のない食事を心がけましょう。
「心と身体はセット」です。
お酒も控えましょうね(笑)


<ポイント3>
『新しいことはしない』

「大会用に買った新しいシューズで出る!」これは絶対にやめましょう!
靴擦れや思わぬ痛みなど、トラブルが出ます。
履きなれたシューズで走りましょう。
大会は新しいウェアで走りたいですね!(笑)
これもよくわかります。その時は一度洗濯してからにしましょう。
新品は糊などのコーティングがされていると吸汗性が低下します。


<ポイント4>
『レースについて確認する』

レース会場の情報をチェックしましょう。
スタート前に到着する時間や会場の開門時間を把握しておくことが「慌てないために重要」です。
週間天気予報で当日の天候や気温を調べ、ウェア選びやエネルギー補給対策を考えましょう。
コースの給水所やトイレの場所を確認しておくことで、スムーズな走りをサポートします。
ナンバーカードや参加案内を忘れずに持っていきましょう。(案外忘れやすいですよね)

「事前の準備で当日落ち着いて、走ることだけに集中」できます。

以上、
大会前はこれらのポイントを実践して、レースで最高のパフォーマンスを発揮してくださいね!

そして思い切り楽しみましょう!!


『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

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フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,10 ランニングを長く続ける秘訣とは?

2024-03-13 10:24:23 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは!健康ライフを送る仲間の皆さん!
前回記事は多くの応援などスタンプ頂き感謝いたします。
今日も張り切って「フクシマン土屋」です!

この記事を読んでくれている読者の皆さんは
「継続してランニングや運動」をされている方が大半だと思います。
もちらん筆者も、その一人なのですが、
なかなか時間が取れず、そうでない方もおられる・・・ことでしょう。

当然ながら
「初めから運動を継続」出来るワケではありません。

誰もが初めの頃
『キツイ』
『辛い』
『どこかが痛い』
この三重苦に加え
何よりも、
『面倒臭い…』
と弱い心が出てしまいます。
私も垣間見られました。

正直言うと今でも、そんな時が多少はございます(苦笑)

それでも継続出来ている・・・
実は「極端に頑張っている」わけではないのです。
では「ナゼできるの?」と言われるでしょう。
その答えは
「心地良いペース」で行っているからなのです。

筆者のランニングをお話ししましょう。

『心地良いペース』
というのは
「走るスピードや練習の間隔」のことだけではないんです。
それ以外にも
「距離や天気、コースの景色」など多岐に渡る要因も含みます。

さらに、これらも『その時のコンディション』により変わっていきます。

ここで重要なアドバイス!
『変わっていいんです!変えていいんです!』

「昨日は多めに走ったから今日は少し短くていいや。」
「走り出してみたものの、足痛いな…歩いて戻ろう。」
「今日は雨だから家で筋トレ!」
などなど、臨機応変が一番!

逆に
「天気最高!少し遠回りして景色の良い公園まで行ってみるか!」
「いつもと違う道を行ってみよう!」
「なんか調子いいな、少しペース上げてみようかナ!」
とノリノリでランニングしちゃう日があっても良いというお話です。

こんな感じで、しょっちゅう変わってイイのです(笑)

減らすにしても、増やすにしても
「心地よい方へ」です。
ただし、『自分への過度な甘えは禁物!』
本紙編集長MASHに「こっ酷く叱責される」こと請け合いです!

ちなみに
「レースで勝つのが目的」の人達は、
この辺りがとても上手なんですよね!
目的がハッキリしている分
バランスの良さが際立つのです。

無論、筆者にも
「前回よりタイムを大きく更新するゾ!」という目標はあります。
この「目標設定は大変重要」です。
しかし、「最大の目的」は
「70、80歳でも健康で楽しく走っている」ことにあります。
その為には
「心地良いペースでなければ続かない」
と50歳を超えた今は実感しております。

50歳を超えても
「なお勝負にコダワルMASH編集長」の様に
「楽しさ」に「勝つこと」を重視する人も多いと思いますが
「健康の為に長く続ける」ことも「楽しさのひとつ」だと思います。

あなたの「心地良いペース」を探しながら、
「末永く継続させて」てみてください。
一緒にランニング人生を長~く楽しみましょう!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

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フクシマンも、あなたの健康ライフを応援しております。

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,9「ランニングフォームが大切です!」

2024-03-06 10:23:02 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

前回の記事では「LSDの魅力」について
お話ししました。(バックナンバーをどうぞ ↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/953c9eb4213ef16be1f53b344f569f36

そのLSDトレーニングの最中に、
筆者が注意して取り組んでいることがあります。
それは「ランニングフォームの改善」であります。

ランニングフォーム改善の目的は
「正しいフォームを身につけることによって、
より効率的に、そして怪我なく走ることが期待できる」ことにあります。

しかしながら
「完全に身体に染み着いてないと、いつの間にか乱れがち・・・」
となってしまいます。

ランニングフォームは基本でありながら、見落としやすくもあります。
しっかり意識し、確認したい重要なポイントです。

以下に筆者が行っている、ランニングフォームを改善するための、練習方法・ポイントについて紹介します。

『姿勢』
背筋を伸ばし、自然な姿勢を保ちます。頭はまっすぐ前を向き、肩はリラックス(重要です)した状態を保つようにします。

『足の着地』
足は体の下で着地するようにします。
つま先から着地すると衝撃が大きくなり、怪我のリスクが高まります。
また、かかとから着地するとブレーキが掛かり効率が悪くなります。
足裏全体での着地(ミッドフット)をイメージしています。

『自然な歩幅で走る』
無理に脚を前に出そうとはせず、脚を後ろに流すイメージで走ると、自然と身体は前に進んでいきます。
速く走ろうとするのではなく、長い時間走れることを目標にしています。

『呼吸』
深く、リズミカルに呼吸することを意識します。
息を止めたり、浅い呼吸をしたりすると、酸素供給が不足し、パフォーマンスが低下します。

これらのポイントを意識して、ランニングフォームを改善し、効率的に走ることができます。
また、怪我のリスクを減らし、ランニングをより楽しむことができます。

次回のランニング時には、上記を思い出して自分の体に合ったランニングフォームを見つけてください。

一緒にランニング人生を長~く楽しみましょう!!


『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,8『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』(準備編 その2) ランナー必見!『LSDの魅力』とは?

2024-02-28 09:05:33 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

今日は、前回の記事で紹介した
『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』へ向けた、
筆者の行っているトレーニング「LSD」についてお話しします。

その前にロックな読者が多い本紙において
軽々に「LSD」と書いた場合は・・・
ビートルズも使い、デッドのAcid Testなどで有名となった
『幻覚薬物』を必ず思い出すであろう。(編集長加筆)

しかしココで言う「LSD」とは、
持久力を高め、ランニングの基盤を築くために欠かせないトレーニングなのです。
ロード、トレイルラン、そのどちらにも有効!
さあ、一緒に探求してみましょう!

では、この『LSDとは?』
ハイ。コチラの「LSD」は「Long Slow Distance」の略称です。
文字通り「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことを指し、
ペースは速くないですが、その分距離を長く走るのが特徴です。
では、なぜ「LSD」が重要なのか、その理由を見ていきましょう。

『トレーニングの目的』
「LSD」の目的は、持久力を向上させることです。
長時間の運動により、筋肉の疲労耐性が高まり、心肺機能が向上します。
また、脂肪燃焼も促進されレースやハードなトレーニングに備えるために必要な要素になります。

『ペースと距離』
「LSD」のペースは、自分の快適なペースで走ります。
息切れしをない程度のペースで保ち、長い距離を走ります。
筆者の場合は「1kmを7分くらい」で行います。
無理のない距離から初めて、徐々に距離を伸ばしていきましょう。

『トレーニングのメリット』
「LSD」のメリットは多岐にわたります。
「持久力の向上、脂肪燃焼、心肺機能の向上、そして精神的なリフレッシュ効果」
が上げられます。

走っていると調子が出てきてペースも上がりがちですよね。
ですが「ゆっくり長く」がポイントなのですよ!

『実体験とエピソード』
筆者は以前、雨の中での「LSDトレーニング」を経験しました。景色の良い川沿いを走り、雨粒が顔に当たる感覚は、なんとも言えない爽快感でした。
濡れ始めは嫌な気持ちだったですが、だんだんと楽しく変わったのを経験された方も多いと思います。

『まとめ』
「LSD」は、ランナーにとって欠かせないトレーニングです。持久力を高め、心身を鍛えるために、ぜひ取り入れてみてください。長い距離を走るため、新しいコースを開拓することも「LSD」の楽しみの一つです。

あなたも一緒に頑張りましょう!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走ってレースに出る!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,7『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』(準備編 その1)

2024-02-21 10:59:36 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

福島市在住の筆者ですが、
実家は隣の「二本松市」にございます。

たま~に、二本松へ帰った時に
「ついつい行きたくなる場所」
があるのです。

あなたにも、そういうは場所ありませんか?
ふる里のちょっと懐かしい場所。

筆者にとってのその場所とは、

「景色がよくて、
 自然が多くて、
 遊歩道が整備されていて、
 いろんなイベントが開催されたり、
 四季折々の魅力がある」

そんなところです。

そして
「なんか来るとホッとする場所」
ここへ来ると筆者は
いつもその様に感じているのです。

それこそが、ついつい行きたくなる場所
「二本松城(霞ヶ城 かすみがじょう)」です。
二本松市民にとっては憩いの場であり、
地元の人たちは親しみを込めて

「お城山(おしろやま)」と呼んでおりますが
筆者もこの呼び名の方が、しっくりときますね。

さて、この
「ホッとする心が和む場所」において
実は来月3月24日
「第42回 霞ケ城クロスカントリー大会」
https://kasumi-kurokan.jimdofree.com/
が開催されるのです。

前出に挙げた「四季折々の魅力」の中でも
私にとっては「トップ中のトップ!」的なイベントであり、
「走りたい輩が終結する大会」
なんですね!

お察しの通り、お城山を駆け抜ける大会で、
例年600人前後が参加する大きな大会なのです!

エントリー種目は以下と豊富!

【8.2kmコース】
男子(高校生、29歳以下、30~64歳)

【5.3kmコース】
男子(中学生、39歳以下、40~59歳、60歳以上)
女子(高校生以上)

【2.7kmコース】
女子(中高生、40歳以上)

【1.5kmコース】
男女小学生

もちろん筆者も「8,2km」にエントリーし、優勝を狙います!

コロナによる中断で2022年から再開した本大会、
昨年も盛り上がりはしたものの、今年は暖かい福島、
より参加者も増え、盛り上がることは必至!
大会当日は
「ホッと(HOT)な戦い」となることでしょう!

残念ながら
「今年のエントリー」は2月10日に締め切られておりますが、
この記事を読んで、
「来年チャレンジする!」
な~んて考えるのも良いのではないでしょうか?

「えっ?走れないよ!」
とお思いの方、大丈夫です!
次回からは、
「クロカンに向けたトレーニングを私フクシマンがバッチリとご紹介していきます!」
それに
「まだ来年の大会までは、1年以上ありますよ!」(笑)
この1年で「肉体改造」しちゃいましょう!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走ってレースに出る!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、ごきげんよう!

<フクシマン土屋 筆>

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,6 冬の福島こそ「みんなに楽しい場所!」

2024-02-14 10:07:29 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

この時期、天気の良い日なら
筆者の部屋からは

「青空をバックに、積雪で真っ白になった山々(安達太良連峰)」

を見ることができます。

その稜線は鮮やか映えて、
何度見ても美しく
見飽きることはございません!

そして思うのは
「うわぁ、山に行きてぇ~」
ということだけです(笑)

筆者の住む福島市は県庁所在地ながら、
周りを山々に囲まれた自然豊かな場所にあり、
その迫力ある光景は
新幹線も停まる「福島駅」西口にある
「複合施設の展望ラウンジ」からも見渡せ圧巻です!

そんな土地柄、
市の中心にあるこの福島駅から、車で30分も走れば
先ほどの「安達太良連峰」に差し掛かります。

ここは
「自然遊びや、自然の中に身を置くこと」
が出来る
「絶好の遊び場」なのです!

もちろん筆者も、
「その遊び人のひとり」
であることは言うまでもありまん。

スノーボードで雪山に通い続け、20年余り。
しかし、最近では
「スノーシュートレッキング」
にシフトして大いに楽しんでおります!

それもそのはず
「美しくも厳しい雪山を歩く楽しさ」
を知ったら
そりゃぁ誰だって病み付きになるもんです。

スノーシュートレッキングの面白さとして、上げるなら
「普段歩けない、分け入ることのできない場所」

「歩くことができる!」
その1点にあります。

これは「積雪により平坦になりったお陰」で歩ける
まさに「特別な体験」と筆写は感じております。

ここ福島では、
「スノーシュートレッキングのイメージ写真
に出てきそうな、白銀の世界を満喫でき、
空の青「Blue Sky」と雪の白「White Snow」
この2色のコントラストを独り占めですよ!

とは言え、そこは雪山。
歩きやすい場所ばかりではありません。

ご想像通り
「雪の斜面をスノーシューで登ることは、結構ハードなのです。」
登りが続けば、あっという間に汗びっしょりとなり、
相当な運動量となります。

筆者の場合「それこそがお目当て!」(笑)
と言うことで
「運動が好きな人間」には、絶対にオススメなのです。

なぜなら雪の上を歩くという、
普段できない負荷を脚にかけることにより、
「ちょっとキツメの有酸素運動」
になるからです。

これらは、
「足腰の鍛錬や心肺機能の強化」にピッタリ!
ランニングや他のスポーツにも当然役に立ちます!

美しい自然を味わいながら、体力アップもできる!
ランニング好きの筆者は、モチロン、
読者皆様にも体験して頂きたい!
そんな思いです。

さあ、今すぐに福島にいらしっしゃい!
ガイドさん同行のツアーもたくさん有り安心ですよ!

「福島 ウインタースポーツ」

「福島 雪のアクティビティ」
で検索すると、様々な情報が出てくるので、
チェックしてくれると嬉しいです。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

この記事が掲載される本日14日、そして15日と
全国的に「季節外れの暖かさ」という天気予報です。
雪解けが進んでツアーは中止かもしれませんので、
今年のような暖冬時は情報をよく確認してくださいね。

「楽しく動いて健康に!」
フクシマンも、あなたを応援してます。

それでは、ごきげんよう!

<フクシマン土屋 筆>

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」VOL,5 予想外?熊出没対策で福島市って「いい仕事しています!」

2024-02-07 10:22:01 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

早いもので2月に入りましたね。
ということで、1月のアクティビティの報告をさせて下さい。

ウォーキングの分も集計されています。
月の後半はケガの回復を実感できました!
軽くですが、走るのを再開しています。
それにより12月よりも距離が伸びてますね。
やっぱり自分はウォーキングより走る方が楽しい!

「よっしゃ走るゾ~!」
と、意気込んでいたところに2月5、6日の降雪。
水っぽいべちゃ雪で、これが凍ると危険なので雪が解けるまで、走るのはお休みします。
いちばん寒い時期ですから、仕方ありませんね。

ところで、気象庁の発表によると
「1月の平均気温が平年値を1.32度上回り、統計開始以降で3番目に高かった」とのこと。

筆者の住む福島県のある、東北地方は
「平年より2.1度も高く、統計開始以降で最高を更新」
とのことでした。

確かに今年の冬は温かいと感じてます。

前回の記事で

「自然は豊かであってほしいけど、
クマだけは絶対に遭遇したくないですね!
ただ、
『クマの生息地を壊している我々人間の問題』
だということも、忘れてはなりません。」

ということを話しました。

昨年、福島県では
「ツキノワグマ出没特別注意報」が、
12月末まで発令されていました。

実際12月に入ってからも
「エサ不足と暖冬で冬眠しないクマ」が、人里で目撃されています。
異例の事態とのことです。

筆者の住む福島市でも、
昨年は「クマの目撃情報」が多発!
一般市民にも他人ごとではありませんでした。

そこで我が「福島市」は動きました。

ウェブサイト
「クマ・サル・イノシシについての鳥獣害対策マップ(獣マップ)」を公開したのです!

このサイト「獣(じゅう)マップ」
ランニングする筆者にも特別に役立ってます!

上の画像をご覧ください。昨年1年間のデータです。
福島市の中心部ですが、これほど目撃されています。
赤線で囲っているエリアがありますね。
ふだん筆者が好んで走っているエリアです…
クマも出ていますね。

「獣マップ」を見て、即コースを変更致しました。

「もし知らないまま走っていたら…」

そう思うと、震える思いです。
ちなみにクマの走る速度は時速50km。
100メートルなら7秒とのことです。
世界記録保持者の
「ウサイン・ボルト選手」でも到底かなわない速度です!

無用な遭遇からあなたを守ってくれるかもしれません。
ランニングをする人も、しない人にもおススメです!
福島市にお住まいの方はぜひ参考にしてください。

URLはhttps://juumap.com/
(福島・猪苗代・喜多方~西会津エリアの情報が提供されています)

山や森の開発によって生息域の減少。
気候変動・温暖化の影響でエサの不作、
冬眠もままならない。
クマも生きるのに必死なのだと思います。

この土地で共存していくのだから、
我々に直ぐできるコトは
「不意に出会わないように注意する」くらいでしょうか・・・。
クマにとっても、人間にとっても
それが一番ではないかと思います。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

今日はクマにうっかり遭遇しないヒントをくれる
そんなお役立ちサイト「獣マップ」を紹介致しました。

サイトを提供している福島市、
「いい仕事してますね!助かってますよ~ありがとうございます。」

この仕組みが他の市町村にも広がるといいですね。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたを応援してます。

それでは、ごきげんよう!

<フクシマン土屋 筆>

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https://hardp.crayonsite.com

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,4 ランニング中に遭遇した『美しい動物』のお話

2024-01-31 09:11:52 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

自然豊かな福島市では
ランニング中でさえ、色々な動物に遭遇します。

筆者は福島市、福島駅まで徒歩15分くらいの所に住んでいます。
普段自宅から走りに向かう先は、車や信号の少ないエリア。
川沿いなども、お気に入りです。

ここでは日本全国同様
ワンちゃんネコちゃんはもちろんですが…
それ以外の動物にも遭えるのですよ!

今までキジ、たぬき、キツネなどなど・・・
この中でも雄キジ
(派手なカラーリングの方、地味なのは雌はです)
には要注意なんです。

彼は逃げないどころか、筆者に向かって来たことがあります!
こっちが慌てて逃げ出したほど・・・
その走りはこれまでにない
『短距離的、好タイム』
だったことでしょう…。

さて、つい先日、田んぼの多い所を走っていますと

「この季節ならではの動物」に遭遇したのです。


「白鳥(コハクチョウ)」です!

脅かさないように走るのをやめ、ゆっくりと慎重に歩きます。

警戒はしているようですが逃げません。
落穂などを食べているようです。

「自然に通り過ぎる通行人」を装いますが、
カメラを向けていますから、不自然過ぎたでしょう(笑)

それでもすれ違う時、逃げずに撮影させてくれました。
名前は「コハクチョウ」ですが、近くで見ると思ったより大きいです。
灰色の幼鳥もいます。越冬のため、今回が初飛来かもしれません。

同じ鳥でもキジと違って、とても穏やかに見えます。
愛着がわくのは「そのせい」でしょうか。
写真を撮りそっと、その場を離れました。

白鳥を見る機会は福島では珍しいことではありませんが、
ランニング中、周りに民家もある田んぼで遭遇したのは初めてのこと。

改めて自然豊かな恵まれた環境に居て、
そこを気持ちよく走れることに感謝です。
「この様な環境を守っていきたい」
そう思う今日この頃でした。

あなたのランニングコースには、
どんな動物が現れますか?

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

自然は豊かであってほしいけど、
クマだけは絶対に遭遇したくないですね!

ただ、
『クマの生育地を壊している我々人間の問題』
だということも、忘れてはなりません。

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたを応援しています。

それでは、ごきげんよう!

<フクシマン土屋 筆>

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」VOL,3 全アスリート必見!『リハビリ(後編)』実践編

2024-01-24 08:50:33 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

先週から始まったこのコーナー!
前回『リハビリ前編』において
筆者がマラソン大会で痛めた脚の、
「自己流リハビリ中」
であることをお伝え致しました。

しかしながら、この方法は筆者の
『取材も兼ねた、身体を張った行動』であり、
『自己流で治す』のは編集部でもお勧めしておりません!!

『筆者の独断』、『完全自己流』、『あくまで体験記』
とご理解いただき、お読みくださるようお願いいたします。

あなたは必ず病院を受診し、
『診断結果から、適切な処置やリハビリ』を行ってくださいね。
その上で、
『今後の予防法として取り入れる』ことをお勧めいたします。

それでは本編に入りましょう。


筆者が痛めたのは股関節で、おそらく股関節炎と思われます。
(この辺りが自己流なので、注意!)

その後に続いた症状としては、
・一歩目からの着地が痛くて走れない
・仰向けに寝た状態で脚を上げると痛い
・太もも裏、お尻、腰の筋肉のこわばり
などがありました。

これらに対して前編では、
「3つの重要ポイント」を挙げました。
簡単に振り返りますと、

1『練習は我慢して、先ずは治すこと!実はそれが近道!』

2『柔らかい身体・柔らかい筋肉がケガの予防に効果的です。』

3『患部テーピングや痛みのない範囲での筋トレなどを日々行うことにより、痛みを軽減できるケースもある。』

です。

このポイントを踏まえて実践してきたのが、
「ストレッチ」と「筋トレ」になります。
詳しく見ていきましょう。

~実践編~

「もも裏を伸ばす」大腿二頭筋(だいたいにとうきん)


・片足を伸ばし体を前にかがませます
・つま先の手は軽く添えるだけ
☆もも裏を意識してしっかりと伸ばす
(ゆっくり息を吐きながら6~10秒キープ)
反対の脚も同様に行います。

「お尻を伸ばす」大臀筋(だいでんきん)


・両手をついて座り脚を組みます
・くるぶしが膝に当たるように
☆お尻を意識してしっかりと伸ばす
(ゆっくり息を吐きながら6~10秒キープ)
反対の脚も同様に行います。

「股関節を伸ばす」股関節(こかんせつ)


・つま先を上に向け仰向けに寝転がります
・腰が床から浮かないように
・膝に手を当て息を吐きながら片脚を胸まで引きつける
☆股関節を意識してしっかりと伸ばす
(自然呼吸で7秒キープ)
反対の脚も同様に行います。

「股関節をほぐす」


・床に座り片脚を前に投げ出します
・脚のつけ根を手で圧し、反対の手で太ももを持つ
☆脚を股関節からひき抜くイメージで、手でクルクル回す
(脱力してかかとを支点に股関節から回す)
◎片方を行う前と後で脚の長さを比べてみて、
股関節がほぐれて脚が長くなってませんか?
反対の脚も同様に行います。

「股関節の可動域を広げる」中殿筋(ちゅうでんきん)


・頭からつま先が一直線になるように横向きに寝ます
(頭の下にタオルなど敷くと楽です)
・骨盤を後ろ側へ開かないように注意しながら
☆お尻(骨盤)横の筋肉を意識して脚を肩の高さまで
(脚は脱力してお尻横の筋肉を使い10回)
◎中殿筋トレ、筆者はパフォーマンスアップのためですが、ヒップアップの効果もありますよ!
反対の脚も同様に行います。

キープ時間や回数は、自分の体力に合わせて
調整して大丈夫です。
どれも力まずにリラックスして行ってくださいね。

走る練習はせずに、これらを実践してきました。
筆者の場合、2週間ほどで徒歩時での痛みが無くなり、ウォーキング通勤を開始。
(汗をかくくらいのペースでのウォーク)

ストレッチ、筋トレ、ウォーキングを続け、
現在は様子を見ながらですが、痛みの出ない距離
(短い距離)
のスローランニングを再開しました。
フォームや走法を見直しているところです。

やっぱり走るのは楽しいですね!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

寒い日が続きますね。
運動の前後にはしっかりストレッチをして、
ケガの予防に努めましょう!

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたを応援してます。

この記事がご参考になれば何よりです。
それでは、ごきげんよう!


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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」VOL,2 全アスリート必見!『リハビリにおける3つのポイント(前編)』2024年1月17日号

2024-01-17 10:45:04 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

今日はスポーツマンによくあるリハビリ編

スポーツをしていると常に悩まされるのが
「ケガ(怪我)」ですね。

多くの人は「ケガさえなければなぁ…」
という経験がおありでしょう。

筆者も現在はそのような気持ちで
『リハビリの真っ最中』
です。

昨年出場した「東北・みやぎ復興マラソン2023」。
痛みを我慢して、自分的に相当無理をして完走。
これまで走ってきた中で最大の痛みでした。
痛めたのは股関節。おそらく股関節炎です。

この辺りのお話は是非バックナンバーをどうぞ!↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/be9256355863a888cb16fd322a082bf8

その後の症状として、
・一歩目からの着地が痛くて走れない
・仰向けに寝た状態で脚を上げると痛い
・太もも裏、お尻、腰の筋肉のこわばり
などの症状があります。

本来であれば病院を受診し、
『診断結果から、適切な処置やリハビリを行うのがベスト!』
なのですが、
今回はタイミングが合わずに病院へは通っておりません。

「リハビリ真っ最中」
と書きましたが
『完全自己流』
ですので、
『あくまで体験記』
として読んでいただきたい。

「自己流で治そうとする無茶な行動」
は絶対にお勧めいたしません!

筆者の場合は
『取材も兼ねた、身体を張った行動』
とご理解ください。

実は『鬼編集長』MASHからも
『通院を勧められているぐらい』
でして・・・
この判断は編集部と言うよりも
『私の独断である』のです。

しかし、その根拠は
『これまでの経験』
から、
『自分で治すコトが出来る』
と現時点では判断していることからです!

それでは、私の感じた
「重要な3つのポイント」
を説明していこうと思います。

実は「3つのポイント」を地味に続けてきたお陰で、
現在は回復に向かっているのです。

そのポイントをお話ししましょう。

1.「治るまで練習を再開しない」
      
結局これがいちばんの近道です。しかし難しい。
「少し良くなったから軽く再開。練習しながら治す。」
コレが通用したのは20代まで!50代のベテランでは無理です。

「わかっちゃいるけど練習したくなる」
そして、また痛めてしまい長引く…
何度この過ちを繰り返したコトか(苦笑)。

【フクシマンの結論1】

『練習は我慢して、先ずは治すこと!実はそれが近道!』

2.「硬くなってしまう身体・筋肉はほぐす」
       
練習しない間、使わないと筋肉は硬くなります。
特に患部周辺はその傾向が強いです。

いつも以上にストレッチをしましょう!

【フクシマンの結論2】

『柔らかい身体・柔らかい筋肉がケガの予防に効果的です。』

3.「完全に取れない痛みもある」

日常生活では問題なくても、ある体勢や動作をすると痛む。
こういうことは「ベテランには、よくある」のだと受け入れるべきです。

そして可能ならば、その動作を補う方法を考えましょう。
動作を助ける筋肉を練習以外の方法で鍛えるのです。

【フクシマンの結論3】

『患部テーピングや痛みのない範囲での筋トレなどを日々行うことにより、痛みを軽減できるケースもある。』

以上、筆者がこれまで自分の身体で実践してきた
「3つのポイント」になります。

次週の後編では上記ポイントを踏まえて、
実際に行っている「実践編」をお話ししていきましょう。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

ケガはないことがいちばんですね!

「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたを応援してます。

この記事がご参考になれば何よりです。
それでは、ごきげんよう!

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「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第68回)縁起良く神社のお話。ただ、ジャッキーチェン気取りの私には『苦い思い出』が・・・

2024-01-13 11:34:10 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

あなたは初詣には行きましたか?
筆者は行って来ました。

今年は実家のある福島県二本松市の、
「二本松神社」へ参拝しました。

元日にランニングの格好をして、
ウォーキングでね(笑)ところが、
参拝者たちの長~蛇の列・・・。
「さすがお正月!」
という雰囲気に酔うものの、
その日はあきらめて2日に再度訪問。

すると
「昨日の混雑が嘘のよう!」
に、空いていて拍子抜けしてしまいました。
皆さんも来年は2日がオススメですよ!
おかげでしっかり気持ちよく、
ご挨拶することができました。
ありがとうございます。

しかし、この場所には『苦い思い出』もありまして・・・。

筆者の若かりし頃のお話し。

二本松駅前の居酒屋で友達と飲んでまして。
飲み終わった後、友達と別れました。

ここまでは良かったんだけど、
何を思ったのか一人
「二本松神社」へ向かったんですね。
歩いて3分くらいですから、散歩がてらに。

時間は覚えていないのだけれど、
飲み終わってからなので
夜も更けていたと思います。
当然、他に人はいません。
参道も暗いので、当然といえば当然。

ここは参道の初めが階段で、登りきると
『門』をくぐり社殿へ行くことができます。

その『門の手前』で、その事件は起きました。

(写真はその『門』)

「何者じゃ~!!!(怒)」

他に人はいないと思い込んでいた私。
暗い参道脇から、突然の怒声!
(に聞こえました)

正直、腰を抜かすほど驚きましたね。
おそらく宮司さんだったと思います。
(記憶はあいまいですが)

「参拝に来た」
旨を説明したとは思うのですが、
「こんな遅い時間に!」
と怒られたことしか覚えておりません。

その後、しばらくは当神社へは近づけませんでした・・・
大変失礼だったろうと、今は後悔ばかりです。
この場をお借りして、お詫び申し上げます。
その節はご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。

ただ、『編集長MASH』に言われた次の言葉が気になります。

編集長
「神社って夜間に参拝しちゃいけないのか?」
フクシマン
「いやぁ・・・・どうだろう・・・・」
編集長
「そんな話、俺は聞いたことねえけどな!その神社が特別なのかもしれないけどな。
 でも夜の参拝がダメなら大晦日から元日の年越し初詣も出来ねえじゃねえか!」
フクシマン
「うっ、確かに・・・ただ門を閉めていたから休業日だったのかも・・・」
編集長
「君が酔っていてジャッキーチェンの水拳みたいに千鳥足な不審者だったから怒られたんだと思うぜ!」
フクシマン
「そうかもしれない・・・・当時の俺はジャッキーに凝っていたからな(笑)」

さあ、皆さんはこの様な経験がございますでしょうか?
同じようなご経験をお持ちの方は
ぜひ、編集部までご一報ください!

「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

あっ!とても良い神社なので、是非いらしてくださいね。


それでは、ごきげんよう!

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毎週水曜日は「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」VOL,1 (まえがき) 2024年1月10日号

2024-01-10 09:02:00 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

今週より『毎週水曜日には私の新連載』
「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」
がスタートです。
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ここハードパンチ編集部は、
アスリート生活で、
すっかりお馴染みである
編集長『MASH』
を筆頭に
『テニス野郎』
『自転車野郎』
『ランニング野郎』
と、まさに
『運動部員の集まり』
でもあります(笑)

そんな『スポーツメン』の中
『メガネ君』同様、
私も昨年末に行われた
『長時間に及ぶ打ち合わせの席』
で、ついつい
「ラン部門はフクシマンに任せなさい!」

な~んて
「生涯ランナー宣言」
まで、してしまいました。
(もちろん二人ともシラフですよ!)
そうやって
『編集長にのせられた・・・』
感もありますが(笑)
どちらにせよ2024年、堂々のスタートです!

さて、前回の記事で
「来年は走りまくるゾ~!!」
と言っていただけに、
ソコを『編集長に突かれた』わけですが…
それでも言葉に偽りはございません!
今年は
「いろんな意味で走りますよ!」

そんな訳で『走りにまつわるエトセトラ』
(走り方、コース選び、距離、ケア、トレーニング、近況などなど…)
そして
「楽しみながら走って、より健康になれる!」

そんな情報をお伝えしていきますね。

『Born to run !』今日も俺は走るだけ!

読んでくれてありがとうございます。

話は変わって最後になりますが、
『能登半島地震』の影響を受けられた方、
不安でとても厳しい状況にあると思います。

かける言葉も見当たりませんが、
皆様に平安な状態が速やかに訪れることを心からお祈りいたします。

<フクシマン土屋 筆>

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「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」(第67回) 脚の怪我でも「第24回あづま荒川クロスカントリー大会(13km)」に出場!収穫あり!

2023-12-16 10:22:34 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

 

前回の記事では編集長MASH

『こっぴどく「喝」を入れられました』

が、懲りずに行きますよ!

 

走る男ですからね!

走るの好きなんですよ!

今年、

福島市を流れる「一級河川 荒川」は、

13年連続で水質日本一に選ばれました。

 

その荒川沿いの

『特設コース13kmを駆け抜ける』

そんな

「第24回あづま荒川クロスカントリー大会」に出場してきました。

 

今回はどうだったのか?

無理?収穫?

編集長のチェックが気になりつつも、

その模様をお伝えしますので、

どうぞ宜しく!

 

何と言っても、

この大会の魅力は「コース」です!

 

水質日本一になるだけあって自然豊か!

クロスカントリーということで、

『コースの大半は不整地(未舗装)』

という点がソソリます!

 

林の中では落ち葉のにおい

そして鳥のさえずり。

川沿いの景色に川音と声援が響き渡る

それらを心地よく感じながら

存分に走ることができます。

 

ただ12月開催だけあって寒いのがツラい

ちなみに5年前の大会は雪の中、

バイクで会場入りしたのは忘れられません(我ながら無茶したね

 

と・こ・ろ・が、

今年は12月も10日というのに寒くない!

走るのには宜しいけれど、

「温暖化の影響」の方が気になりますね。

 

そして読者諸君は覚えておられるだろうが

天気コンディションとは裏腹に

脚の方が

 

前回お伝えした通り、先月出場した

「東北・みやぎ復興マラソン2023

にて、これまでにないほど脚を痛めまして(苦笑)

(詳しくはバックナンバーをどうぞ!↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/be9256355863a888cb16fd322a082bf8

回復の為、ランニング練習は一切お休み。

「自転車通勤」を「徒歩通勤」

に切り替えての

ウォーキングリハビリ

に専念して来ました。

 

その甲斐あって?

歩く分には痛みの無い状態まで回復!

 

しかし

1カ月余りまったく走らず(走れず)

という中での大会出場はリスクです。

ご迷惑になるような時は

「棄権する覚悟」で臨みました。

 

これまで、

『事前棄権・途中棄権』

は未経験という自分には大きな決断です。

 

それともう一つ。

 

故障の経験から、脚への負担が小さい

「ピッチ走法」を試してみたかったのです!

走れば直ぐに痛み出すのがわかっていたで、

その選択しかなかったのが本音ですが

 

結果から言いますと、

ご迷惑にならないタイムでなんとか完走!

 

とにかく脚をもたせる為に、

ピッチ走法の練習に徹して走りました。

ちょこまかとせわしなく走る筆者は、

ある意味『違和感たっぷり』

だったたかもしれませんが

(スミマセン)

 

しかし実際に試してみて、

大きな収穫はありました!

 

以下

『ピッチ走法のデメリットとメリット』

を上げてみましょうです。

 

【デメリット】

・クロカンには向かない走法です(苦笑)

不整地で細かいアップダウンや障害物がある為、一定のリズムが刻みにくいので不向き。

 

・脚への負担を小さくする為、歩幅を短くするのですが、これも不整地には不向き。

 

・歩幅が短いのでスピードが出ません。

下りで飛ばしたいのをグッとがまん!

 

【メリット】

・走って直ぐに痛み出すと思っていた脚が、中盤くらいまでもった!

 

・痛み出しても、歩幅を短く!を意識することで走り続けることができた!

 

・登りが意外に楽ちん!!

 

【まとめ】

ピッチ走法はクロカンには不向きである。

スピードは出しにくく、歩幅が短いぶん

足の回転も増えるので体力を消耗する。

ただし、

整地されたロードで、

一定のリズムを刻めれば

脚への負担は小さく痛みの発生を抑えられ、痛みが出ても悪化しにくい。

なおかつ

登り坂で威力を発揮するので、

小刻みながら結構進むゾ。

体力さえあれば長い距離を走れる!

ロードではとても有効、使えるじゃないか!

 

つまり、体力には自信があり

「脚さえ痛くならなければ、いくらでも走れるのに

な~んて思っているランナー

(今回の自分ですが)

にはおススメの走法なのだ!

 

「イイトコ探訪福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

 

惨敗だった前回出場のフルマラソン。

ピッチ走法とストライド走法を使い分けて走れれば、

次は自己ベストの更新も可能

でしょう!

 

ワクワクしてきました!

やりますよ。

 

脚を壊すまい

と棄権も考えましたが、

ヒントを得られ出場して良かった!

今シーズン走り収めの大会でした。

後はじっくりと怪我を治します。

 

そして、

来年は走るゾ~!!

 

この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。

身体に気をつけて、

よいお年をお迎えください。

それでは、ごきげんよう!

 

《フクシマン土屋 筆》

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「フクシマン土屋」の「イイトコ探訪 福島県!」 (第66回) 「東北・みやぎ復興マラソン2023」を無事に完走!

2023-11-25 11:18:38 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは。

まず、この原稿企画を編集長『Mash』に伝えたところ

「なにぃ?タイムが下がった?それじゃぁ記事にならんだろ!」

と、こっ酷くハードパンチを喰らった・・・
そんな「フクシマン土屋」です!

そうなんです。今回は
前回お伝えし『記録更新を宣言』した
『東北・みやぎ復興マラソン2023』
のお話なのですが・・・。

時は2023年11月5日、
この大会は5年ぶり
3回目の開催となります。

大会名にもあるように、
『被災地の復興に寄与することを目的』
2017年から始まったフルマラソン大会です。

仙台市
名取市
岩沼市
の三市に跨るコースは、
およそ7割程度が東日本大震災時に浸水したエリア。

『東北最大級の大会』で、
復興の様子を感じながら、
なんと!『1万1千人余り』が美しい紅葉の中を走りました。
筆者はこの大会へは初出場!、
フルマラソンへの挑戦は1年ぶり、2度目となります。

そこで、前回の記事では、
「完走し、自己ベストを更新する!」
と高らかに宣言をしており
「結果は次回の記事でお伝えします!」
なんて自信満々に言ってしまったのがコトの始まり…

コレこそが冒頭に書いた
『編集長の叱責』
を得る形となった訳です。
「ううっ、無念・・・」
残念ながら、タイムが20分以上も落ちての完走となりました。

走ってる間も脚が痛くて・・・

おっと
「脚なんて、みんなイテエんだよ!」
と又もや編集長の声が・・・。
あっ、幻聴か・・・やれやれ・・・(苦笑)

とにかく早いもので
東日本大震災から10年以上が過ぎましたが、
人の想いは様々です。
様々な想いで
「走って、応援して、運営して、手伝って、協力して、助けて、助けられて、感じて・・・」
この大会はその様に形作られたと言えるでしょう。

走っていて印象的だったのは、
沿道で応援してくれる人の声援が、
「がんばれ~」ではなく「ありがとう~」なのです。

この「ありがとう~」には、
『それこそ様々な想い』
が詰まっている感じがして、胸が熱くなりました。

走っている間は自分との闘いですが、完走できたのは
「ありがとう」の声援があったからこそ、でしょう!
本当に、とても助けになりました。

「こちらこそ、ありがとう!」
と、この場をお借りして申し上げます。

「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。

残念なのは落ちたタイムもそうですが、
笑顔でこの「ありがとう」が返せなかったこと。
脚の痛みで返す余裕がありませんでした・・・。
重ね重ね無念・・・。
(心の中ではたくさん言っていましたが…)


次回は必ず、笑顔でたくさんの
「ありがとう」を返しに必ずリベンジへ行きます!
もちろん次に記録が落ちたら
記事にさえしてもらえない予感ですので、
「当然、記録も狙います!」

その為にはFinish記念のメダルを眺め、やはりトレーニング!

『脚に負担が掛からない走り方を試しながら、さっそく走る!』
そんな筆者であります!

皆様も脚の痛みには御注意下さい!
それでは、ごきげんよう!

《フクシマン土屋 筆》