「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

【MASH's Guitar Collections】エレキ・ギター5本目『アントニオ工房(Antonio)』豪華パール・インレイのテレキャスター

2024-12-13 20:43:33 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

前回写真を掲載した手前、今日はサブギターとして用意したり、曲により使い分けるギターをご紹介しよう。以前紹介したと思うが改めて1本1本ご紹介しようと思う。ちなみにコレラのギターは全て『ソリッド・ギター』で、しかも全部『テレキャスター・モデル』である!今後数回に渡り、順を追ってご紹介して行こうと思う!
まずは1本目!

〈前列左〉

『アントニオ工房製 テレキャスター(特注スルーネック)』
通称『ロミオ&ジュリエット』

造りにムラがあり、当たり外れの多いギター工房として知られていた『台湾のアントニオ工房製』なのだが、コイツは丁寧なパールインレイをボディにまで施した特注品!2005年頃までは頻繁に造られ、日本にも輸入されていたのだが最近は音沙汰が無いブランドだね。何にも増してこの『豪華なパールインレイ』がまずは素晴らしい!ステージばえするしスルーネックで造られているだけに、音のダイレクト感も素晴らしいんだよね!ただ、多少ボディが重いのが難点なんだ・・・。まあ、スルーネックだから仕方ないのだが(笑)

ピックアップなのだがフロントに『PRSのハム』を乗せ、リアには『フェンダー・スタンダードTL』を乗せた。あまりハードにならない様にセンターでのバランスを整えてあるワケだね。結局は俺用に音は調整してしまっているね!

太目のネックはフィンガリングも素晴らしく、様々なプレイが容易な点も好きな理由。ネーミングは『羽衣を伴ったカップル』をあしらった美しいボディのパールインレイから命名した次第だ。一部インレイに剥がれがあったので、俺自身でリペアを施している。ちなみにヘッドインレイも小気味良いんですよ!

しかし先にも書いたとおり『ボディが重い』ので、20歳の時に友人の『モモヤ』からプレゼントされた『激太革ストラップ』を付けていて、当時は本連載でお馴染みの1本目『ワイルドハニー』(以下バックナンバーをどうぞ!)

           ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5128dac5b7a92a0be1a9a3d9bbd531f6

それ用にプレゼントされたものであり、長年『重いギター用』として現役で今も活躍中なのでR。ちなみにUSA製で結構お高い金額であった。当時大学生の苦学生だった彼がバイト代から支出してくれたのだが「ここまで持つとは!」と驚かされる造りだね。感謝しているぜ!

何はともあれ、ルックス重視と思われがちだがサウンドも仕上がっており、俺の大切なサブギターであることには間違いない。

次回もサブギターを続ける!期待してくれ!

今日はココまで!

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

ご意見・ご感想・記事投稿・編集長の執筆、演奏、講演依頼などは『コメント欄』か『ハードパンチ編集部』までどうぞ!
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【MASH's Guitar Collections】エレキ・ギター4本目『Blue Star USA 97年製 Psycocaster(サイコキャスター)』

2024-12-06 17:33:21 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

次のメインギターとなると
「もうお馴染みだろう!」

『第2期ハイ』ドラマーが変更となり
『Tatto Kanda』から『Mega Yamaguchi(メイン写真参照)』となる。

この交代により俺が目指したのは
『Rockからの脱却』
であり
『もっとJazz寄りのサウンドへ以降する!』
そんな変革時期なんだよね!

ちなみに新ドラマー『Mega Yamaguchi』
当時の『ハウリンメガネ』バンド『メガネ100%』
に在籍していた男で、今でも愛すべきミュージシャンである。
(久しぶりにヤツとセッションしたいねぇ~)

彼の加入により
『Jazzの名曲たち』をもレパートリーに加えることが出来、
バンドとしては飛躍出来た時期だったと言えるんだ。

そして、ギターもシングルコイルに持ち替える事となり、
俺の代名詞ともなったギターが遂に登場する!

『Blue Star USA 1997 Psycocaster』
(通称『サイコ』)

『ボディにサイケデリックなホログラフシールが張られている』(上写真参照)
そんな
『ヴィンテージとは対極な造り』
こそ
「彼のドラムにはピッタリと来た!」
のである。

聞きなれないブランドだろうが
「多分日本には数本しか入っていない」ハズで
当時もアンプをメインで作りギター製作は稀であったようだ。

俺は直接ヴィンテージと一緒に
アメリカから輸入したのだが、
「それ以後も2本しか見ていない・・・」
(うち1本は所有したものの音がイマイチで手放している)

まあ、いつも言っていたのだが
「テレキャスなのにストラト・サウンドが出せる!」
そんな稀有なギターであり、
ボディも軽く、実に取り回しも良かった!しかし・・・

残念ながらご覧の通り(写真右・赤いストラップ付ギター)、今は特徴的な黄色いホログラフ・シールは剥がれ生木状態・・・ピックガードも鼈甲タイプに交換し、雰囲気は激変している状態(笑)となっているのだ!しかし、サウンドはモチロン健在で、今でも現役で俺を助けてくれるギターだ!張るゲージは9-46サスティンは勿論、十分に太い音も出て運指も自由自在!

ちなみに俺はギター調整の際
『ヴィンテージに寄せられないギター』は、コイツの音に寄せることにしている!

とにかく
「随分と長く使っているがビクともしない造り!」
は、さすがテレキャスって感じだね。

『MASH=テレキャス』
ってイメージは、この『サイコ』と、以前ご紹介の『Fender USA ワイルドハニー』による所が大きいと思うな!(詳しくは以下のバックナンバーをどうぞ!)

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5128dac5b7a92a0be1a9a3d9bbd531f6

今後も『最も大切なギター』の1本に入る
と言えるね!

じゃ、今日はココまで!

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【MASH's Guitar Collections】エレキ・ギター3本目『Epiphone 78年製 Genesis DX』と『ヒュース&ケトナー』アンプ

2024-11-09 11:21:14 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

今週書かれた『ハウリンメガネ』記事も実にツボを突いていた!

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/582e0d30290ffae0a3654ac0ae55c57f

そして、俺の書いた『俺の名手になるコツ』も好評さ!

       ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/6ab6c9bde5b087a4faca4685cac49396

という事で・・・

『ハウリンメガネ』がギター選びを楽しんでいる今日この頃・・・
俺が過去に選び抜きコレクトしているギターたちを紹介している
【MASH's Guitar Collections】続きシリーズなので、ぜひともバックナンバーを読んでから

      ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/c/d915859cfd06c845f3e159ee3c56ba8b

今回のコラムをお読み頂きたい。

さあ、そんなワケで90年代後半に結成した俺のバンド
『Mashroom High』

今一度
『第1期メンバー』をオサライしておこう。

MASH(G,B,Vo)
Status K (B,G,Vo)
Tatto Kanda (Drums)

このトリオ編成によりセッションをスタートさせたのが99年
2001年に『Mashroom High』と正式に名付け活動を開始させたわけだ。

そもそも97年~99年までの3年間で
俺は『7枚のアルバム』
そして
『1枚のシングル』
プロデュースしつつ、
その中のいくつかでは演奏もしていた・・・

そんな、裏方の仕事に区切りを付け
『強引に表舞台に返咲く為にスタートさせたプロジェクト』
それが、この
『Mashroom High』
というバンドだったんだよね。

そして、この時期に使っていたギターがコレ!

『Epiphone 78 Genesis DX』
(通称『タッピー』ちゃん)

このネーミングは俺が所有するギターでは
『唯一のタップ仕様である』コトから来ているのだが、
この時のドラマー『Tatto Kanda』の叩くサウンドに
「どーしてもシングルコイルの音が乗らなかった」
という理由から、
『ハムとシングル両方が使えるタップ仕様のギター(シングル部はアコ的な曲で使用)』
を選択し、使っていたわけだ。

アドリブ中心のバンドなだけに
『ハイポジションまでフリーキーに弾ける!』
この風変わりな形状をしたギターは、実に重宝したんだよ。

ボディはご想像通り、実に重い・・・
今や70年代のエレキギターをお勧め出来ない理由はソコだね!

ただ、先にも挙げた
『機能性とフィンガリングの良さは最高!』
で、
『良くも悪くもヴィンテージほどの凄みも音には無くシンプル!』
なんだよ。

諸君!70年代製のギターって
「決してヴィンテージとは呼べない音なんだよ!」
と、声を大にして言いたいゾ。

さて、やはり『本連載第1回』にてご紹介済みの
『ワイルド・ハニーちゃん』
寄りのギターなのだが
「彼女よりも『甘さ』控えめ」
で、もっとずっとドライなサウンドだね!
『だからこそ、ハイのサウンドに合った』
のだと思うよ。

パキッ!とハッキリとした音がこのバンドには良かったね!

実はこれに落ち着くまで
『幾つかのギター』をこのバンドで試してみた・・・
そんな俺なのだが、改めて列挙しておこう
『Epiphone 82年韓国製 DOT(ウォルナット色)』
『Ibanez 78年製 Bob Weir Model(ナチュラル)』
共にステージで1度使った記憶があるものの、
やはり、手放してしまいましたね(笑)

『Bob Weir Model』の延長線上で探し、コレに落ち着いたワケさ!

2年連続で出演した
『日大学園祭ライブ』
でもコレを使ったんだよね。

ちなみに、この頃から『フェンダーUSA コンサートアンプ』から
『ヒュース&ケトナー』のアンプに変更し、使い始めたんだ!

最初に使用したモデルは
『Attax100』
だったけれど、
「サイズも出音も大き過ぎる!」
という理由で、現在は
『Club Reverve』『Metroverb(写真下)』(全てドイツ製)
この2種類をメインで使用中なんだ!

まあ今後もタッピーの出番は無いかもしれないが、
この思い出深い『第1期のメインギター』
今後もずっと所有するだろうね。

ちなみに、ちょっとギターを知る人間は
「この時期、70年代のエピフォンは全部日本製なんだよ!」
と自信ありげにネットで書いているが、今やそんな素人の意見なんてドーでもいい!

その証拠に「これは台湾製」である。
チャイニーズ・タイペイ・・・

そして80年代までは『Epiphoneロゴ』の『i』がくっついているブツはUSA製以外です!

台湾に対し、中国の侵略が永遠に起こらないことを祈る・・・

今日はココまで!次回もお楽しみに!

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【MASH's Guitar Collections】エレキ・ギター2本目『Fender USA 65年製 Stratocaster』

2024-10-31 23:35:03 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

『ワイルド・ハニーの出戻り事件以来
(詳しくは以下バックナンバーをどうぞ!↓ )

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5128dac5b7a92a0be1a9a3d9bbd531f6

と言うことで、過去のメイン・ギターはさすがに手元に残すと決めた俺。

次に御紹介するギターは前回文中にも登場した
5本目の『スミス・ストラト』を手放すキッカケにもなったブツ!

『Fender USA 65 Stratocaster』
(通称「グリン」ちゃん)

バリバリの65年製ヴィンテージ・ストラトであり、
勘の良い人ならネーミングでお分かりだろう!

そう!憧れの『ニルス・ロフグレン』ルックなのさ!

コレはさすがに『1軍』として
『箱根』に置いてあるのだけれど、
「何かあれば使うかもしれない!」
そんなギターだね!今は弦を外してメンテ中!

90年代半ば~後半には
『数多くのセッションやレコーディング』
にて使っていただけに、ボディ裏はバックルによるオーバーラッカー剥げが!

しかし90年代後半に結成した俺のバンド
『Mashroom High』
以降では出番が無いギターでもあるんだよ。

この理由は
「どうもハイのサウンドにはヴィンテージは合わないんだよなぁ・・・」
というところから来ているんだが、
もっと言うと
「ヴィンテージ・ストラトだと俺のプレイがブルージーに成り過ぎる」
という悪循環が起こっちまう・・・。

それに
「ギターの音が強力過ぎてアンサンブル化が難しい」
という点も有ったんだ。
『それだけ「ヴィンテージ・ストラト」はエグイ音が出る!』
ワケだよ!(笑)

ただ、ギターとしては『愛すべき1本』には違いない!
この65年独特の大好きなシェイプとヘッドロゴ、ネック!

もうネック裏の使い込みなど「すべてが愛おしい!」ワケです。

抱き心地はもう最高!

オイルフィニッシュにブラスナット!
そしてアームは使えない様に差し込み口で折られている!
徹底した俺『MASH仕様』なんだよね!(笑)

当時の俺は
「ハイで使うにはコレほど強力でなくてもよい!」
と結論付け、コレに代わるライブ向けギターを探し始めたのでR。

次回はそんな『Mashroom High』で多用したギターたちをご紹介する。

今日はココまで!

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【MASH's Guiter Collections】エレキ・ギター1本目『Fender USA 77年製 Telecaster』

2024-10-10 12:46:39 | 【 MASH'sギターコレクション】最新版

今や自分でも
「一体、俺って何本所有しているのだろうか?」
と、全く把握出来ていない・・・

そんな『俺のギター軍団たち』
自分自身の確認の意味も含め
徐々に御紹介していこうと思う。

先日『箱根にて・・・』でも書いたのだが
俺は各家に『1軍』『2軍』『3軍』
『ソフトバンク・ホークス』ばりに
ランク分けをしてギターを置いていて、
予想外に『一番下位グループとなる3軍』
本拠に置いてあるという具合。

ただ、コレにはモチロン理由(ワケ)があって
『今後、外にヴィンテージを持ち出すことは無い』
ので
『使うギター(3軍)を本拠に置いている』
という次第。

だから
『今まで使って来たメインギターたち』
でさえ、この3軍に含まれているのだよ!

まずは
【俺の歴代メインギター】
からご紹介していこうと思う。

今日は改めて古くからの相棒であるコイツ!

『Fender USA 77 Telecaster』
(通称『ワイルド・ハニー』ちゃん)

俺にとっては
「10代~20代前半の苦しいバンド生活を共にした娘(こ)」
であり、当時で4本目に買ったエレキギターだったんだ。

ちなみに
最初は『Fender JAP 89 Telecaster』(黒ボディ白PG)
2本目は『Fender JAP 80's JVシリアル Telecaster』(バタースコッチ)
3本目が『Orville Merody Maker』(オール黒)
(コレはすぐに『Status K』に譲り、彼は盗まれてしまう・・・)
そして4本目が今回ご紹介する
『ワイルド・ハニー』ということになる!

とにかく
「この頃のフェンダーはボディが重い!」
この一言に尽きる・・・

コイツのお陰で『俺の脊髄はレントゲン画像では曲がりに曲がりボロボロ』なのだが・・・(苦笑)
まあ、今や『Myアーカイヴ・ギター』の筆頭ということになる。

『イシバシ楽器(新宿店)にて18才の時に中古で購入』
し、それこそ
『数百の夜(ステージ)を共にした・・・』
そんな文字通り
『最初の彼女』
と言えるギターがコレさ!

そう。どこに行くにも一緒だった・・・んだ。

随分と長く使ったのも事実で、
4年間もメインとして使用し続けたね!
この後
『当時、付き合っていた彼女と別れた事からサウンドが変わり始め』
コイツは引退させたんだ。

ちなみに、この次の5本目のギター
『Fender USA 83 ST(スミス・ストラト)』
で、サンバーストの軽いギターだったね!
ただ、2001年の『ジェリーズ』開店時に売っちゃったんだ・・・。
今思うと取って置けば良かったかもしれないね。

そして、コレとほぼ同時に購入した6本目
『Epiphoneエンペラー』だったなぁ。
これも手放してしまったがね。

日本製の1ピックアップのフルアコで、
プライベートで彼女に弾き語ったりしもんだ(笑)。
当時のベーシストに譲ってしまった記憶があるよ!

正確には前後するかもしれないが、
この時期に7、8、9本目として
『Rickenbacker 360-12弦』
『Fender Japan ST 12弦』
そして
『Rickenbacker 450』
を所有していたのだが、
両12弦は数回ステージで使ったものの手放してしまったんだよね。
「ただ1曲を演る為に12弦を買った!」
んだけれど、エレクトリック12弦の難しさを当時感じ、手放した次第。

一方『450』は会社の同僚に後々格安で譲っちまった…。
今から思うと勿体ない気もするね!

さて話を戻し『ワイルド・ハニー』だが
1995年の年末ライブ以降
『ステージで弾いたことは無い』
状態だったんだよ。
だから2000年代に一度手放したんだけれど、戻って来てね(笑)

「ごめんごめん、もう手放さないよ!」
って今は詫びを入れているよ(笑)
『苦労を共にした唯一の相棒』
だからね・・・。

当時はPUに『EMG』を搭載し
コイツで『ガンガンとファズをかましてリードを弾いていた!』ワケなのだが、
後にPUはシンプルな『ダンカンTL』を搭載し、今に至る。

ただ
『出戻って来てからも、コイツでステージに立つ事は、まだ無い』

のよね。

「家に居てくれるだけでイイ!」
そんな初恋のギターかな。

コイツだけは俺の若い頃を知っている・・・
おっと
『コイツと、あの当時の彼女だけ』
と言うべきだったね!

市場的には、今や貴重なギターだろうが、
(後々まだ上がるだろうが、現在は40万くらい)
俺にとっては『全ての始まりがコイツ』だったと言える!
『初めてのホール・コンサート』もコイツだったわけだしね!

そして何よりも
不思議とコイツを抱くと『当時の彼女』を思い出す。

それが『すべて』なんだろうな・・・。淡い思い出さ!(笑)

今日はココまで!次回のご紹介ギターもお楽しみに!

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