前回写真を掲載した手前、今日はサブギターとして用意したり、曲により使い分けるギターをご紹介しよう。以前紹介したと思うが改めて1本1本ご紹介しようと思う。ちなみにコレラのギターは全て『ソリッド・ギター』で、しかも全部『テレキャスター・モデル』である!今後数回に渡り、順を追ってご紹介して行こうと思う!
まずは1本目!
〈前列左〉
『アントニオ工房製 テレキャスター(特注スルーネック)』
通称『ロミオ&ジュリエット』
造りにムラがあり、当たり外れの多いギター工房として知られていた『台湾のアントニオ工房製』なのだが、コイツは丁寧なパールインレイをボディにまで施した特注品!2005年頃までは頻繁に造られ、日本にも輸入されていたのだが最近は音沙汰が無いブランドだね。何にも増してこの『豪華なパールインレイ』がまずは素晴らしい!ステージばえするしスルーネックで造られているだけに、音のダイレクト感も素晴らしいんだよね!ただ、多少ボディが重いのが難点なんだ・・・。まあ、スルーネックだから仕方ないのだが(笑)
ピックアップなのだがフロントに『PRSのハム』を乗せ、リアには『フェンダー・スタンダードTL』を乗せた。あまりハードにならない様にセンターでのバランスを整えてあるワケだね。結局は俺用に音は調整してしまっているね!
太目のネックはフィンガリングも素晴らしく、様々なプレイが容易な点も好きな理由。ネーミングは『羽衣を伴ったカップル』をあしらった美しいボディのパールインレイから命名した次第だ。一部インレイに剥がれがあったので、俺自身でリペアを施している。ちなみにヘッドインレイも小気味良いんですよ!
しかし先にも書いたとおり『ボディが重い』ので、20歳の時に友人の『モモヤ』からプレゼントされた『激太革ストラップ』を付けていて、当時は本連載でお馴染みの1本目『ワイルドハニー』(以下バックナンバーをどうぞ!)
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https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/5128dac5b7a92a0be1a9a3d9bbd531f6
それ用にプレゼントされたものであり、長年『重いギター用』として現役で今も活躍中なのでR。ちなみにUSA製で結構お高い金額であった。当時大学生の苦学生だった彼がバイト代から支出してくれたのだが「ここまで持つとは!」と驚かされる造りだね。感謝しているぜ!
何はともあれ、ルックス重視と思われがちだがサウンドも仕上がっており、俺の大切なサブギターであることには間違いない。
次回もサブギターを続ける!期待してくれ!
今日はココまで!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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