「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

Joe Rodeo (ジョーロデオ)という腕時計の実力は如何に?ハードパンチ批評!

2018-11-25 12:14:28 | ファッション&腕時計
「ジョーロデオ」(Joe Rodeo)
という時計ブランドがある。

まあ「NYセレブ」向け…
という触れ込みで
ダイアモンドをふんだんに使い、
それこそ、豪華絢爛!
に仕上げているんだけれども
その実力はいかがなもんかなぁ?

俺は時計屋として
もちろんハードパンチに言わせて貰う!
「時計としては所詮素人ブランド!」でR!

まあ、写真の様に俺も数個ほど
ホント、遊びで着けているんだけどね…
コレ全くメンテナンス泣かせ!

修理に持ち込まれたブツも
文字盤が外せないくらいケースと機械を
ボンドで接着してあったりしてね…

機械もマチマチで
スイス製はエタやロンダを製作時期やモデルで
分けられていて、統一性は皆無…

写真のスケルトン自動巻も
ミヨタ製からチャイナ製まで
ムーブもケースに合えさえすれば
コストダウンさせて、ほぼ使い捨て状態…。

価値は周りや文字盤を取り巻くダイアモンドのみ!
とは言え、時計に使うダイアモンドが
一体どんなブツなのか?
知っている人に取っては、
コレもただのアクセサリー!ですよね。(笑)

まあ最高級スイス製のエタ・ムーブでも
せいぜい2万円くらいだから
後はダイアモンドの価格!ってコトですよ。
(分厚いケースは価値無いでしょ?)

結論として、先にも言った通り
「アクセサリーで着けてくれればイイ!」
ってコト!
ちなみに写真の時計は定価20万弱!

どう考えても「高額過ぎる…」
と、俺は思うけれどね!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

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「ジェリーズ鎌倉店」

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ビートルズ!ビートルズ!ビートルズ!

2018-11-17 11:44:29 | The BEATLES
狂おしいほど「ビートルズ」が好きだ。

俺にとって小さな頃から変わらないコト…
それが「ビートルズが好き」というコトであり、
「ビートルズ」という名を聞いて
俺を思い出す人もきっと多いと思う。(笑)

ホントいっつも
「ビートルズ!ビートルズ!」言ってたね(笑)
何処にいても、誰にでも、さ!

俺は一生掛けてもイイから
「ビートルズを知って貰う活動」
をしていたかったんだ!

小さい頃に知ってしまった
「彼らの音楽で満たされる、あの感じ!」
タマラナイ!んだよなぁ〜。
ソレをみんなにも知って欲しくてね!

今日は一日中、鎌倉にある自分の店
「ジェリーズ鎌倉店」
にて、彼らの盤を浴びた。
そしてこんなコトを思う…

「今でも彼らの音楽を伝えたい!そんな一心で
この場所で音楽の店をやってるんだなぁ…」

すべては
「ビートルズ」に始まり「ビートルズ」に終わる…

結局俺も誰かさん達と一緒です…
声高らかに言おう!
「ビートルズしか愛せない!」

ソーいうコト(笑)

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明石のブルースマン「ハウリンメガネ」が贈る 「どこまでもヴァイナル中毒!」(第11回) アレサ・フランクリン編 Part3

2018-11-14 13:05:07 | 『ハウリンメガネ』コラム集

読者諸賢……イチバン!

ポールの来日公演が終わったにも関わらず、
いまだ心が沸き立つ中いかがお過ごしかな?
ハウリン・メガネである。

筆者も名古屋公演を観たぞ!
詳しい話はMash氏の記事と重複するので省くが、
まあ、氏の記事に書かれている通りだと私も思う。

だが、そんな感想を抱きつつも、
結局最後には「やっぱ凄いわ!ポール!」
と思わせてくれるのだから
ポールはやはりFabな男だ!
(あと忘れちゃいけないのはポールバンドの面々! 最高に仕上がってる!あれとタメを張るのはボブのバンドくらいしか思いつかない……)

ちなみにMash氏の記事でも触れられているが、
彼の最新作、エジプトステーション!
は皆もう聴いたか?

筆者ももちろん聴いたが、
あれは私としてはスルメ盤
(聴き続ける内に味が出てくる盤)
だと思うぞ。

そしてコレまた個人的意見だが、
あの盤でのポールのベースサウンドは
彼の歴史の中でもベストに近い仕上がり!
だと言っていい。

ベーシストの方、絶対聴いた方がいいぞ!
(まあ、全ミュージシャン必聴盤であるが。
良い盤については本当は「聴け!」の一言…
で済むのだ)

さて、上記のような話をしたという事は
今回はポールの盤なのか?
と思った方々、No!
まだまだアレサの話が終わってない!
今しばらくアレサの話をさせてくれ!
(ポールについてもいつか書く日が来るだろう。
あとイーノ話を待ってる方々もうしばらくお待ち!)

さて、今回のアレサだが、
前回、前々回から少し時代をさかのぼり、
1976年作「Sparkle」のご紹介だ!
(徐々に貴重になりつつある国内オリジナル帯付き)

このアルバム、同名映画のサウンドトラックらしいのだが、全曲アレサがフルに歌っている為、
アレサのオリジナルアルバムといってよいと思う。
余談だが、映画の方はシュープリームスをモデルに作られた映画だが、日本未公開。

2012年にリメイクされているが、こちらも日本未公開(DVDは出ている)とちょっと不遇な作品。
(後者はホイットニー・ヒューストンが出演しているが、これが彼女の遺作となった……)

音楽をテーマにした映画はわりと数があるが、
黒人ミュージシャンを主題に据えた作品っていうのはどうも不遇になる気がする。

筆者の好きなメジャーな映画には
「天使にラブソングを」や「ブルースブラザーズ(アレサも出演!)」があるが、あれらは「ブラックミュージック」が主題であって「黒人ミュージシャン」が主題ではないからなぁ...閑話休題

そして、このアルバム、必ず書いておかなくてはならないことが一つ。
このアルバムのコンポーザー、プロデューサーの事である。
...誰が担当か?
カーティス・メイフィールド御大だぁっっっ!

彼の「CURTIS/LIVE!」は
私にとって教科書のような作品!
「歌の為にあるギター」とはこういうものなのだ!というのを一聴しただけで理解させてくれた素晴らしい盤である。

そんな彼の曲をアレサが歌う!
するとどうなるのか?
強烈すぎるスルメ盤が生まれるのである!

全編を通じてカーティス節が効きまくった楽曲と
サウンドプロダクトがアレサの歌を
「燻し銀のアクセサリー」のように彩る。
そんな盤に仕上がっている!
(当たり前の話だが、アクセサリーってやつは本人とのバランスが取れてなきゃ浮くだけだ。
レディソウル、アレサにふさわしい極上のシルバーアクセサリー。それがこの盤でのカーティスのサウンドだってことだ!)

A面4曲、B面4曲とコンパクトにまとまったアルバムなので、何回聴きかえしてもすぐ終わってしまう。

無論全曲必聴だが、個人的にはB面が好きだ。
カーティスお得意のクールなビートが刻まれる中、アレサの雄叫びが夜の底をかき回すような
[B-1] I Get High。

カウベルのリズムとベース、
コーラス隊の絡みが絶妙な
[B-2]Jump。
(最後フェードアウトするアレサのシャウトは完璧よ!)
都会的なホーンセクションとストリングスサウンドがシカゴのゴージャスな夜を想起させる
[B-3]Loving You Babyと[B-4]Rock With Me。

...という風に個人的にかなりの大好物サウンドで、終始ご機嫌な盤なのだが、
惜しむらくはカーティスがプロデュースしたアレサの盤で名が残るほど目立つのがこの盤しかない、
というところだ。
(たしかもう1枚2枚プロデュースしているはずだが、筆者忘……)

全ての盤に言えることだが、
もっとこのコンビネーションでのサウンド
が聴きたいと思えど、この盤でしかそのサウンドは聴けない。
それもまた、盤の魅力に繋がっているのだ!

とまあ、色々述べてはみたが、簡単な話、
聴けばわかるよ!本当に良い仕事してるから!
ってことですね(笑)

なんでカーティス・メイフィールドという人が
ちゃんと名前を残せたのかがよく分かるから!
インプレッションズの盤も必聴だけれど、
彼の裏方仕事も見逃せない!

さあ聴け!いま聴け!すぐに聴けぇぇぇい!

以上、興奮のハウリン・メガネでした。


総論!ポールマッカートニーの「2018日本公演」を斬る!次回の「来日公演」必ず有ります!(最終回)

2018-11-12 15:18:24 | The BEATLES
イチバン!
(何度も言うが、最近は身近な人との挨拶はコレ!)

前回、前々回とポールの総括をしている。
楽しんで頂いているかな?
今日も、昨日に引き続き
今回のポール日本公演を総括していこう!

触れずにはいられない
「両国国技館公演」だが、
まずココの音は本当に良かった!
って話をしたい。

実は今回の「東京ドーム公演」では
過去の公演よりも音の面で劣化していて、
スピーカーも減らし気味…
コレは、どーいうコトなのかな?

最終日の「名古屋ドーム公演」では
会場の違いだろうが、音がまだ良かったので
ショーも好印象になった!
もしかしたら機材席を開放したので、
スピーカーを増やしていた可能性も有るけれどね!

やっぱりそこを踏まえると俺の結論は
音の良い狭い会場で多少短縮した
「2時間ショー」でもいいので、
「最高の音と演奏でビシッとキメる!」
そんなポールがイイね!

その分、「日替わりパート」が増えるなら
価格が高額でもいいと思いますヨ。
昨日書いたセットの件ね!

まあ音とノリ(価格もだが…)
「両国公演」が群を抜いていた!
ってコト!

でも何度も言うが、
過去二回の「武道館公演」って
一体、何だったんだろう?
この「両国公演」後、
すっかり色褪せたよね。(苦笑)

とにかく間違いなく「次の来日」も有るでしょ!
そこに合わせた総括だからね!
楽しみに待て!

ソーいうコト(笑)

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総論!ポール・マッカートニーの「2018日本公演」を斬る!(その2) 「セットリスト」大改革案!

2018-11-11 12:32:20 | The BEATLES
イチバン!
(最近は身近な人との挨拶はコレ!)

ポールが去って行き
ポッカリと心に穴が空いた君!
大丈夫!
「盤」を回せばイイんだ!
ポールには「良い盤」が、ごっそり有るからな!

コレを期に「盤生活」をスタート!
させようじゃあないか!怖がる事は無い!
ただ回せばイイだけだからね。(笑)
ただし、この沼は「深く、底無し」だぞ!
覚悟して回せ!

さて、昨日に引き続き
今回のポール日本公演を総括している俺。
やっぱり「新曲」や「ソロ作」について
思うところを書きたい!んだよ。

そもそも今回「3回のドーム公演」で感じたコト
それは、「ビートルズ以外の曲」の方が
断然クオリティが高い!って事実!

要するにポール・マッカートニーのソロ曲を
「もっと聴きた〜い」って話!
だってウイングスとソロにも良い曲満載でしょ?

で、実際にしっかりと歌えているのは
「My Valentine」や「クイニーアイ」
そして「新曲たち」って具合じゃない!

俺は「ビートルズ曲」を多少減らして
気持ちも込めて「歌える曲」たち
で構成されたライブに
「もうそろそろ〜」
移行してもイイと思うぜ!

実際、曲数を大幅にカットして行った
「両国国技館公演」
が今回、ダントツに良かった!ワケでしょ?
(詳しくは「両国レビュー」を見てね!)

例えばあのライブで「AHDN」スタートじゃなく
「Jet」でも全然イイワケさ!
もちろん、俺みたいな人なら
「Figure Of Eight」で大興奮!ってコト(笑)

ソロでもヒット曲多数なポールだから
「エボニー〜」や「セイ×3」なんかも
リニューアルして、やっちゃってイイでしょ?
中ヒットの「プレス」とか「スパイズ〜」も!(笑)
ホント、想像するだけでワクワクするゼ!

今回はかなりマニアックな意見だけど
「両国国技館公演」を一緒に見た
「アル君」(写真左)や「姉さん」(中央)
そして「名古屋ドーム」を見た
「ハウリンメガネ」も同意見だったゾ!

君はどうだ?!
想像してごらんよ!
ワクワクしてくるハズさ。
えっ?その辺の曲はよく知らないって?
盤だ!盤!盤を回せ!

盤がイチ盤!
ソーいうコト(笑)

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総論!ポール・マッカートニーの「2018日本公演」を斬る!発表!「日本公演ベスト3」!(その1)

2018-11-10 13:01:20 | The BEATLES
昨日は名古屋に「大雨注意報」が出ていてね…
安全面を考えた上、ホテルでランチを取りながら
この大雨をやり過ごし(幸い酷くはならず)
愛車の「メルセデスCLK」をドライブ!
名古屋から鎌倉へ着いたのは21:00過ぎていたよ。

何度もSAで休みながら、
クルーズ機能を多用したお陰で
それほど疲れも無く到着しました。

そして考えることはやっぱり、ポールのこと!
に当然、なるでしょう!
今後のポール… っていうのも気になりますが、
やはり日本公演を総括して行きたい。

まず「両国国技館」は別格だったので
今回の日本ツアー、俺にとっての
「ドーム公演ベスト3」
を上げ、本音のコメントを付けておこう!

1位 10/31 東京ドーム初日
ココで見られたポールのライブはカナダよりも多少曲数を減らしたものの、ほぼ前回の「One On One」ツアーを踏襲した内容で、久しぶりに見る「ポールの元気な姿」に感動させられたよね!オープニングの「AHDN」よりも、次の「HiHiHi」がピーク!コレは大きな発見であり、今後の公演でも感じるキーポイントだと思うぜ!

2位 11/8 名古屋ドーム
初の名古屋ということで、オーディエンスの盛り上がりも素晴らしく、ポールを迎える準備もしっかりしていたね!当のポール自身も良い緊張感とリラックス感が上手く絡み合い、良いショーになったんじゃないかな!ただ名古屋で初めてポールに接した人に「Yesterday」を聴かせてあげたかった…。よ。
キョードーさんがお膳立てした「アンコール前の人文字的演出」は賛否両論有るけれど、まああの側を振る彼らを静まり返り「し〜んと迎える!」っていうドッキリ(笑)、個人的には「思い出深い瞬間」になって「面白い瞬間」だったなぁ。と思うよ!

3位 11/1 東京ドーム2日目
初日より声も出ていて、リラックスもしていたけれど、少し緊張感に欠けていた様に思えたんだよね。正直、この日の印象は薄く「ステージ上のプロポーズ」しか思い出せない…(笑) それとこの日のオーディエンスはスマホで映像や音声を撮り過ぎ!至る所で画面がチラツキ、お客様のノリが中途半端な日でしたね。こーいうのも残念ながらショーを崩すな。

さあ、ツアー終了後の今だから話せる!
って事も書いたけれど、全て観た君はどう感じた?
明日からも核心に迫って総括を続ける!

イチバン!

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ありがとう、ポール!「Yesterday」外しの「名古屋公演」をリポート!ポール・マッカートニー!

2018-11-09 13:37:38 | The BEATLES
イチバン!
最近、コレが親しい人との挨拶になる今日この頃…
皆さんはいかがお過ごしだろうか?
抜け殻になってはいないか?!

ご存知のとーり
「名古屋ドーム公演」は昨夜無事に終わり、
2018年のジャパン・ツアー全日程が終了!
致しました。

先に名古屋の結論から言うと
「滞りなく進んだ今のドーム公演」
ってことでしょうかね。

アンコールでは今回の日本では初となる
「Birthday」をヤったものの、
「Yesterday」は初の名古屋公演でもヤラず…。

さあ、コレをどう取るか?
ってことでしょう?
みんなが聞きたいのは(笑)

ライブ後、当ブログの「レコード盤レビュー」
でお馴染みの「ハウリンメガネ」(写真左)
と話した結果、「やはり声の出の問題」
という結論に達したよ。

俺は今回も全公演を見て来たし、
「メガネ」も来る度に出向いているから
徐々に来ている「ポールの劣化」には
当然、気づいてはいたのだけれど、
今回のツアーで「声の部はガクンと落ちた」感が…

初日の東京ドーム公演でのみプレイされた
「Yesterday」では
ポールのカスレ声がブルースしていた…
俺は、ソレはソレで「人間的で良かった」
と思うんだけれどね!
芸に厳しいポール本人は許さないのかな…

でもね、声以上に「見た目は元気」だから
ライブの印象は至って、明るく朗らか!
紛れもなく「ポール印(じるし)」なワケさ!

観に行ったみんなは、きっと同じ感想じゃあない?
特に昨夜の名古屋オーディエンスは暖かく、
コレほどまでに盛り上げてくれるとは!
と思うほど「大盛り上がりの名古屋Night」!
だったよね!

しばらくは「ポールのライブ後記」
になると思う当ブログ…
最後に昨夜のセットリストを記す。

A Hard Day’s Night
Junior’s Farm
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares
Got to Get You into My Life
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
I’ve Just Seen A Face
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude
(アンコール)
Birthday
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

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お待たせ!熱狂の両国国技館!ポール・マッカートニーは昨夜、生まれ変わった!

2018-11-06 15:59:19 | The BEATLES
ハードパンチにハッキリ言おう!
昨日の夜に行われたポールのライブ。
そう!「両国国技館公演」だ!

正直、ドームは要らなかった!
コレだけ見ればイイ!
そう断言出来る「最高の夜」だった!

過去2回の「武道館公演」とか、
一体何だったのかね?(苦笑)
最高額「10万円のチケット」を発売して
最低額でも「4万円チケット」だったよね?

それに比べ、今回の「両国国技館」は
全席「約4万円」だぜ!
アリーナも枡席もスタンドも、
どの位置からもバッチリとバンドが観れるハコ!
このハコは素晴らしいよ!

そして大切な「演奏」も「音」もバツグンに良く、
いくつも観て来たポールのライブでは
間違い無く昨夜の「両国国技館公演」がベスト!

体験済「ドーム3列目のVIP席」なんて目じゃ無い!
そんな会場だから、もうSEから大盛り上がり!
久しぶりに「ロック・コンサートの一体感」
を肌で感じたよね!

音楽レビュー的に皮肉って伝えることも出来るよ!
「曲数を減らして、15分も短いコンサート」
「サプライズ曲も何も無いコンサート」
「イエスタデイやらないコンサート」
ってね…。
でも全く俺は構わなかったゼ!(笑)

何よりも「会場全体のノリ!」
そしてドーム公演では絶対に見られない
「メンバーの、より一層の真剣さ!」
これこそ、誰もが体験したいモノなんだよ!

会場も狭く、画面も無いので
メンバーみんなが盛り上げに必死なの!
コレはポールも一緒!
だからこそ歌もガンガン歌うし、
演奏も当然の様に攻めてくる!

それに、先ほど伝えた「時間短縮」は
会場準備が長引き「開演時間が1時間押し」
という事にも関係していた…と思うよ。
ちょっとキョードーも準備不足だよな…って感じ。

ただポールはしっかりとルーティーンを守って
当然ラストの名古屋まで、ベストで行く気だから、
絶対に無理は出来ないんだよね!
「寝る時間」って、ホント大切だから!

ただ、俺個人としては
「良かったぁ、名古屋に大枚叩かなくて…」
と、思っております。(笑)
名古屋公演はスタンド上段で
「ゆっくりと余韻を楽しむ!」
って具合になりそうだね!

それぐらい昨夜の「両国国技館」が強烈だった!
俺としてはキョードーさんに提案したいんだけれど
「今後もう一切ドーム公演は要らない!」
その代わり、「両国国技館 6Days」にしてくれ!
価格も「全席4万円」でイイ!

コレって「大型モニター」も要らないし、
「大掛かりなセット」も不用!
ただバンドがプレイするだけ!
「全部見える」んだから観客もハッピーだよ!
コレぞまさに、Band On The Run!なのさ(笑)

だってエイブの生ドラムは聴こえるし、
「ブラックバード」
でポールの足拍子が床を鳴らす音!
まで聴こえてね!

老いを全く感じさせない昨夜の両国!
東京ドーム2公演での「負のイメージ」は皆無!
全くどうしちまったんだよ!(笑)

嬉しいゼ!ポール!
いや、ポーリィー!

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2018年!ポール・マッカートニーの来日公演。東京ドーム2公演を終え、本当はどうなの?俺「Mash」が書きましょう!

2018-11-02 14:40:05 | The BEATLES
まず最初に思ったこと

「アレ?思いのほか若々しいし、
前回よりも身体がスリムだなぁ!」

これだけでもう俺のレビューなんて
要らないんじゃないの?(笑)
だってみんなが知りたいのは
「良かった?」ってコトでしょ?

結論から言うと先の感想が全て!
元気なポールがステージに居れば万事Ok!
ってところでしょう。

カナダ公演よりも曲を減らしてはいるものの
今回の(2018年)東京ドーム2公演では
キッチリと2時間半ヤり切りましたよね。

まあ本人が「ちゃんと歌える曲」も
声がキツく「そうでもない曲」もあるっていう…
高齢のツアーならではのバラツキは正直有ります。

でも本人はいたって元気な姿を見せるから、
「まあいいか!」
って気にさせちゃうのよなぁ。(笑)

この2公演ではセットも数曲入れ変えられ
ダブルで行った人にも楽しめたと思いますね。
ただ、2日目は「イエスタディ」無くしてね!

コレは例のステージでのお客様による
「OneOnOneプロポーズ」があったから、
別れの名曲を今回はあえて辞めたんだろうけれど、
うーん、賛否両論あるよね!

総論から言うと
声は確実に2日目の方が出ていたけれど、
俺的には初日の「カッコ良さ」(ファッション含む)に断然、軍配が上がるな!

残念だったのは
2日目にホーン隊をフューチャーしての
「Got To Get you〜」…
明らかにホーン隊のパワーが不足気味…
ミックスの問題なんだろうけれど、
コレ、バチーンとしたホーンを楽しみにしていたんだけれど、期待外れだったなぁ…

それと「イチバン!」
両日とも触りだけ演奏してサービスはするけれど
やっぱり、フルで聴きたいよね!
この2点は両国と名古屋での改善を求めるゾ!

実は今回、俺も細かくレビューをするほど
「音楽的な気分」には到底なれません。(笑)
もちろんポールの弾くギターの音とか、凄くイイ!
ワケですよ!それにバンドのサウンドもね!

でも、まあ「ポールの元気な姿」以上に
何かを細かく書く必要ってどうなのかねぇ。
正直、言いたい事は山ほどあります!
で、実際行った仲間達には
バンバン言っているんだけれど、
ココで書くのは適切では無いと思うのよね。(笑)

あと2公演残しているので、
今の段階ではこの辺りにしておきましょう。

一応両日のセットリストを記しておきます。
チェックしてくれよな!

(初日)
A Hard Day’s Night
Hi, Hi, Hi
All My Loving
Letting Go
Who Cares
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
I’ve Just Seen a Face
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude
{アンコール}
Yesterday
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End
(2日目)
A Hard Day’s Night
Junior’s Farm
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares
Got to Get You into My Life
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
We Can Work It Out
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude
{アンコール}
I Saw Her Standing There
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End
《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* アンティーク腕時計
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