「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

『月間ベイスターズ論』(2024年2月特別号)『チケット完売の開幕戦』そこでの『ハマスタ』は青く染まるゾ!

2024-02-29 09:26:12 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

なんと!
今月2度目の登場となった人気コーナー
『月間ベイスターズ論』

ただ、タイトルにございます通り
今回は【特別編】となります!

今年のベイスターズは
『ホーム「横浜スタジアム(ハマスタ)」にてカープとの開幕3連戦を開催!』
するのです。
これは横浜サポーターにとってはラッキーだよねぇ。

で、この『開幕シリーズのチケット』なんだけれど
先週23日(天皇誕生日であり、Jリーグ開幕日)
10時から『一般発売された』のを君はご存知か?

当然俺も『チケット争奪戦に参戦!』したのだが
その結果・・・
10時キッカリにサーバーが動かなくなり
『開幕戦は即完売!』となってしまったのだ・・・。

『既に多くの席がファンクラブで埋まっていた』
結果なのだろうが、
さすがにその人気には驚かされたゼ!

今の2月末時点では
『開幕投手は昨年のセリーグ最多勝利投手「東投手」だろう』
と予想されるが、やはりそうなると
『勝つチャンスが高い!』
わけだし、やっぱり
「開幕戦はどのチームにとっても特別!」
だからね!

しかし、この日(3月29日)は
『金曜日だからナイター』なんだよ!
いくら横浜とは言え
『まだ随分と寒い夜』になるはずだぜ。
見に行かれる方は「防寒着持参!」でお願いしますよ!

しかも今の時点で
『カープの先発投手は「九里投手」と球団は発表している』
じゃない!こりゃぁ
『息詰まる投手戦』
となる可能性も・・・・
そうなると、
『ハマスタのイスが底冷えしてくるぜ~!』

まあ、券を取れなかった俺に対し
「負け惜しみを言っているな!」
と捉えてくれても結構!

俺はこの開幕3連戦
『2戦目と3戦目のデーゲーム券を取った!』
そうなりゃ
『残り2日間を堪能し、シッカリと取材する!』
だけよ!

開幕まで1ヶ月を切った今
いよいよ本格的に始まる『オープン戦』もチェックしながら
随時『月間ベイスターズ論』を展開していくぜ!

そうそう、
昨日2月28日に『ハマスタ』で行われた
『必勝祈願イベント』
そして、その後の
『公開練習』の模様を俺自らが取材をして来たので
明日の記事にて、気合十分、お伝えするゼ!

今後も『当連載』を期待してくれ!

《編集長「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,8『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』(準備編 その2) ランナー必見!『LSDの魅力』とは?

2024-02-28 09:05:33 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!

今日は、前回の記事で紹介した
『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』へ向けた、
筆者の行っているトレーニング「LSD」についてお話しします。

その前にロックな読者が多い本紙において
軽々に「LSD」と書いた場合は・・・
ビートルズも使い、デッドのAcid Testなどで有名となった
『幻覚薬物』を必ず思い出すであろう。(編集長加筆)

しかしココで言う「LSD」とは、
持久力を高め、ランニングの基盤を築くために欠かせないトレーニングなのです。
ロード、トレイルラン、そのどちらにも有効!
さあ、一緒に探求してみましょう!

では、この『LSDとは?』
ハイ。コチラの「LSD」は「Long Slow Distance」の略称です。
文字通り「長く、ゆっくり、距離を走る」トレーニングのことを指し、
ペースは速くないですが、その分距離を長く走るのが特徴です。
では、なぜ「LSD」が重要なのか、その理由を見ていきましょう。

『トレーニングの目的』
「LSD」の目的は、持久力を向上させることです。
長時間の運動により、筋肉の疲労耐性が高まり、心肺機能が向上します。
また、脂肪燃焼も促進されレースやハードなトレーニングに備えるために必要な要素になります。

『ペースと距離』
「LSD」のペースは、自分の快適なペースで走ります。
息切れしをない程度のペースで保ち、長い距離を走ります。
筆者の場合は「1kmを7分くらい」で行います。
無理のない距離から初めて、徐々に距離を伸ばしていきましょう。

『トレーニングのメリット』
「LSD」のメリットは多岐にわたります。
「持久力の向上、脂肪燃焼、心肺機能の向上、そして精神的なリフレッシュ効果」
が上げられます。

走っていると調子が出てきてペースも上がりがちですよね。
ですが「ゆっくり長く」がポイントなのですよ!

『実体験とエピソード』
筆者は以前、雨の中での「LSDトレーニング」を経験しました。景色の良い川沿いを走り、雨粒が顔に当たる感覚は、なんとも言えない爽快感でした。
濡れ始めは嫌な気持ちだったですが、だんだんと楽しく変わったのを経験された方も多いと思います。

『まとめ』
「LSD」は、ランナーにとって欠かせないトレーニングです。持久力を高め、心身を鍛えるために、ぜひ取り入れてみてください。長い距離を走るため、新しいコースを開拓することも「LSD」の楽しみの一つです。

あなたも一緒に頑張りましょう!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走ってレースに出る!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,8 (2024年2月27日発行)

2024-02-27 07:26:17 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』
今週も『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!

我ながら毎週毎週テキトーに好き勝手書き散らしている当コラム連載もぼちぼち二ヶ月超え。
読者の皆様はどのへんを楽しんでくれているのか皆目見当もつかず、手探りに手探りを重ねている真っ只中なのだが、まあ、読んでくださる方がいるという事は何かしらのおもしろコンテンツとしては機能しているのだろう。「映え」も「インフルエンサー感」もない中年サラリーマン兼ミュージシャンの私ではあるが、こういうコラムやら、ライブやらで多少なりとも皆さんの楽しいひと時に役立っているならこれ幸い(というかそうあってくれぃ)

しかし、世の中を見渡すと色々な方々が善意で情報発信しているのにはいつも驚くばかり(まあ、宜しくないタイプの情報発信者もいるし、そういうのが悪目立ちするので嫌にはなるが)

というのも先日のワウの記事で書いたWH10v3のことで調べ物をしていたのである(いかん、最近エフェクターのことばっかり書いてるな。そろそろ「足下ばっかり熱中してないで手に集中せんか!」と編集長から激が飛んできそう……笑って誤魔化そう)
このWH10v3、かかりの深さをノブで変えられるのだが、深く設定するとゲイン(音量とほぼ同意)も上がってしまうのが玉に瑕。

世の中にはこれを改善した改造品も出回っているのだけど、当然カスタム品となるのでそれなりのお値段がする(カスタムを依頼したら作業料、技術料がかかるのは当然のことである)
が、エフェクターといえど、所詮は電子機器。回路図と多少の参考情報があれば何とか自分でカスタムできるはず……というわけで調べていたのだが、まあ出てくる出てくる参考情報。
特に海外のエフェクター自作コミュニティは熱心な人が多く、「ここの抵抗が音量に関係するからここを可変抵抗に変えればいいのさ!」という情報を内部写真付きで書いてくれているのだからありがたい(国内にも親切に改造手順を動画で上げてらっしゃる方もおられるのだからありがたい話である)
無論、あくまでこれらは参考情報なのだからそのとおりに作業して上手くいかなくても文句を言ってはいけないし、その情報の裏付けは自分でやるべきことである。

世の中の情報は全て玉石混交、悪意と善意の入り混じった中を自身の知識と経験で切り抜けていくのが情報社会での必須スキルであろう。
そんなこんなでどこか暇な時にはんだごてやら買いに行かないとなぁ、と思っている今日この頃なのであります。

と、一区切りついたところで、今週のライブインフォ!

【日時】
2024年3月2日(土)
OPEN12:00/START13:00

【会場】
深江橋Ks(大阪府大阪市東成区神路1-5-12 GALAXYビル7F、大阪メトロ中央線深江橋駅より徒歩3分)
https://maps.app.goo.gl/Dt5Yaf8Nr1muKzYU6

【チャージ】
¥2,000(1ドリンク込み)

【出演(※出演順とは異なります)】

MORIMORI/河合篤/きのしたあきら/EDdie/えばぐり/スロウモウ/N/M/あーちゃんと藤崎さん/sacchan/ハウリンメガネ

というわけで、今週も是非ご来場のほど!

じゃまた!

<ハウリンメガネ筆>

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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年2月19日~2月25日付)

2024-02-26 11:09:01 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年2月19日~2月25日付)

今日の湘南は晴れ!
風が強いので花粉は大いに飛んでいる模様!

では早速、
恒例の『週間MVP』コーナーへ行こう!

この1週間にUPされた記事において
『何が最も読まれていたのか?』
を今週もシッカリと見ていこう!

先ずは
【第3位】

【ロックの基本】バンドのお手本『The Who』彼らの音楽が「俺達に与えたもの」とは・・・
(2月23日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/040fd96eb2647bc17a362587a47ba5a4

ロック記事が堂々のランクイン!
『The Who』というバンドを知ってもらう・・・
そんな思いで俺が熱くペンを振るった!

いやぁ書いて良かったよ!

【第2位】

【夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年2月12日~2月18日付)
(2月19日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/7ea8f8c35b997e7fac5e42570483be54

月曜日の『当MVPのコーナー』は案外人気!
いつも好アクセスを記録しているよね。
「マトメ読みにピッタリ!」
と思われていることだろう。

そして、最も関心が高かった記事はコレ!

【第1位】

【ハードパンチ社説】誰がプーチンを殺せるのか? ウクライナ劣勢の中、戦争は2年を経過・・・
(2月25日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/780c1bf2b698badc340408bfe6678d59

『ロシアの侵略を世界とウクライナはどのように和平へ向かわせるのか・・・』
ココで多くは語りたくないが
『無情にも戦争から2年・・・』

考えさせる今だからこそ、
まだお読みでない読者諸君には
是非とも読んで欲しい記事である。

そして今週の次点!

【第4位】

ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第25回) ギター弾き必見! 前回の『ワウ』に続き、今回は『ディレイ』!エフェクターは止まらない!
(2024年2月24日発行)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/1ff370beb2fbc83b8bfeabfcf731963d

ハウリンメガネのギター記事が好評!
やはり、元々は
『ギターショップのブログとしてスタートしている本紙』
だけに、読まれハズよね。

さあ、今週はどうだっただろうか?
『ロックな記事が2本ランクイン!』
という流れもイイ感じだね!

今週も毎日更新する
『夕刊ハードパンチ』
では、各ライターが様々な角度でエグル!

ぜひ、
『毎日チェックして頂き、日々の話題として使って欲しい!』

では
「今週もバリッとイキましょう!」

《編集長「Mash」筆》

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【ハードパンチ社説】誰がプーチンを殺せるのか? ウクライナ劣勢の中、戦争は2年を経過・・・

2024-02-25 14:03:12 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

メディアでも連日取り上げられる様に
ロシアがウクライナへ
『勝手に土足で足を踏み入れた戦争』
から早2年が経つ。

よく知らない人からは
「停戦で和平を!」
なんて軽々に言うが
『決して停戦で和平は来ない!』
と言わせて頂こう。

ロシアは実質『プーチンの独裁国』であり
自身の大統領選挙への影響を恐れたとしか思えない
『ナワリヌイ氏の変死』
さえも平気で起こる国だ。

彼と今停戦したところで
『ウクライナの主権だって怪しい』
プーチンは
『ウクライナを自国の影響下に置くこと』
を考えており
『民主主義国家からプーチン国家へ変えること』
を目的に停戦交渉を進めるはずだ。

ウクライナは
『民主的な国と主権を守る為に戦うしかない!』
これが国民の創意である。
『戦わなければ平和は来ない!』
というワケだ。

『今後の敗北はモチロン、今の時点での停戦さえもロシアの属国となるだけ…』
コレは絶対にウクライナもEU諸国も避けなければならない!

そして本来ならば
『国際社会は自国の利益を考えず、ロシアに圧力を掛けるべき』
なのだが
『インドはロシアの石油が安くなった時に相当輸入をして助けちゃった』
でしょ?
『北朝鮮とイランは砲弾をロシアに輸出して協力的に外貨を稼いでいる』
ワケだしね・・・。

『自分の得なコトだけを考えて行動していたら、世界秩序どころじゃぁない!』

「自分たちの周りにもソーいう輩は転がっているでしょ?」
それこそ
『君が身を置く会社』

『君が所属するスポーツチーム』
そしてモチロン
『社会のいたるところ』
でさぁ・・・

『自分の事しか考えずに行動するヤツは知らず知らずのうちに孤立する・・・』
その結果
『周りに人が居なくなり孤独の末』
SNSに書き込むのさ
「なんか楽しくねぇ・・・」
なんてね。

そして、最悪の場合は
『京アニ事件』
を挙げるまでもなく
『暴発し、不幸を撒き散らしてしまう・・・』

プーチンは
『カネの力で側近の裏切りを止め、裏切るヤツはワグネルのプリゴジンみたいに殺される』
国民の自身への批判を抑える為、反プーチン運動の
『ナワリヌイ氏を殺し、見せしめ』
としたのだろう。

これを繰り返す
『恐怖政治』
により
『国民全ての裏切りを抑止し、政権は腐敗し放題、好きにヤリ放題』
という図式を貫けるワケ。

「周りの民にカネが回ってりゃ文句は出ない!」
って権力者たちは分かっているからね。

いるだろ?コーいうやつ!
芸能界にも、会社上層部にも、この国の政治化にもさ(笑)!

今日はココまで!

《編集長「Mash」筆》

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ハウリンメガネが縦横無尽に吠える「メガネの遠吠え!」(第25回) ギター弾き必見! 前回の『ワウ』に続き、今回は『ディレイ』!エフェクターは止まらない!

2024-02-24 11:10:07 | 『ハウリンメガネ』コラム集

暖かくなったり寒くなったりと寒暖差の激しい2月末にご機嫌よう読者諸賢。ハウリンメガネである。

こう寒いとどうにも体が固まってしまい、ギターを弾く手も動きが悪くなる毎日。
朝イチで弾くにせよ、仕事明けに弾くにせよ、やはり体が冷えている状態には変わりなく、手を温めるにはやはりそれなりにウォームアップが必要になるのだが、私がよくやるウォームアップがディレイを使ったもの。
ディレイタイムを長めに設定し、ディレイ音を原音とトントンの音量にしてテンポが崩れないように好きなようにスケールを追いかけていくと、メトロノームがなくてもリズム練習になるし、ディレイ音と原音がハーモナイズされるのでハーモニーの練習もできるというちょうどいいウォームアップなのである……

ディレイ (メイン写真は「LINE6・DL4」)

やまびこのように原音に対ししばらく間をおいて音が返ってくる、ギター弾きなら大抵ひとつは持っているエフェクター……なのだが、実をいうと私は結構使い道に悩んで若い頃は一切使っていなかったのが正直なところで、まともに使い出したのは社会人になってからなのである。

ディレイには二つの捉え方がある。

まずリバーブと同様に残響を作るエフェクターとしての捉え方。うっすらリピート音が聴こえる程度に設定し、音に空間的な拡がりを足す、というのが一つ(ロカビリーでよく使われるスラップバックエコーなんかが分かり易いが、この使い方はギターに限らず楽器全般でもボーカルでも使われているので、どんな人でも知らず知らず聴いているのである)

もう一つはリアルタイムサンプラーとしての捉え方。
ディレイとはその原理からいえば極短時間の録音再生を繰り返すレコーダーなので、ディレイが再生する音をフレーズの一部として取り入れることで、一人では物理的に不可能なフレーズを可能にする、つまり、楽器としてのディレイ、という捉え方が一つ(U2のエッジやポリスのアンディ・サマーズのプレイを想像してもらえば分かりやすい)

で、若い頃の私は後者のディレイの使い方がとにかく下手だった!

まずリズム感が悪かった(今も大して良かないが)のでテンポに対してジャストで鳴らすというのができず、ディレイ音を混ぜたフレーズがすぐガタガタになる。
で、そのうえで弾きすぎていた!

ただでさえ元フレーズの音数が多い状態なのにそこにディレイが引っ絡まり何が何やら分からない状態。そしてリズムが崩れることでフレーズもクソもない状態へ……

結果、当時のバンドメンバーには大不評。私も無理やり使うほどディレイに拘っていたわけではないので使うのを止めたのだけど、それでもやはりギタリストたるものディレイは使えたほうが面白いのは純然たる事実。日々コツコツとディレイを取り入れたプレイを練習し続け、ようやくまともに使えるようになったのは多分30過ぎてから……

そんな遅咲きディレイマンの私。今では足元からディレイを外せないくらいにディレイ好き。
日々の練習にも、曲のアイデア出しにも大変便利この上なし。
直結系ギタリストの皆様も家での遊び用に是非一台。

ちなみに本記事を気に入り、まだ前回の記事をお読みで無い読者諸君にはぜひ『ワウの記事』にも目を通して頂きたい。

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/3560d49a9cd562f79045aec5557dab42

じゃ、そんな感じでまた次回!
ライブでもディレイぐらい使おうかなぁ……

<ハウリンメガネ筆>

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【ロックの基本】バンドのお手本『The Who』彼らの音楽が「俺達に与えたもの」とは・・・

2024-02-23 10:35:03 | 編集長「MASH」懇親の裏筆『今夜もMashと裏路地へ!』

『音楽を愛する君達』なら
この
『古いイギリスのロック・バンド』
を知らないわけは無いだろう。

イギリスが誇る3大ロック・バンドと言えば
『ビートルズ』
そして次に
『ストーンズ』
ここまでは異論あるまい。

で、その後に来るのは今では諸説あるようだが
俺に取っちゃ断じて
『ツェッペリン』でも『クィーン』でも無い!
そう!
この『ザ・フー』でキマリなのでR!

しかし細かく見てみると
(当店ではお馴染みの話だが)
『The Who』ってバンドは64年後半デビューであり、
少し遅咲きバンドなのよねぇ。

ちなみに
『ビートルズ』は62年(長男)
『ストーンズ』が63年(次男)
と年子であることが分かる様に
お兄ちゃん達の影響を
モロに受けた
『64年生まれの三男』
(ヒットは65年なので65年デビューと言ってもいい)
と考えて差し支えない。

彼らの魅力は
「この『三男』としての立ち居地を実に上手く生かしたサウンドメイクに有った」
と言える。

『ビートルズ的メロディとストーンズ的ロック・サウンドをミックスさせた』
この
『お下がりバンド音』
こそが、彼らであり
The Who名義で出したデビュー曲
『I can't explain』
で存分に聴ける!

シンプルでキレのあるギター、ベース、ドラムの演奏は格別だが、
それ以上に、ソコに乗る
『ロジャー・ダルトリーというソウル好きの歌い手の声』
が独自なスタイルに大きく貢献していることが分かるだろう。

彼のお陰で、リスナーたちは
『初めて出会う音楽』のように感じたハズだ。

余り言われていないことだが、当時
『あれだけ数多くいたブリティッシュ・インベイジョン・グループ』
の中で、結局生き残ったバンドって、
『個性的なヴォーカリストが居たバンド』
だったんだよね。

『メンバー全員が歌えるビートルズは別格』
としても
ミックが居るストーンズ
レイ・デイヴィスのキンクス
エリック・バートンのアニマルズ
ヴァン・モリソンのゼム・・・

好きなんだけれど
『ホリーズ』辺りだと少し弱くなる

『マンフレッド・マン』
『デイヴクラークファイブ』
『ハーマンズ・ハーミッツ』
などではメンバー名を知っている人も少ないくらい・・・
今やマニアックなバンドとなっているよね。

その点『ロジャーは本物のヴォーカリスト』だった!

このことは次作
『My Generation』
により決定的なものとなり、ここでの
『ヒキツケを起こしたようなヴォーカル・スタイル』
は誰もが真似たもんだった。

そして
「俺も楽器をやってバンドを組みたい!」
と少年達に夢を与えたに違いない。そんな
「オックスの弾く曲間のベースソロは、もう絶品!」

言うまでもないが俺にとっては
『ポールに次いで好きなベーシスト』
でもあるんだ。
まあ、
「ポールとオックスの順位差は周回遅れくらいの差がある」
んだけれどね。

盤で言えば
メイン写真のデビューアルバム
『My Generation』
がとにかく好きだ。

「良いメロディにロックのパワーが詰まっている!」
そんな
『ロックバンドのお手本的アルバム』
だからね。

ギタープレイで言えば
「この頃のピートは、まだまだ未熟」
と言えるものの、
そのタイム感や曲作りには既に素晴らしいものが見える。
このヒット後には、彼の努力、そして多大なステージ活動により
数年後『スーパーギタリストの仲間入り』を果たす訳だ。

最後となるが、ドラマーの
『キース・ムーン』
にも触れておこう。
『彼は生まれながらの天性で叩くドラマー』
であり、非常に稀な才能の持ち主である。

アマチュア・ドラマーが
彼を先生にしたところで、
ほぼプレイ的には参考にならないと思うね(笑)

とは言え、俺も時折
「キース・ムーンのように叩いてよ!」
なんて言ってしまうくらい、
『欲しいサウンド!』
なんだよね!

とにかく気持ちがプレイ全面に出て
しかも手数もアタックもその日の気分で変わる・・・
という独特なドラミングは
「まさにフーの根幹だった」
と言えるだろう。
『身体の中にリズムがある人間』
だったよね。

彼の死後にフェイセズから加入した
『ケニー・ジョーンズ』も俺は好きだけれど
やはり『お行儀の良いフー』になった感はあったよね。
もちろんその分、
『曲の良さが際立った時期』
であり、あの頃のライブも大好きだけれど
まあ、「キース・ムーンこそがフーさ!」と言う人に賛成だな。

今回は英国の至宝『The Who』について書いたけれど、
今後『裏路地のコーナー』でも
彼らの『裏モノ』をご紹介していこうと思うので、
『基礎知識』としてお知り置き頂ければコレ幸い。

では彼らについては、また後日。

《編集長「Mash」筆》

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『雨の日の過ごし方』に潜む『成功の秘密』・・・ 編集長『Mash』の場合

2024-02-22 12:41:01 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

雨が続く・・・
そんな首都圏。ちなみに明日も雨予報・・・
ただ「雨だから」と言って「悪いことばかり」ではない。

そもそも雨なら
『よっぽどの用事が無い限り外出はしない。』
そんな俺だ。
これは『自由を重んじる人生を手に入れられた恩恵』でもあり
全てのものに感謝をしている次第だ。

じゃぁそんな日に
「何をしたのか?」
と言うと、昨日なら
『1日中たっぷりと読書ができた』ワケだし、
コーヒーを飲みながら『今後の生き方を考え』たりもした。
様々な角度から『使える時間』を満喫したというワケだ。

「人生は日々動く!」

これこそが
俺『Mash流 人生論』
における真髄であるのだから、
『一時(いっとき)のヒラメキで大きく人生の局面は変わる』

このような
『使える時間』
こそ『チャンスでしかない!』
と思っていて、
『前に向かうパワーはこんな時こそ爆発する』
コトが多い。

まあ、多くの人間が『スピード感溢れる俺』に対し
「ジェットコースターみたいで付いていけない・・・」
と嘆き
この『コースターからの脱落者』は後を絶たないわけだが
逆に
『このコースターを最後まで乗りこなしたヤツは今も各業界のトップクラスに君臨している』
ワケで、今では彼ら自らが
『新しく強烈な絶叫コースターになっている』
ってお話。

「雨は悪いモンではない」

じっくりと考えさせ、
さっと実行に移させる・・・

そんな天気だと俺は思っているよ。

《編集長「Mash」筆》

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「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,7『第42回 霞ケ城クロスカントリー大会』(準備編 その1)

2024-02-21 10:59:36 | 『フクシマン土屋』コラム集

こんにちは「フクシマン土屋」です!

福島市在住の筆者ですが、
実家は隣の「二本松市」にございます。

たま~に、二本松へ帰った時に
「ついつい行きたくなる場所」
があるのです。

あなたにも、そういうは場所ありませんか?
ふる里のちょっと懐かしい場所。

筆者にとってのその場所とは、

「景色がよくて、
 自然が多くて、
 遊歩道が整備されていて、
 いろんなイベントが開催されたり、
 四季折々の魅力がある」

そんなところです。

そして
「なんか来るとホッとする場所」
ここへ来ると筆者は
いつもその様に感じているのです。

それこそが、ついつい行きたくなる場所
「二本松城(霞ヶ城 かすみがじょう)」です。
二本松市民にとっては憩いの場であり、
地元の人たちは親しみを込めて

「お城山(おしろやま)」と呼んでおりますが
筆者もこの呼び名の方が、しっくりときますね。

さて、この
「ホッとする心が和む場所」において
実は来月3月24日
「第42回 霞ケ城クロスカントリー大会」
https://kasumi-kurokan.jimdofree.com/
が開催されるのです。

前出に挙げた「四季折々の魅力」の中でも
私にとっては「トップ中のトップ!」的なイベントであり、
「走りたい輩が終結する大会」
なんですね!

お察しの通り、お城山を駆け抜ける大会で、
例年600人前後が参加する大きな大会なのです!

エントリー種目は以下と豊富!

【8.2kmコース】
男子(高校生、29歳以下、30~64歳)

【5.3kmコース】
男子(中学生、39歳以下、40~59歳、60歳以上)
女子(高校生以上)

【2.7kmコース】
女子(中高生、40歳以上)

【1.5kmコース】
男女小学生

もちろん筆者も「8,2km」にエントリーし、優勝を狙います!

コロナによる中断で2022年から再開した本大会、
昨年も盛り上がりはしたものの、今年は暖かい福島、
より参加者も増え、盛り上がることは必至!
大会当日は
「ホッと(HOT)な戦い」となることでしょう!

残念ながら
「今年のエントリー」は2月10日に締め切られておりますが、
この記事を読んで、
「来年チャレンジする!」
な~んて考えるのも良いのではないでしょうか?

「えっ?走れないよ!」
とお思いの方、大丈夫です!
次回からは、
「クロカンに向けたトレーニングを私フクシマンがバッチリとご紹介していきます!」
それに
「まだ来年の大会までは、1年以上ありますよ!」(笑)
この1年で「肉体改造」しちゃいましょう!

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走ってレースに出る!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、ごきげんよう!

<フクシマン土屋 筆>

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毎週火曜日は『今週のハウリンメガネ』Vol,7(2024年2月20日発行)

2024-02-20 10:49:02 | 『ハウリンメガネ』コラム集

毎週火曜日にご機嫌よう!『今週のハウリンメガネ』

今週も『私の一口コラム』と『その週のライブインフォ』をお届け!

先週は自身のライブはなかったのだけど、友人のライブを見たかったので先週末は大阪へおでかけ。

機材を抱えず大阪まで出るのも久々だったので、楽器屋とレコ屋を梯子しようと思い立ったのだけれど、大阪駅に着いた瞬間、頭に天啓が降りてきた……

(メガネよ……ハウリンメガネよ……ジュリアン・ラージを……ジュリアン・ラージのアルバムが欲しかったのをお忘れですか……)

Oh!サンキュー神様!すっかり忘れていた!

実はここ数年、ジャズギタリストのビル・フリゼールを追いかけていた私。

その流れで知ったのが、現代アメリカンジャズ最高峰の呼び名も高いギタリストジュリアン・ラージ

フリゼールに通じるオール・アメリカン・ミュージックなフレーズと素朴なサウンドが素晴らしく、一回ちゃんとアルバムを買わにゃ、と思っていたのである(アマゾンなんかで買っても良かったんだが、どうにも私は実物を手にとって買いたいクチなのでどうしても実店舗に足を運びたいのですな)。

天下のタワレコならあるだろうと大阪は茶屋町のタワレコへ(イシバシ楽器も入ってるのでよく行くのだ)

……さすがタワレコ。ちゃんとあるじゃあないですか!(素晴らしい!)

そんなこんなで買ったのが、去年の年末の来日に合わせて出ていた冒頭写真の「ヴュー・ウィズ・ア・ルーム/ザ・レイヤーズ」

単独作の二枚をまとめて未発表曲を追加した来日記念盤なのだけど、前者にはなんとビル・フリゼールも参加しているという、私にとっては大変ありがたいコンボ盤であります(CDだけどね)

買ってから早速聴き込んでいるのだけど、この人は本当に素晴らしい。現代ジャズギタリストの中でも最高峰と呼ばれるだけある。

とにかく鬱陶しいフレーズがないのである。

間を活かした歌心溢れるフレージングから、弾くべき時には息もつかせぬ緊張感のあるバップなフレーズも弾く。

どのプレイも自己顕示欲は見えず、ひたすら丹念にグッドメロディとグッドスウィングを積み上げようとする職人技が見えるばかり!(ベースのホルヘ・ローダーとドラムのデイヴ・キングも太く、タイトに脇を締めていて素晴らしい。そこにビル・フリゼールのアンビエントなギターがふわりふわりと空間を揺蕩う様はビューティフルの一言に尽きる)

少しロカビリーを想わせるナチュラルクランチのサウンド(コリングス製のグレッチライクなシグネチャーモデルを使っているらしい)で紡がれる音はテンションを保ちながらもリラックス感があり、起き抜けの朝に聴こうが、仕事明けの夜に聴こうが、気だるい昼に聴こうが、どの時間に聴いてもいい具合にはまり込んで、私の気分をリラックスさせつつ高揚させてくれるのである。

いやぁ、こういうギターを弾けるように俺も日々努力せねば……と己のふんどしを締めたところで今週のライブインフォ!

【日時】

2024年2月24日(土)

OPEN12:00/START13:00

【会場】

八尾X1(大阪府八尾市西山本町6-6-15喜多ビル2F、近鉄河内山本駅より徒歩約12分)

【チャージ】

¥2,000(1ドリンク込み)

【出演(※出演順とは異なります)】

さとみん/山本裕平/MORIMORI/てっちゃん/釜田省吾+/ハウリンメガネ

 

というわけで、今週も是非ご来場のほど!

今週土曜掲載の『メガネの遠吠え』もよろしくご覧あれ!

じゃまた!

 

<ハウリンメガネ筆>

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夕刊ハードパンチ『週間MVP記事発表!』(2024年2月12日~2月18日付)

2024-02-19 11:07:37 | 夕刊ハードパンチ『週間MVP記事』発表!

今日の湘南は暖かいものの、曇り時々雨!!
ど~んよりの月曜日。君の地区はいかがだろうか?

では早速、
恒例の『週間MVP』コーナーへ行こう!

この1週間にUPされた記事において
『何が最も読まれていたのか?』
を今週もバイ~ンと見ていくぞ!

先ずは
【第3位】

『スターマン★アルチ 』Presents『The Word ~ROCKの言霊~』 知らずに死ねるか!詞から紐解く名曲セレクション(第1曲目)David Bowie『Changes』
(2月17日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/4ffc364f963226ae648c6c0a27a80cba

マニアックながら、多くの人に読んで欲しい!
そんな『洋楽の歌詞を掘り下げる』新連載。
やはり、早速のランクイン!

『スターマン』ならではの解釈が新読者も獲得し
好調な出足を記録したぞ!

【第2位】

環境保護的にも『洋服こそ、お財布に優しい』そんな『リサイクル古着』を選べ!
(2月11日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/12a93ea614cc88770bd9ca725ba12d3a

ファッションも得意分野な俺!
『古着屋経営の裏』を語ったコラムが2位に付けたぞ!
春の足音が聞こえる中、
老若男女「キメテ来い!」
この様な想いも込めたコラムが2位だ。

そして、最も関心が高かった記事はコレ!

【第1位】

編集長『MASH』が書く!『月間ベイスターズ論』(2024年2月号)キャンプイン!今シーズン『期待する選手』はコイツだ!
(2月15日付の記事)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/3f41428a3a09498bc17bb7e2118910ac

いよいよ人気連載の予感!遂に1位奪取!

「横浜ベイスターズを深く考察する評論コーナー」
としてスタートしたのだが、
『他球団のファンにも読んで頂けている・・・』
と推測できる『圧倒的アクセス』
ブッチギリの1位を獲得したゾ!

そんな本コーナー
『開幕前には大型独自取材も重ねる予定』
なので大いに期待して欲しい!

そして今週の次点!

【第4位】

「フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,6 冬の福島こそ「みんなに楽しい場所!」
(2024年2月14日発行)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/32c1835dc5576ebdc35200d36d5cc630

福島から毎週お届けしている
『フクシマン』による『走る』新連載!
が僅差、辛うじて4位入賞。

今回は『福島県の遊び』をご紹介していて、
「人と違った旅をしてみたい!」
そんな君にもピッタリな記事でしょう!

ちなみに僅差の5位は昨日の記事

『人は見かけで判断する』のではなく『声色で判断する』!「石井かおる」さん「小池さえ子」さん編

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/b778d0a8f442665b54bb41508b147b6d

さあ、今週はどうだっただろうか?

毎日更新する
『夕刊ハードパンチ』
では、今週も各ライターが様々な角度で書くゾ!

ぜひ、
『毎日チェックして頂き、日々の話題として使って欲しい!』

では
「今週もスイスイっとイキましょう!」

《編集長「Mash」筆》

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『人は見かけで判断する』のではなく『声色で判断する』!「石井かおる」さん「小池さえ子」さん編

2024-02-18 08:15:01 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

「Mashさんって、どんな女性がタイプなんですか?」

と、よく若い女性から聞かれるんだけれど、
「優しくて、タフで、スポーツで身体を動かし、頭の良い人」
な~んて答えると
「いるわけないですよ!」
と笑われてしまうんだよね・・・。

で、決まってその次に
「じゃあ、芸能人で言うと誰ですか?」
と来る!

コレには困り果ててしまうんだけれど、
一応こう答えることにしている
「『石井かおる』さんとか『小池さえ子』さんかなぁ。」
「・・・・・誰ですか?それ!」

お決まりのパターンで
もう『使い古したコントの台本みたい』
なんだけれど・・・(笑)

「石井さんはNHKラジオで土曜日の『文芸選評』とか『ひるのいこい』とかを担当しているアナウンサーさんで、
小池さんは日本道路交通情報センターのアナウンサーさんだよ!」

と続ける俺
「女子アナですか?以外ですねぇ。」
と彼女
「いや、女子アナと言うよりも両者ともベテラン・アナウンサーさんだね。」
と仕方なく続ける俺。

そう、彼女たちは大ベテラン・アナなのでR!

勿論、俺は彼女たちを良くは知らない。
果たしてスポーツ・ウーマンなのだろうか?
何せ毎度言うが、テレビの無い我が家だ。
ラジオでそのお声を聞き、
『受け応えや発言から、コチラが勝手に好意を持っているに過ぎない。』

では、
「彼女たちの何が良いのか?」
それは
『ふとした発言の中に、天然のボケがあったり、優しさが見えたり・・・』

『小池さんの魅力』
については先日「心配している旨」も含め、
存分に書かせて頂いたので
(以下のバックナンバーをどうぞ!)

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/8884cdb98d54e2c994f271d72d0ed3ba

ここでは『石井さん』について書いていきたい。

特に彼女の担当する前出の『文芸選評』では、
予想外に「多くの魅力が詰まっている」し、
以前ご担当されていた
『こども科学電話相談室』
でも素晴らしい具合でその辺りが聴け、
特にお子様相手だっただけに、必聴だったんだ!

無論その
『優しいお声』
にも癒されるのだが・・・
何よりも『ヒトトナリ』が出てしまう部分が素敵なのよね!

「でも、本当は分からないですよぉ?」
と若い子はイブカシゲに言うが
「実際は、声や受け応えにヒトトナリや性格、本性までもが出てしまうんだよ!」
と言うと大変驚かれてね。
そして決まって
「私もですか?」
って(笑)

俺の様に
『年齢を重ねると、お相手の声色だけで見えて来るものって有る』
んだよね。

『若い子は先々が不安だし、今に一生懸命なんだよ』
でも、それでイイと思う。
ただ、そのまま30才、40才と迎えて欲しくはないよね。

きっと『プリティ小池』『かおるちゃん』
(我が家では、この様に呼んでいる)
も様々な経験の元に
今が有るのだろうと容易に想像が出来るから・・・。

『人は優しく、タフに成るまでは、ソレ相応の時間が掛かり酸いも甘いも経験を要する・・・』

難しいコトを書いたが
決まって若い人たちには
以下の様に言って話を締める。

「まあ、若いうちは多くの恋をして、多くの失恋をすることさ!」
ってね(笑)。

分かる奴には、分かるハズよ!
幸運を祈る!

《編集長「Mash」筆》

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『スターマン★アルチ 』Presents『The Word ~ROCKの言霊~』 知らずに死ねるか!詞から紐解く名曲セレクション(1曲目)David Bowie『Changes』

2024-02-17 11:26:02 | 『スターマン★アルチ 』音楽コラム集

国内では震災に飛行機事故。海の向こうではアメリカがイエメンを空爆したりと
波乱の幕開けとなった2024年も既に一カ月以上経過!

ニュースを見ていると、今自分が何不自由なく生きている事が奇跡のように思える。
だからこそ、毎日感謝の気持ちを持って、有意義に大切に生きようと思うのですが、
日々の忙しさに流されて、気付けば時間だけが過ぎている・・・というのも事実なのです。

「ああ、もっと何か色んな事が出来るはずだ。何かを変えなきゃ」と、焦ることもありますが、そんな時、僕は一度立ち止まって、レコードに針を落とします。

このコーナーで最初に紹介する記念すべき1曲目は

デヴィッド・ボウイ『Changes』(1972年)

常に自己の表現として、時代に問題定義をし、文字通り「変化(Changes)」し続けた男、
デヴィッド・ボウイを象徴する名曲中の名曲です。

聴いた事がない人は、まず一度聴いてみてください。CDやレコードで聴ければベストですが、
Youtubeのデヴィッド・ボウイ公式チャンネルでも聴く事が出来ます。

終始躍動するリック・ウェイクマン(元Yes)のピアノプレイや、この曲が初めて収録されたオリジナルアルバム『ハンキードリー』!その中でも「私が愛聴する西ドイツ盤の音質の素晴らしさ!」等、サウンド面でも語りたい事が星の数程ありますが、ソコはグッと抑えましょう。

なぜなら当コーナーは、
「歌詞の面にスポットを当てる」
というコンセプトですので、
それは又の機会にいたします。

さて、それでは早速本題!
皆様が聞かれたと判断し進めます。緊張感のあるイントロから、
一瞬解き放たれたようにドラムのビートが止まり、デヴィッド・ボウイの歌が始まります。

------------------------------------
I Still don't know what I was waiting for
And my time was running wild
A million dead-end streets, and

今も分からない 何を待っているのか
時間は荒々しく走っていたが
行き止まりの道ばかり
------------------------------------
この曲を作った当時のデヴィッド・ボウイは24歳
デビュー後、幾つかのシングルヒットはあったものの、決定的な「大ヒット」のない少し停滞した時期でした。
そんな彼自身の、無駄に時間だけが過ぎていくことへの「焦り」が歌詞に込められています。「時間が荒々しく走る(Running wild)」「100万もの死んだような街(A million dead-end streets)」
という英語ならではの表現が、どこか切迫したストレートな感覚で聴き手に迫ってきます。
また、ここでの「dead-end streets」は英国人ならKinksの古い曲『Dead end street』を思い起こさせることでしょう。

-----------------------------------
Every time I thought I'd got it made
It seemed the taste was not so sweet
So I turned myself to face me

いつも成功すると思っていたが
それほど甘くないようだ
だから自分を見つめ直したが

But I've never caught a glimpse
Of how the others must see the faker
I'm much too fast to take that test

僕は今も感じたことはない
人がペテン師を眺めるときの視線を
そのテストを受けるには、僕は敏速すぎる
------------------------------------
無駄に過ぎ去る時間の中で自分を見つめ直す主人公(ボウイ)
そこに対する焦燥感と周囲の人たちとの間隔のズレが歌われています。
ここで歌われている事は当時のデヴィッド・ボウイの心情そのものですが、
現代を生きる僕たちにも十分当てはまる内容だと思います。

ここでボウイは自分自身を鼓舞するように、
この曲で最も重要なメッセージを歌い上げます。それが次のサビです。

-------------------------------------
Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strange)
Ch-ch-changes, don't wanna be a richer man
変化だ (向きなおれ 奇妙なものに目を向けろ)
無数の変化 (金持ちの男になりたがるな)

Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strange)
Ch-ch-changes, just gonna have to be a different man
変化だ(向きなおれ 奇妙な物に目を向けろ)
無数の変化 (彼は別の男になるべきだ)
-------------------------------------
この歌詞がこの曲の決定打と言えるでしょう!

「奇妙なものに目を向けろ」
とは、そこだけを切り取っても今いちピンと来ないかもしれませんが、
私はこの「奇妙なもの」を「他の人と違うもの」と解釈します。
続く「金持ちの男になりたがるな」も同様に、他人の真似をしたり、価値観の中で生きるのではなく、
「自分自身のオリジナルの個性をでどんどんやっていこうぜ!」と言った意味合いに感じます。

ボウイ自身はミュージシャンですから、他人の真似をしたり、自分の音楽を殺してまで売れようとする事への問題定義のようですが、ミュージシャンでなくても、社会を生きる僕たちにも十分に当てはまる一節でしょう。

相手の顔色を窺ったり、人と違うことをするのを恐れて、委縮するなんて馬鹿らしいですからね。

そして、ここで、この曲の重要なフレーズが、突き放すように歌われます。
-------------------------------------
Time may change me
But I can't trace time
Oh-yeah
時は僕を変えていく
でも僕は時間に足跡を残せない
-------------------------------------
この一節が加わる事で、今までの歌詞に一気に重みが加わります。
「自分を変えよう」という前向きなメッセージの中に、どこか銃口を突き付けられたような焦燥感があり、人生は決して楽観的なポップソングじゃないんだと気付かされます。
「人生と真剣に向き合う」というロックミュージックの存在意義を感じます。

-------------------------------------
I watch the ripples change their size
But never leave the stream 
of warm impermanence, and
さざ波の変化を観察する
形を変えても流れから離れる事はない

So the days float through my eyes
But still the days seem the same
穏やかな永遠の流れから日々は目の前を流れてく
けれどそれはまだ同じように見える

And these children that you spit on
As they try to change their worlds
君が鼻であしらう子ども達が
世界を変えようとする時

Are immune to your consultations
They're quite aware of what they're going through
彼らは君の慰めには耳を貸さない
通り過ぎていくことを彼らは完全に意識しているのだ
-------------------------------------
次の歌詞では、さらに「変化」に対する様々な例が組み込まれていきます。
「さざ波」や、「世界を変えようとする子ども達」のような多様さが、この曲に更なる深みを加えていきます。特に「子どもが君の慰めに耳を貸さない」という表現に、「年をとって下の世代と感覚がずれていく」という、誰しも感じる焦りや違和感が表現されており興味深い部分でしょう。

-------------------------------------
Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strange)
Ch-ch-changes, don't tell them to grow up and out of it
変化だ(向きなおれ 奇妙な物に目を向けろ)
無数の変化 (成長して子どもから脱皮せよとは言うな)

Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strange)
Ch-ch-changes, where's your shame?
You’ve left us up to our necks in it
変化だ(向きなおれ 奇妙な物に目を向けろ)
無数の変化 (恥ずかしくはないのかい?)
君は問題に首までつかったまま残されてるんだ

Time may change me
But you can't trace time
時は僕を変えていく
でも僕は時間に足跡を残せない
-------------------------------------
二回目のサビでは、さらに追い打ちをかけるメッセージが歌われます。
「成長して子どもから脱皮せよとは言うな」
ここでいう「子ども」はポジティブな表現だと思います。夢を捨てて「現実的で魅力のない大人」になってはいけない
という感じでしょうか。
「君は問題に首までつかったまま残されてるんだ」これこそもはや救いのない表現ですが、
無駄に抽象的で、ごまかしの多いポップソングが溢れる中、やはりこういったハードパンチなメッセージは大事なのだと思います。

----------------------------------
Strange fascination, fascinating me
Ah, changes are taking the pace I'm going through
奇妙な魅力は僕を虜にする
変化は通り抜けてきたスピードでやってくる
----------------------------------
流れるようなCメロから、最後の畳みかけるようなサビが始まります。

----------------------------------
Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strange)
Ch-ch-changes, oh, look out you rock 'n rollers
変化だ(向きなおれ 奇妙な物に目を向けろ)
無数の変化 (君のロックンローラーたちをよく見ろよ)

Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strange)
Ch-ch-changes, pretty soon now you're gonna get older
変化だ(向きなおれ 奇妙な物に目を向けろ)
無数の変化 (もうすぐ君も年を取る)

Time may change me
But I can't trace time
I said that time may change me
But I can't trace time
時は僕を変えていく
でも僕は時間に足跡を残せない
時は僕を変えていく
でも僕は時間に足跡を残せない

対訳★北沢杏里
------------------------------------------
最後まで「変化」という言葉が力強く歌われます。

ボウイ自身、この後『ジギースターダスト』という新たなキャラクターを生み出し、
名実共にロックスターに上り詰めるわけですが、この曲で歌われる「変化」する事の大切さを身を持って証明した形となるわけです。

『そこまで思い切った変化』を望むことは、我々にとっては中々難しいと思いますが、
たとえば、『毎朝3分だけ筋トレをする』とか、『職場の一駅前で降りて歩く』とか、
相手が言うのを待つのではなく『自分から元気に挨拶をする』とかちょっとだけ何かを変える事でも十分に意義があることでしょう。

でも何か新しい事を始めたり、今までの「当たり前」を変えるのて怖いですよね。
そんな時こそ『ロックミュージックを聴いてみる』というのはいかがでしょうか?

そこには、先人たちの『僕らに役立つ熱いメッセージ』が込められています。

多くの人にとって、
『ロックミュージックには人生を変える程のエネルギーはないのかもしれません。』
でも、
『悩んでいるあなたの肩を、ちょっとだけ一押しする事は出来る』
と私は確信しています!

「2024年は何かを変えよう!」
そんなあなたにこそ私は
『熱いメッセージが込められたデヴィッド・ボウイの「Changes」を推します!』
ぜひ通勤通学の前の時間に聴いて、自分を鼓舞して欲しい!
応援していますよ!

以上、スターマン☆アルチでした!

《スターマン★アルチ筆》

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環境保護的にも『洋服こそ、お財布に優しい』そんな『リサイクル古着』を選べ!

2024-02-16 09:21:02 | 編集長『MASH』のヘビー級コラム『ハードパンチBlues』

「Mashさんが一番多く持っている物って何ですか?」
と、ある人物から問われた。

ふと頭に浮かんだもの・・・

<その1>
『レコード』
とにかく幼少期から買い続け
仕事でレコード屋をしていた時は
随分と仕入れてもいたから増えたよ・・・。

<その2>
『ギター』
これもミュージシャンであり、その後
ヴィンテージ・ギター専門店を経営したので
アメリカから随分と入れていた・・・。

<その3>
『アンティーク腕時計』
やっぱりコレも専門店を経営していたので
随分と仕入れていた・・・。

<その4>
『洋服とスニーカー』
またまた古着屋も経営していた手前
腐るほど有るんだよねぇ・・・。(メイン写真は当時の店舗)

で、この中で減らずに
今でも増え続けているものがあるのよ!
それが
「その4」の『洋服とスニーカー』なんだ!

さすがに
「そろそろコレも打ち止め!」
だろうが、人生100年時代と考えても
「死ぬまで買う必要が無いくらい有る!」
と言えよう。

『衣食住』
と言う様に
『洋服って日々必ず着る』
わけだけれど、
俺みたいに
『シェイプを一定に保つ様な生活』
をしていると
『結構、着るチャンスが巡って来ない服』
も出てきちゃうんだ。

「物持ちがイイ!」
というのか
「服がなかなか壊れない」
とでもいうのか・・・(苦笑)

とにかく減らないのよ!

で、そんな話をしたら
「無駄遣いしてるんですね!」
って言われちゃって・・・。

「ちょっと待ってくれよ!俺、業者から裏で仕入れているから安いんだよ!」
って話したら相手もビックリしていてさ。

そりゃそうか・・・
『俺は長く中古販売の業界にいたから格安仕入れが当たり前』
だと思っているけれど、一般の人たちだと
「洋服はそれなりに高いモノ」
なんだよね。

でも俺はユニクロのチラシなんかを見ると
「この値段で買う人がいるのかねぇ?」
な~んて、不思議に思うばかり・・・なのさ。

実際モノって
『<その1~3>の様な骨董以外は全て1回使えば中古品で目減りする』
ワケだから、環境保護・リサイクルの観点からも
「中古品を買うことをオススメする」
ぜ!
『ユニクロ商品ならリサイクル店舗でも3分の1から5分の1の値段で買えるはず』
さ。

そうなりゃ、俺の仕入れ値って・・・
ホラね?増えるのが分かるでしょ?(笑)

世の中ソーいうことなのさ。

《編集長「Mash」筆》

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『月間ベイスターズ論』(2024年2月号) キャンプイン!今シーズン『期待する選手』はコイツだ!

2024-02-15 10:29:07 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

プロ野球は各チームが全てキャンプイン!
「いよいよ今シーズンもスタート!」
と言ったところだろう。

各チームのファンは
「ソワソワしているところ」
じゃないかな?

さて、我が『横浜ベイスターズ』で言えば
『キャンプは2班に分かれてスタートしている』
ことをご存知だろうか?

『A班が沖縄の宜野湾市』
『B班が鹿児島県奄美市』

この様な具合でキャンプインを果たしているのだが、
コレはメディアで伝わるような
「1軍、2軍の棲み分け」
ではないコトがメンバーからも見て取れる。

A班(沖縄組)
ココには1軍首脳陣を始め渡会を含むルーキーや外国人、トレード組などの新入団選手と若い主力選手が多い。
B班(鹿児島組)
一方、コチラは2軍の首脳陣を始め、昨年の首位打者である宮崎を軸に、大和、大田、戸柱、伊藤らのベテラン野手。
そして、石田や浜口などの昨季ローテーション投手、そこに若手たちも加わっている点が特徴だ。

この様に
「1軍首脳陣が初めて見る選手たち」
を中心にA班を組み
逆に
「1軍実績の長いベテラン選手たち」

「ソコから学ぶ若手選手たち」
を中心にB班を結成していることが分かる。

俺が今シーズン『キーとなる野手』だと思っている選手は
やはり、A班の『オースティン選手』だろう。

「ガッツ溢れるプレイでケガばかりする・・・」
と言われ続ける彼だが、今シーズンは契約最終年でもあり、
「大いに活躍してもらわないと困る!」
存在なのでR。

打撃は間違いないものの、
『ライトの守備では何度もフェンスに当たりケガを負った彼・・・』
今年は元ホームラン王だった『ソト選手』がロッテに行ってしまった為、
『空いてしまったファーストへのコンバート』
により、守備でのケガは回避できるはずだ。
ソト選手が抜けたクリーンナップでの活躍を期待したい。

そのほか、捕手では
オフに結婚をし、
今回『初の侍ジャパンにも選ばれた山本捕手』
そして期待の有望株『松尾捕手』がA班。
試合勘十分のベテラン『戸柱捕手』『伊藤捕手』がB班と、
『日ハムほどではない』
にせよ
『ちょっとした捕手王国』
であるのは悩ましい限り(苦笑)

その中でも昨年
『東投手とのコンビで名を馳せた山本捕手』
には前年を上回る試合出場と打撃を期待したい!

やはり
「打てるキャッチャーが居ないことには優勝は難しい」
と俺は思っていて、
『下位に打順が回って来ても相手にプレッシャーを与えられる打線』
を今年は作って貰いたいものだ。

一方の投手では
『去年の最多勝「東投手」の活躍』
はモチロン
『ハマのストッパー「山崎投手」の復活』
こそが
『優勝への絶対条件』
となるだろう。

『今永投手』『バウアー投手』(未だ横浜残留との噂もあるが)
という勝ち星を見込める2人が居ない今、
パリーグからの新入団3投手が鍵となることも間違いない!

ホークスの絶対的ストッパー『森投手』
ロッテの経験豊富なリリーバー『佐々木投手』
オリックスの神奈川出身サブマリン『中川投手』

この3人が入った点は見逃せない!
「いったい首脳人がこの3人をどのように使うのか?」
ココにも俺は興味心身だ。

あえて名は上げないが
『新外国人投手たち』
も3人!と多く入ってはいる。ただ、
「そう大きな期待を寄せるべきではない」
と言うのが本音だ。

日本野球に慣れるまでの時間も必要だし、
とにかく、去年実績を残した今年2年目の『JB投手』以外は
序盤戦、あまり大事な所での起用は出来ないであろう。

予断だが昨シーズンの登場曲は監督への忠誠心か
「永ちゃん」であったのだが、
ココは思い切って名前にちなみ
King of Soul
「JB(ジェイ~ムズ・ブラウン)」
で来て欲しい!

さあ、様々な名を挙げさせて頂いたが、
とは言え今年も『全員野球』とならざるを得ない・・・
そんな気がしてならない。

特に投手陣は
『シーズン序盤からフル回転となる』
のではないだろうか?

去年台頭して来た若い
『宮城投手』

難病から復帰した元クローザー
『三嶋投手』
場合によっては先に挙げた
『新外国人3投手』
などなど・・・

『複数人のサポートにより1試合を勝ち切る!』
この図式を元投手の
『番長監督』
は思い描いているはずだ。

読者諸君も
「ご贔屓のチーム状況が気になるところ」
だろう。

誰もが
「この時期が大切!」
と口を揃える今こそ
日々の
『キャンプ情報を総括』
本紙ではじっくりとお伝えしていく事とする!

次回も期待してくれ!

《編集長「Mash」筆》

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