さてさて、目出度く勝手に連載しておりますボブ
そうボブ・ディランです
突然ですが、
10代から20代に4年間付き合っていた女性がいる。
昨日書いた女性(友人)と、時を同じくして
こちらは「恋人」と呼んでいい、
そんな女性だ。
ある日、彼女と別れることになった
理由はお互いに溝が出来てきたからで、
決定打は「彼女に好きな人が出来た」事であった。
まあ、仕方ないことだ
俺はバンドばかりやっていて、
オマケにこの夏に敬愛していた「ジェリー・ガルシア」が死んだ
溝はココでハッキリと現れていたからね。
(この件は依然書いた気が・・・また再放送します)
愛がなくなったら延命処置は必要ないのさ
でも、20代そこそこの恋愛なんて、
間違っても「愛」じゃあないんだよね。
ありゃ、言い方悪いけど
「ママゴト」だな
まあ、別れて分かったことは、ボブ・ディランの歌、
そう、「詩の世界」が深く深くこの時に響いたことなんだね。
ホント、彼女には悪いが、別れて良かったよ
で、ある日、
その後友人になった女の子と部屋にいたんだ。
そう、友人と呼ぶに相応しい女性で、
外は大雨だったなぁ。
聴いていたのはボブ・ディランだった
俺の大好きなアルバム「血の轍」
曲は「君は大きな存在」
しかし、このアルバムは化け物だね
この曲以外にも「ブルーにこんがらがって」
「運命のひとひねり」等、まあ名曲ぞろい
とにかく「君は大きな存在」
の中の歌詞がたまらなく好きで、
特に
「君は今誰かさんの部屋にいる・・・」
というところがブルースでイイ
「フラレタ男」が彼女を「君は今でも俺の中にいるよ・・・」
みたいなさ。
分かるだろ
まあ、実際女々しいだけなんだけどさ。
俺はそれを友人の女性と大雨の中で聴きながら
「この気持ち、とてもよく分かるんだ・・・」
と、話し込んでしまってね・・・
その女性も迷惑だったんだろうな。
そもそも、前の彼女の話なんて、聞きたかないんだ。
多分その友人は俺に好意以上のものを寄せてくれていたんだろうし・・・
(じゃなきゃ平日の夜中に、雨の中、男の部屋にいねえよ)
この時期の俺は「ボブ・ディランを推薦する会」の会長になった気分で、
皆に聴いて欲しい一心だったんだよね。
本当に彼は「別れの歌詞」を巧く描くよなぁ・・・。
彼以上に「リアルなことをシンプルに描ける人」はいないよ
この曲の他にも
「In the summer time」や「Born in time」なんかも、
本当に、本当に「伝わる」んだよなぁ。
ちなみにこの友人の女性は
子供を2人も生んで、
今では幸せな家庭を築いている。
そして、俺はいまだに今夜のような大雨になると
「血の轍」をターンテーブルに乗せ、
「ミラー・ライト」の栓を開ける・・・
大人になるって、ホント難しいのです
<9/13 Mash>
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昨日に続きボブを語ろう
今日はボブと俺にとっての
思い出の女性、
そして、名曲を語る。
実は俺がボブを思い出す時、
必ず女性の影があるんだ
彼のキャリアで本当の意味で
最初の「ディラン・アルバム」である
「フリーホウィーリン」
ココからの名曲と言えば、
まずは「北国の少女」
信じられない程の美しい曲
コレを聴くたびに思い出す女性が一人いるなぁ~
10代から20代半ばまでよく色々な話をした、
必ず1週間に1度会っていた女性。
元気だろうか
ここ10年は会っていないし、
連絡も取っていない。
当時、彼女は大学生であった。
確か駒沢大学だったと思うな。
俺は専門学校生で、音楽ライターもしていた頃だ。
彼女は大学の軽音とかに入っていて、
俺は彼女に色々な音楽を聴かせてあげていた。
高校時代の同級生で、
俺の最も古い友人の一人でもあった。
彼女の二十歳のバースデーに
「ゴダールが見たい」
と言う我がままを聞き、
池袋の小さなシアターで1日中映画を見た。
彼女は始まって30分くらいで熟睡。
俺だけなんとなく8時間ゴダール・・・
さまざまな経験をしてきた俺だけれど、
ゴダール8時間はそれ以来無い。
ゴダールを終え、僕らは喫茶店でパフェを食べた。
そして彼女は
「ゴダール面白かった」と言った。
突っ込みどころ満載だ。
「おいおい。お前寝てたジャン。」と俺
「えっ、わかっちゃったぁ」と彼女。
「まったく・・・しょうがねえなぁ。」
そんな感じで「パフェ」を食べた。
とてつもなくデカイ「パフェ」を
彼女はぺろりと平らげた。
彼女も俺にも当時別の「恋人」がいた。
でもことあるごとに、よく会っていた。
お互いに色々な話をして、
夕食をともにした。
俺は何かと彼女に世話を焼いていた気がする。
俺がバイトで出版社に勤めだした時、
「何かバイトないかなぁ」と言う彼女に
俺は彼女をバイト先に紹介し、
僕らは共に働いていた。
俺が残業していると、
彼女は近くの店で俺の上がりを待っていて、
待ち合わせて夕食を一緒に食べた。
俺が行くと小説やエッセイの単行本をパタンと閉じ
「ああっ、終わったのねぇ」みたいな感じ
その時の「少しトロリとした瞳」を、
俺は彼女の話をする度に思い出す。
とにかく、
毎度毎度「取り留めの無い話」をした。
何を話したかは、よく覚えていないけれど、
一度妙な相談を持ちかけられたことがある。
「私さぁ、穴が小さいみたいなんだよねぇ・・・」
「ふぅ~ん。そうなんだぁ。で、何か問題でもあるの」
「病院行ってみたんだけれど・・・」
「ふぅ~ん。病気じゃなきゃ大丈夫だよ。」
「だといいんだけれど・・・」
そんな感じの話だった。
それほど「切羽詰った」話じゃなかったし、
後々彼女に子供が産まれたと聞き、
ふと思い出された事だ。
その後、僕らはお互いに就職をした。
彼女は「大手のお仏壇屋さん」に入社し、
俺はそのまま出版社に入社した。
「辞めたい、辞めたい」ばっかり言っていた。
「「もうすぐ死にそうな人リスト」があって、仏壇を営業しにお宅を回るの」
「おいおい、とんでもない職種だなぁ・・・」
それでも彼女は数年続け、
限界に来た時に俺はファッション系の出版社を紹介してあげた。
結果は不採用だったみたいだけれど。
その時の編集長から俺に電話があり、
「彼女は明確なヴィジョンが無いんだよ。申し訳ないけれど・・・」
と話されて、確かにそうだな、と俺は思った。
その後、彼女は俺に「悩み相談し続けた男」と結婚した。
10代の時に俺の部屋で彼女と聴いた「北国の少女」
「ボブ・ディランって素敵なのねぇ。」
例の「トロリとした瞳」をしながら言っていた。
俺はその夜自転車の後ろに彼女を乗せ、
駅まで送って行ったっけ。
それ以来茶化しながら彼女との挨拶に
「よっ、北国の少女」
と言うようになった。
彼女は「まんざらでも無さそうに」
その都度笑顔で答えた。
美しい曲の中に、美しい思い出があって欲しい
2人の距離は「常に微妙」であり、
俺達は「ほっぺにキスするくらいの間柄」でしか無かった。
「素敵な距離感」に
ボブ・ディランはピタッと寄り添ってくる
彼の音楽に今夜も乾杯しよう
<つづく>
<9/12 Mash>
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終わってしまいました
寂しい
最終日も凄い盛り上がりの中
御大ボブも終始ご機嫌でした
そうそう
今日ライブ前にヴィーナス・フォートで
チャーリーとすれ違い
「オー、チャーリー」
と声をかけると
カフェに入ったかと思うと、
手だけ出してピースして応えてくれました
ちょうど開場する直前の時間に
彼はノンビリお茶してたんですね
実は俺、昨夜も彼同じ場所で見かけております
(ファンで混乱しそうなので書けませんでしたが・・・)
パーカーを被って厳重に変装
してるんだけど、長身過ぎてあの顔でしょ
もう、バレバレ
と、こんな感じで最終日を迎えた俺ですが、
ひょんなことから「かぶりつき」で見れてしまいまして、
ホント、有難い有難い
メンバーからも相変わらず暖かいおもてなしで、
最後まで感謝しております
今夜は
一番盛り上がった夜でした
このツアー14回すべて見て来ましたが、
今夜は「さよならボブ」的な哀愁のある
オーディエンスの声がビンビン響いていました
もちろん俺もその一人なんですがね
今夜は7時キッカリに
久々「雨の日の女」でスタートです
そして「Baby Blue」
少し「Kathleen」を思い出しました
ちなみにボブのギター
最高に音決めてくれていましたよ
しかし、今夜の「MASH的ベスト」は
「My wife's home town」
大御所ブルース・レジェンド
ウィリー・ディクソンの節回しで作られた
最新作に入ったブルース・ナンバー
コレがやたらとかっこよく
俺も含め、やたらと盛り上がったのです
その他、今夜は
「Desolation row」もメロディックで良かったし、
「Can't wait」も重厚でシビレタぜ
驚いたのは
「Thin man」を外し
「Forever young」をプレイしたこと
いやあ、コレ聴けて良かったんだけれど、
本編がコレでホンワカと終了してしまうのは、
正直、不思議な気分
「Thin man」の
「どうだぁ」
と言わんばかりのボブの大迫力が見れないのは
少し心残りかな・・・
特に今日しか来ていないオーディエンスには
「Thin man」は見せて上げたかったぜ
で、アンコールはいつもの3曲
ちなみにトニーのベースはいつもと同じく
JTベースとウッドベース
アンコールはリッケンでした。
アンコール抜群に良かったのは
「Watchtower」
今夜のテイクはシンプルで最高にイカシテタぞ
スチュのソロが抜群の出来具合
もちろんストラトです
この曲が短めになった理由は次があったからなんです
そう、その後に
「風に吹かれて」
が出ました
Wアンコールってとこでしょう
今回スチュはデュオ・ジェットでプレイ
グレッチ・コンビでした
これでツアーのラスト3は
「風に吹かれて」
でエンディングを迎えたってことになります
いつもより1曲多い18曲
定刻に始めたのは
こういう理由だったんですね
残念ながら「俺たちのギター」の出番は無かったです
でも、昨夜あれだけ丁寧にお礼されただけでも
俺は天にも昇るくらい嬉しいんです
ビジネスでやっているわけじゃあ無いので、
ファンとしては、すべてが最高の思い出でした
サンクス
ボブそしてナイス・ガイ達
半月に渡るボブのツアー
時間が許す限り
このページで書いてまいりましたが、
コレも今夜で終わりかと思うと
ホント、やっぱり寂しい
それと会場で声を掛けて下さったみんな
コメントで参加してくれたみんな
本当にありがとうございます
この場を借りてお礼申し上げます
みんながひとつになった最高のツアーでした
どこの会場でもボブのポジティブな音楽が鳴り響き
笑顔に満ち溢れていましたよね
さあ、このパワーを
明日からは自分達で育てていきましょう
また、僭越ながら
今後ともこのブログをよろしくどうぞ
ボブのことばかりじゃぁないけれど、
色々と音楽を中心に書いておりますので、
ぜひ続けてご覧くださいませ
そして、俺MASH著の
「ビートルズ・コレクト本」(題名未定)
も今年中に発売が決定しました
(詳細は後日ここで発表いたします)
色々とやることが多い一年ですが、
お店には出来るだけ居るようにいたしますんで、
ぜひ当店にも遊びに来てくださいね
WELCOME
です
それでは最後のセット・リストです
1. Rainy Day Women #12 & 35
2. It's All Over Now, Baby Blue
3. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
4. My Wife's Home Town
5. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
6. Spirit On The Water
7. Cold Irons Bound
8. Desolation Row
9. The Levee's Gonna Break
10. When The Deal Goes Down
11. Highway 61 Revisited
12. Can't Wait
13. Thunder On The Mountain
14. Forever Young
アンコール1
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
アンコール2
18. Blowin' In The Wind
<3/29 Mash>
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昨夜は興奮し過ぎて
少し飲み過ぎてしまいました・・・
反省です
さあ、レビューを始めましょう
まずは皆さんすでに指摘されているように
初出曲が5曲もありました
中でも俺は「Simple twist of fate」
思い入れもあり、格別でした
素晴らしくまとまった演奏に興奮
そして涙しました
嬉しかったなぁ
とは言え、昨夜は
スタートから怒涛のショーでしたね
会場全体もグッと惹きつけられていく感じ
グルーヴィーな演奏が永遠と続きました
ボブはハープがいつもより少なく、
ギターは「Baby tonight」1曲のみでしたが、
コレがまた良かった
しっかりと気合の入れたソロに観客も反応
今夜のボブはコレでノリましたね
スチュはセットがらJ45を多用していましたが、
驚いたことが2つ
ひとつは「Ballad of a thin man」で使う
サンバーストのテレ
コレはフロントにするとトレモロが効くように改造され、
リアだと普通のノーマルに戻るんです
凄まじい改造です
それとラストの「風に吹かれて」
前回はデュオ・ジェットだったのに
今回はJ45を使用し、
よりアコースティックにプレイしておりました
ちなみにこのアレンジ
ボスの「10th Ave」風ですよね
チャーリーはやっぱり「61」
全編でスライドを披露
レギュラーチューニングでしたので、
音は外れている部分もありましたが、
ガッツあるプレイで会場を沸かせていました
トニーはいつものJTベース
で、そのトニー、
演奏終了後の整列時スチュと話して
ボブに俺のことを耳打ち
「ギターくれた彼が前にいるよ」
みたいな感じ
そして御大ボブが俺に指を刺し、
深々とお辞儀をしてくれた
ああっ、ピーク
スチュもウインクしているし
トニーもうなずいている
今夜の最終日何かあるか
期待を胸に今夜を楽しもうぜ
以下が魅力のセットだ
1. Gonna Change My Way Of Thinking
2. Love Minus Zero/No Limit
3. I'll Be Your Baby Tonight (Bob on guitar)
4. Simple Twist Of Fate
5. Tweedle Dee & Tweedle Dum
6. Shelter From The Storm
7. Summer Days
8. Workingman's Blues #2
9. High Water (For Charley Patton)
10. Tryin' To Get To Heaven
11. Highway 61 Revisited
12. Nettie Moore
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
盛り上がったアンコール
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. Blowin' In The Wind
<3/29 Mash>
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凄過ぎる
もう今夜は飲んじゃってて分からない
何よりもボブが俺に対してお辞儀をしてくれたんだ
しかも深々と
スチュとトニーが
「ギターをくれた彼が来てるぜ」
って言ってくれたんだよ
ホント、死んでもいいね
今夜は興奮してこれ以上書けません
申し訳ない
さあ、良い天気
(写真は鵠沼海岸)
今日も朝から
今夜のチケットしか持ち合わせていない
数人から電話が・・・
「荷物どうすればいいの」
「どれくらい並ぶの」
「トイレは行ける」
ええぃ
よろず相談所か
と言う事で日曜日公演
4時開場と非常に早いので
まずそこに注意
で、質問に答えますと
「荷物はコインロッカーが入場し左にあります。
くれぐれもチケットの半券は入れないように
半券が無いと行き来できませんし、
フロアーにすら入れませんご注意を」
「並ぶ時間は番号が若い人は時間ぴったりに行きましょう
BR,BLは入場が後ろになると思いますんで、
少し遅れても大丈夫だと思います」
「トイレはフロアーに入ってからは行けません
その前に必ず行っておきましょう」
じゃ、そういうことで
今夜もMAXでLet' GO
<3/28 Mash>
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大好きな人物にボブ・ディランがいる
彼のアルバムはどれも「シビレる~」んだけれど、
やっぱ、初期の「フリーウィーリン」とか、
「Bringing~」「Higway 61」辺りがまずは大好き
その後はThe Bandとの「Planet Waves」がイイね
そして、「血の轍」「欲望」「ストリート・リーガル」という怒涛の名作郡
ああっ、
そんでもって、
いよいよ
「キリスト3部作」
に入ります
待ってました不人気の時代
でもココがMash的には最高
「Slow Train」は俺にとって重要過ぎる作品で、
ココで聴かれるエレキ・ギターが俺の基本になっているんだ
ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーの音なのよねぇ
もちろん「歌の世界」も行き着いた境地
この辺りから永遠のテーマ「宗教と愛」に取り組み、
「Saved」「Shot of love」と名作が続く
そして、多少角度を変えたトーンでやっぱり名曲連発の
「Infideles」で新しい時代の幕開けだ
このアルバムも、やっぱり素晴らしいのよ
「殺しのライセンス」は数多いディランの曲中でも
ある角度では確実に名曲だよなぁ
そして久々の快作に「Under the red sky」を挙げたい
ゲストと仲良く作ったアルバムだけれど、
それほどゲスト色は出ず、
のんびりとしたディラン節に酔う
タイトル曲もイイが、
なによりクラプトンもカバーした
「Born in time」は大好きな曲
「女々しいディラン」は彼の得意技だけれど、
随所でこのタイプの曲が出てくるアルバムがやっぱり良いのよねぇ・・・
と、おれも女々しくなってきたわ
今のところ最後の名作は「Time Out of mind」か
いやいや、
「Love and Theft」「Modern Times」そして新作と続く・・・
「怒涛のディラン・ワールド」は永遠と続きます
<9/11 09 Mash>
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いよいよ、
ラスト2Days
今は夜中なので
落ち着いてコレを聴いています
ご存知と思いますが最高に黒い作品集
ボブの名曲達が違う角度から蘇って来て、
胸に迫ります
そう
名曲揃いのゴスペル集なのだ
個人的には
Shirley Caesarの「Gotta serve somebody」
Sounds of blacknessの「Solid Rock」
Helen Baylorの「What can I do for you」
Chicago Mass Choirの「Pressing on」
あたりの出来が最高に思いますが、
もちろん大ベテラン
Mighty clouds of joyの「SAVED」も格別
皆さんはいかがでしょうか
まあ、どれも素晴らしい出来であり、
ボブファンがコレを外していたら
片手落ちもいいところだ
絶対に聴いて欲しい一枚だぜ
嗚呼・・・・
「Gotta serve somebody」
で始まらないかなぁ・・・
夢のような話ですがね
あと2日
ゴスペル時期を聴きたいぞ
祈る
<3/28 Mash>
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昨夜、
レビューを書いた後に
「Kathleen」とのハイ・タッチが
意味深だったことに気づきました
というのも
その後にメールが来ていたのです
彼女とはずいぶん一緒に並んで見ていましたのでね
あの「俺たちのギター」
を渡した時にも隣に居たんですもの
そして、一緒に喜び合った人物なんです
家族の話やデッドや二ール・ヤングの話・・・
「アメリカではボブのライブSEは全部カントリー。
だから日本でオールディーズが流れてるのは楽しいわ」
と大阪で話していた彼女
「このラジオみたいなヤツ何だめよコレじゃ」
と名古屋2日目から変更後のSEに文句を言ってましたっけ。
あのハイ・タッチは「サンキュー&Good bye」の意味があったんですね
彼女、今日土曜日に帰国するのです
「ショーの最中に言おうと思ったけれど離れ過ぎてて無理だったの。」
「ショーが終わったらもうあなたには会えなかった・・・だからメールで。」
なんかセンチメンタルな気分です
俺達は彼女が探す中、
人の波に巻かれていたんですね
最後だと分かっていれば・・・
本当に悔やまれます
「また28日に」
なんて気でいましたもん。
彼女のお陰で本当に楽しく
大阪、名古屋を過ごせましたからね
(詳しくは大阪編、名古屋編をどうぞ)
また、東京からはことある毎にメールでやり取りしていました。
「今楽器屋にいてジェリーとボブの写真見つけたわ」
と写メが届いたりしてね。
色々な話を何時間もして、
俺のブロークンな英語も鍛えられたってもんです
彼女は俺達一派を
「Guys」と呼んでからかっていましたっけ
「背の高い友達は」
とか
「髪が変な友達は」
とか・・・
彼女からみんなへのメッセージを預かりました
「日本を去るのはとても寂しいけれど、楽しかったわ。
私の分まで残り2回のショーを絶対に楽しんでね」
「Kathleen」
と関わったすべての人へのメッセージです
いつもノリノリで踊っていた彼女
昨夜は後ろから彼女のダンスを見ていました。
最後だとは知らずに…
「Like a rolling stone」
の最中
彼女が振り返り僕を見ました
僕も笑顔で返し、お互いに手を伸ばしました。
ハイ・タッチと言うより、
手を軽くやさしく合わす感じでした。
僅かな時間だったのでしょうが、
僕にはとても長く感じました。
多分彼女はそこで言おうとしたのでしょう。
ただ、彼女も書いているように、
距離があってそんな余裕はありませんでした。
僕のレビューに何度も登場した「Kathleen」
今回が最後になります
アンコール時には近くにいる背の低い女性に
必ず自分のスペースを譲っていた彼女
28日
彼女に会えないボブのコンサート
とても複雑で、悲しい気分にさせてくれそうです
「It's all over now ,Baby Blue」
今、一番聴きたい曲かもしれません。
Peace and Love
彼女が必ず巻末に付けていた言葉で
今夜は終わりにしよう・・・
<3/27 Mash>
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都内は結局雨
(写真は雨のレインボーブリッジ)
おいおい、湘南とはエライ違いやないけ
と怒っても仕方ありません
仕方なく寒い中Zepp外周の長蛇の列に並びます
今夜のオープニングは
「ヒョウ柄のふちなし帽」から
「レイ・レディ・レイ」だぜ
と豪語していた俺
まさに、ビンゴ
でも、この流れ
最近やってなかったんで当てるのイージーですよね
さて、今夜のショーは何を言えばいいんだろう
とにかく素晴らしかった
いやあ、甲乙付けがたい夜だ
今夜ほど
「ハート・ウォーミング」なライブは
このツアーでは無かったんじゃぁないかな
ボブの声は最初から抜群に良かったし、
何より「曲の流れ」
全体を通しての「ライブの起伏」
が素晴らしくハマッタ
どの曲がどう
と言うよりも
全体が素晴らしい空気感に満ち溢れていた
そこが「何ごとにも代えがたい夜」となったのである
素晴らしく音楽的だったよ
とは言え
「親指トムのブルース」
から
「Every grain of sand」
の流れにはシビレましたけどね
今夜はお客様のノリが最初から最高でしたので、
ボブもメンバーも上機嫌
どの曲も存分に盛り上がっており、
「Summer days」
「Tweedle Dee & Tweedle Dum 」
「Honest With Me」
「Highway 61 Revisited 」
などのRockチューンでは会場が揺れまくっていましたね
そう言えば
「Higway 61」では
イントロでボブのハープから始まったぞ
イカシてたなぁ
とにかく今夜は会場全体が
コール&レスポンス
「Thunder On The Mountain」
では鍵盤のボブの周りに
トニー、チャーリーが輪を作り
ニコニコしながらJAMに興じておりました
朗らかな感じの雰囲気に、
会場は大盛り上がり
こんなマニアックな箇所でコレほど盛り上がるとは
正直予想できませんでした・・・
嬉しい悲鳴ですね
そして
「Ballad of a thin man」
重厚なアレンジはいつもと一緒だけれど、
大きなアクションと共に気合で歌われる
今夜のテイクには凄まじいパワーがあったぞ
そして驚くなかれ
今夜はアンコールまでもが良かったのだ
飽き気味だった
「Like a rolling stone」
も素晴らしく
たまらず2列前に居た
「Kathleen」
と訳もなくハイ・タッチ
(俺は4列目)
多分お互い一緒の気持ちだったんでしょうね
こんな良い気分でコレが聴けるなんて
しかし、唐突な出来事に周りは引き気味でした・・・
そりゃそうだ、ずいぶんお互い手を伸ばしてたもんね
そしてオーディエンスの大声援が続く
「Jolene」
当然ボブもメンバーもダレルことなく
前へ前へ突っ走る
最後は大・大・大サプライズ
「風に吹かれて」
だったんです
ミディアム・テンポで演奏されたこの曲
完全に違う世界観を作り出していたよね
デッドのような雰囲気重視の気持良さでした
ちなみにこの曲では
スチュが「デュオ・ジェット」
チャーリーが「ホワイト・ファルコン」
(大阪2日目以降まだfホールはふさいでます)
というグレッチ・コンビでした。
チャーリーがこのギターを使う時は
だいたいアコースティック・チューンで、
その対極にスチュはギブソンのJ45
バナーロゴのアコギを使いますので、
このグレッチ・コンビの音は貴重だ
その他、今夜のギター達は
チャーリーがサンバーストのf社のストラトを多用
ヘッドもサンバーストなんだけれど、
どうやらバーナー系で焦がしているみたいなんですよ
しかもネックは60年代で
ボディは70年代っぽいのよねぇ・・・
う~んハッキリ見えないのが残念
James Trussartの出番はいつもより少なめで
Epiは出番なしでした。
ちなみにチャーリー3曲目辺りで
返しのスピーカーの角度を自分で変えていました
聴こえなかったようです
音も演奏も安定しているトニーは
今夜もJames Trussartベースで、
アンコール以降はいつものように
Rickenbackerです
「風に吹かれて」もリッケンでしたよ
このリッケンどうやらオールドっぽい
この辺りは残り2日間で確認します
ちなみにボブは
「Make You Feel My Love」
でのみギターをプレイ
最初から、ドヨ~ンと音を外すも
そこはボブ
途中から音を合わせ、
最後には決めてくれます
ご安心を
とにかく今夜は
「会場のノリ」
「選曲とその曲順」
「流れの良さ」
そして
「会場に押されハイな演奏を繰り広げたメンバー」
その上に乗る
「気合十分なボブの歌声」
言うことなしの夜でした
う~ん。
今夜もまた「奇跡の夜」だな
生きてて良かった
そんな大興奮のセットは以下だ
1. Leopard-Skin Pill-Box Hat
2. Lay, Lady, Lay
3. Just Like Tom Thumb's Blues
4. Every Grain Of Sand
5. Summer Days
6. Sugar Baby
7. Tweedle Dee & Tweedle Dum
8. Make You Feel My Love
9. Honest With Me
10. Po' Boy
11. Highway 61 Revisited
12. I Feel A Change Comin' On
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
アンコールがついに変更
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. Blowin' In The Wind
そうそう。
日本一有名な「追っかけ女性2人組」が
曲の途中でボブを笑わせていたぞ
音源で確認してくれ
<3/27 Mash>
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本当に気持ちイイなので、
つい「Take2」
ただ郵便局行って来ただけなんだけれど、
うちから一番近いのが
「江ノ島郵便局」
なのよねぇ
で、その写真をパチリ
さすがに天気が良いので
人も多い
お近くの際は「江ノ島」にも是非
それでは会場でお会いしましょう
<3/26 Mash>
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イエイ
イイ天気だぜ
今日のボブはすがすがしい気分でイケルね
ところで、このボブツアーで
俺をサポートし続けてくれる大切なもの
それがこのシューズ
「Puma V4.08 サラ」
(写真はLevi's501とサラ)
大阪、名古屋の旅ではもちろん、
この東京の雨でもビクともせずに
ボブ3時間(本編は2時間ですが)
立ちっぱなし&ダンシング
でも疲れない
これぞ優れもの
実は俺達も定期的にやっている
フットサルの専門シューズなんだよね
だから丈夫
そして足に優しい
今夜もコレで勝負だゼ
靴選びホント、大切
さあ、ラスト3
気合で行こうぜ
<3/26 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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やっぱり雨は収まらず
寒~い灰色の東京・・・
(写真は隣にあるヴィーナス・フォートの駐車場より)
しかも今夜からZeppへの入り方が
少し変更されていまして、
番号順に並ぶのは同じなんですが、
その数字から数字へのスパンが広く取られ、
随分長~い列になってしまいました
激しい雨なのに~
って、なわけで会場へIN
そしていつもの時間
そう19:07
開演で~す
いやあ、最初に書いちゃいます
今日は「チャーリーDay」
昨日ここで書いたことを読んでたんじゃねえか
と思わせるような、起死回生のプレイ
オープニングの
「Waching」でのソロ
コレ、今までに無いくらい最高でした
ホント、昨夜とはまるで違う気合いの入り方
多分今回のツアーでは
コレまでで一番良いギター・ソロだったでしょう
「ややっ今日は違うな」
とすぐにピンと来たのもつかのま
「Baby Blue」でも絶好調
もう誰も彼を止められません
左手小指に付けている指輪でのスライド・プレイが出たぁ
そして最前列にいる俺に指差しやがった
ホント、コレ読んでるんじゃないの
そう言えば、彼はレビューを気にするって誰か言ってたなぁ
まさかね
ただ、俺も「ギターを渡した」件で
メンバーに顔を覚えられているから、
ノリノリの俺を見つけ
「決めたぜ」
的なポーズだったんでしょう
それ以降も上げれば切りが無いくらい
今夜はチャーリーのプレイが際立っていましたね
曲の途中でもオーディエンスに手拍子を求めたり、
カ・モ~ンと声に出していたり
それと、チャーリーの機嫌が良いと
他のメンバーにも笑顔が広がるんですよねぇ
今夜はトニーもドニーも彼の良いプレイが出ると
顔を見合わせてお互いにニコッとしている。
なんか、すごく良い雰囲気のライブでしたよ
コレだけでも幸せでした
それとオーディエンスのノリが今夜はハンパ無かった
さっすが東京
押されて押されて・・・
純粋にロックン・ロール・ライブでしたね
逆に珍しくスチュが「Love sick」の終わりで
コードを一瞬だけ間違えて弾いてしまいました
でも、ほとんど誰も気づいてないくらい素早くリカバリー
彼は今夜リズム・ギタリストに徹していました
「Watchtower」の最初のソロは
スチュ実に素晴らしかったですがね
そう言えばこの曲、
昨夜のアレンジから、また元に戻っておりました
スチュのサンバーストのテレキャスなんですが、
「No Caster」でしたね
50年代リシューなのか、
モノホン(リフ)なのかは不明ですが、
ネック裏剥がしてありました
剥がれたのかなぁ・・・
嗚呼、気になるぅ
このギターでのUPストローク
最高の音を出すよね
トニーの方は昨夜の「Lakeland」では無く、
「James Trussart」ベースでした
どうやら、このブランドのボディはアルミではなく、
メタル・ボディらしいですよ
中は空洞部分が多いので重さは不明ですが・・・
ちなみにパリで作られているとか・・・
(Headstock工房のDr.Yuta談)
おっと御大ボブの話が出てきませんね
ボブ今夜はあまりニコニコせず、
淡々と歌っておりました
ギターは「北国の少女」でのみ弾いており、
最後の「ジャジャ~ン」は妙にハマリ
最高に決まってましたよ
今夜は選曲の良さと
チャーリーの大・大・大活躍もあり
ビシッと締まったライブであったことは間違いありません
お陰でチャーリーの「ギターシールド投げ」
も極端に少ない日でした
それだけ演奏に集中していたんじゃないかな
言わずもがな
「When The Deal Goes Down」
会場全体、良い雰囲気でしたよ
セットは以下
1. Watching The River Flow
2. It's All Over Now, Baby Blue
3. The Levee's Gonna Break
4. Just Like A Woman
5. Things Have Changed
6. Girl Of The North Country
7. High Water (For Charley Patton)
8. A Hard Rain's A-Gonna Fall
9. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
10. Love Sick
11. Highway 61 Revisited
12. When The Deal Goes Down
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
アンコールは変わらず
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
スチュ「Like a rolling stone」の時
昨夜の「ブロンド・ハードテイル・ストラト」から
「デュオ・ジェット」に戻していました
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昨日の寒さを
より寒くした
今日の東京
なんかここ数日天気が優れませんなぁ
この天気の中を車で行くと、
首都高途中の工業地帯が
バットマンの「ゴッサムシティ」に見えてくるのね
ホント、参っちゃうよ
まあ、だんだん回復する予報らしいけれど、
やはり気温は上がらないみたいなので、
風邪を引かないように行きましょう
しかし、この寒さの中、
Zeppの外周で並ぶのキツイんだよねぇ
さあ、弱音を捨てて
前へ前へ
今夜も盛り上がって行きましょう
<3/25 Mash>
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東京は冷たい雨
(写真は終演後、雨の中のグッズ売り場)
そんな中、定刻ちょい過ぎの
19:07スタート
最近ずっとこの時間ですので、
サラリーマンの方遅れないでね
で、オープニングは
「メンフィス・ブルース・アゲイン」でした
しかし、ボブの声が出ていない
昨夜の同曲とは別物の寂しい出来・・・
つづく「It ain't me babe」でも喉の調子は悪く、
苦しそうなヴォーカルが続く。
今日は外しか・・・
そう思った瞬間
3曲目、マディの名曲
「Rollin' and Tumblin'」で見事復活
黒人音楽の真髄を見事に披露してくれたぞ
しかし、今夜はここがピークかな
俺としてはコレが一番音楽的でしたね
ES175でチャーリーがスライドを決め、
演奏もこの瞬間が今夜のピークでしょう
他の曲はそつ無くこなし、
バンドも平均的演奏に終始しました
昨夜のマジックは何処へ・・・
唯一上げられるところは
スチュのギターがバツグンにキレていたってこと
ボブを見たくても自然とスチュに目が行ってしまう存在感
今夜のバンドは完全に彼の音だったよね
普段は淡々としている彼ですが、
膝を上げて「バチ~ン」とアクションを決めていた
「Like a rolling stone」
ではいつも使うグレッチ「デュオ・ジェット」ではなく、
カスタム・ショップ製のストラトを使用
ホント、彼のストロークのキレには脱帽です
チャーリーは「Ballad of a thin man」で
痛恨のミス・トーン
あそこであの音は駄目だゼ
今夜は彼、ダメダメの日でしたね
「Rollin' and tumblin'」以外は・・・
そうそう
トニーのベースが今夜はあの
大阪5日目にのみ登場したセミアコ・ベースでした
オペラグラスで確認したところ
「Lakeland」と判明
一安心です
彼は終始安定していますね
どうやら中高音域を出したい時にコレが出るみたいですね
今夜のセットにはぴったりでしょう
御大ボブは「It ain't me babe」でのみギターを弾きましたが、
ここでのソロはなかなか良かったと思います
今夜は音楽的にはいまいちでしたが、
ビジュアル的にはノリノリのボブだったように思います。
笑顔を振りまいていました。
唯一あえて付け加えるなら
「Watchtower」のアレンジが今夜は多少変わっていました
コレは少々サプライズでしたね
さすがに演る方も飽きが来ているのでしょうか
良い結果を生んだように思います
まあ俺は何度も言うが
「Rollin' and Tumblin'」
コレに尽きる
今はモノホンのマディ・ウォーターズ
を聴きながらコレを書いています
嗚呼、やっぱイイねぇマディは
コレだよコレ
ちなみに以下がセットです
1. Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
2. It Ain't Me, Babe
3. Rollin' And Tumblin'
4. Mr. Tambourine Man
5. Cold Irons Bound
6. Sugar Baby
7. Desolation Row
8. Blind Willie McTell
9. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
10. Can't Wait
11. Highway 61 Revisited
12. If You Ever Go To Houston
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
アンコールは変わりません
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
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