「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

昨日「安倍総理」と「谷村新司」がホテルでランチをしていた!二人はどんな関係?

2018-03-09 07:04:46 | 過去のハード・パンチ・コラム

今朝の朝日新聞を読んでいて驚いた。
(写真は2018年3月9日朝日新聞より)

アリスのメンバーで「昴」の作者
そう!「チンペイさん」こと「谷村新司」が
昨日夫人を伴って「安倍総理」とランチ
をしているではないか!

国会で森友文書問題が山場の今
なぜ総理は「谷村新司」と会食なのだろうか?
息抜きなのか、それとも…

70年代にJB来日を実現させ
音楽界でもアリスのヒットと共に
「Love & Peace 的活動」を仕掛けていた。
そんな「谷村新司」が権力側の「安倍総理」と…
というのも違和感しか感じないんだけれど、
まあ、彼も歳を取った…ってコトかな。

もしかしたら「チンペイ」は自民党員かもしれないし
中国で大人気の彼のアドバイスを「総理」は聞きたい
のかもしれない…。
まあ事実として、ソーいう事が昨日あった。
ということ。

今日は事実をお伝えするだけだけれど、
皆さんも何か感じるハズさ!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* アンティーク腕時計
* レア・レコード
* セレクト・ヴィンテージ・ギター
を集めた総合セレクトVintage Shop
「ジェリーズ鎌倉店」

http://jwc.crayonsite.com


俺「MASH」は常に「自由にフレキシブル」!基本は全て「マインド・フリー」と云う生き方だぜ!

2018-03-08 08:11:53 | MASHイズム
今日から神奈川では雨が続くようだ…。
予報では土日まで雨と云う。

そうなりゃ、少なくとも今日と明日は
「鎌倉店」を飛び出し、他の仕事を入れる!
そう!仕事はフレキシブルに変えて行くんだ。
人生「結果が全て」だから、ね!

俺「MASH流の仕事術」その基本は
「結果が全て!」と云うコト!
その為には、「スケジュールの組み直し」等
フレキシブルに、しかもスピーディーに決断する!
ことが本当に大切な仕事になるんだ!

「変化を楽しむ」そして「心の扉を開く」
そんな先に見えて来る美しい世界…
俺が提唱する「マインド・フリー」には
「人生を最高に楽しむ極意」で溢れているぜ!

と言っても「変な宗教」じみたモンじゃないよ。
ただのミュージシャンとして学んで来た事です。
「マインド・フリー」にならないと
ステージやセッションを「最高にハイな演奏」
で聴かすことなんて出来ない!からね。

その第一歩は「恥ずかしがらずにヤル」ってコト!
これこそ「フリーになる入り口」だぜ!
さあ、君もTry It!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* アンティーク腕時計
* レア・レコード
* セレクト・ヴィンテージ・ギター
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ヴァイナルで笑え!「レコード帯博覧会」(第一回)「ポリス 」の名盤「白いレガッタ」

2018-03-07 07:38:48 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)
正直こーいう「帯付き」こそ魅力的なのよね!
そう!今日はヴァイナルの話をする。

明石のブルースマン「ハウリン・メガネ」
による連載も好評な今日この頃、
俺「MASH」は相変わらずアナログ盤のチェック
に余念がないゾ!しかもディープにな!

と言うことで、今日はポリスの名盤。
そうなりゃ、もちろん「白いレガッタ」だ!

まあ今更言うまでもなく、ポリスというバンドは
どれも良い盤を残しているからね!
聴かなきゃいけない盤という事ですよね。

しかも今回の盤は「来日記念極太帯」が付いたブツ。
この「極太」のお陰でAサマーズの顔が隠されている(笑)
という辺りで、もう帯付きの魅力は十分満喫!

しかし、それ以上にキャッチが熱い。
「過去を振り返るな。今日からはポリスの時代だ!」
と言い切る潔さ良さは、どうだ!

そして続けざまに
「ロンドンが涙したあの鮮烈のポリス・ビートが、
今世界のロック・シーンを制覇する。」
と来るではないか!
クゥー、こうでなきゃならん!

「日本盤帯付き」の魅力が満載。
これぞ「究極の逸品」に違い無い!
音もなかなか良いオリジナル盤だし、
「盤キチガイ」なら是非ともコレクトしたい!
って具合のブツでしょう。

今更ながら言わせて貰うが、
日本盤の魅力は「音より帯」でR!
「音」は二の次で、「帯」が第一!ってこと。

この盤の様に「聴ける盤」もたまにゃ有るけれど、
大抵は音が曇ったクソ盤ですからねぇ…
ポイ!しちゃう前に帯で楽しむ!
余裕のある「男の遊び」と言えましょう!

という事で、今後も面白い帯付きを見掛けたら
その都度記事にしますので、よろしく!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

* アンティーク腕時計
* レア・レコード
* セレクト・ヴィンテージ・ギター
を集めた総合レトロ・セレクトShop
「ジェリーズ鎌倉店」

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春には春のアイテムがあります!俺「MASH」による「心も明るくなる」ファッション講座!

2018-03-06 08:54:35 | ファッション&腕時計
いよいよ湘南も春!
そうなると上着を軽めにしてファッションにも
「カラーもの」を存分に取り入れていきたい!
ってもんだ!

かく言う私も冬の間に重宝していた
グレー&ブラックが渋い「プリンスのリュック」
から、鮮やかなピンクに彩られた
「ラルフローレンのリュック」にチェンジ!

こーいう「ちょっとした変化」が実は大きく
「あなたのファッション」はもちろん
強いては「心の持ち方」さえも大きく変えて行く!

自分からメンタルを上げて行く
そんな作業のひとつこそ、
「ファッションの変化」
に他ならない!んだよね。

これって「腕時計」から「リュック」まで
俺「MASH」は愉しんで身に付けているよ!
「そんな生き方」をお裾分け!
それが当店「ジェリーズ」なんだよね!(笑)

全ては「心の持ち様」から!
さあ、俺たちと一緒にスタートしようぜ!

《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

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俺「MASH」と「デル部長」が贈る…「激ワル男は腕時計でキメる!(第二回)」

2018-03-05 08:57:01 | ファッション&腕時計

《MASH》

 

やっと店もオープンして、時計対談が再開出来るな!

 

[デル部長]

 

いやあ、こんな鎌倉の一等地で、しかもオシャレな店構え!
「コレがジェリーズ?」と目を疑いましたよ…(笑)

 

《M》

 

まあ、いよいよ本当に「変化の時」というコトだよ。
「ちゃんとした物」を並べるには、「ちゃんとした店構え」っていうね!

 

[部長]

 

「ちゃんとした物」と言いますが、ギターはヴィンテージ・ドブロがメイン…って言う(笑)
小池さん譲りの「排除の論理」じゃあ…

 

《M》

 

大丈夫!当店「ジェリーズ鎌倉店」では初心者向けのモデルでもリペアや調整をするぜ!

 

[部長]

 

でもソーいうのはお店には置かないのですよね?

 

《M》

 

そう!もちろん注文は受けるけれど、その手のモデルは「ジェリーズ江の島店」の方で扱っているからね!

 

[部長]

 

最近では「自転車店」が「ギター屋」に鞍替えした様相ですもんね(笑)

 

《M》

 

そうだね。デンジャーは自転車よりもギターをやりたいんだよ!

 

[部長]

 

なるほど。「だったらギター屋だろ?」ってコトですね?

 

《M》

 

そうそう!それよりも、時計について話さないと!コレ一応時計対談だからさ。(笑)

 

[部長]

 

そうですね!ところで今日は遂に「オールド・ロレックス」に切り込む!って話ですが、
「バブルバック」とかですかねぇ?

 

《M》

 

いや、その辺りは他店に任せておこうよ。
俺は1910年からオイスターケース以前の辺りのブツにも興味があってね!
味が有って好きなんだよ!
金無垢ケースも多いし、「ステキなアンティーク」って呼べるブツが多いよ!

 

[部長]

 

特にレディースはステキですね!
オクタゴンや小ぶりなラウンドケース、ホーロー文字盤なども見受けられます。

 

《M》

 

ただこの辺りは機械の維持も大変なんだよ。
だから生き残っている物は高価になって来ているね!

 

[部長]

 

なるほど…段々と無くなるワケですね。骨董の宿命ですか…

 

《M》

 

俺はあの頃の「味のある美しい物」を
とにかく残していきたい!と思っているよ。
今日俺が持って来たのはそれよりも少し後、40年代の名器「プリンス」だ!(写真)

 

[部長]

 

なんと!コレはまたコレクタブルな!
でも、さすがに200万円クラス…僕には到底手が出ませんよ…。(苦笑)

 

《M》

 

ふふふ、コレ文字盤キレイだろ?実はリダンしてあるんだ。
ギターで言うリフィニッシュだよね。と言うコトは?

 

[部長]

 

ええっ!ややワケありかぁ!
となるとお安くなっているワケですね?

 

《M》機械はオリジナルを保っているので、文字盤リダンしたブツだよ。
コレだけでも値段は下がる!
ココは意見が分かれるところだけれど、フルオリで200万出すか、
気軽にリフレッシュ物の名器を着けるか?
俺は「どちらも有り」だと思っているよ!

 

[部長]

 

うーん!欲しい!
リフレッシュ物とは言え、あの名器「プリンス」ですからね!
金無垢ケースも美しい!

 

《M》

 

オープン記念で持って来ただけだから、要らなきゃ持って帰るゾ!

 

[部長]

 

ああ、待って下さい!ぜひ、戴いて行きます!!

 

《M》

 

うむ。ソレがGoodチョイスだ!ディープなアイテムは幾らでも有る!次回もお楽しみにして欲しいゼ!

 

[部長]

 

2回目でコレじゃあ、僕はこの連載中どうなるんだろう(笑)?

 

《M》

 

心配は要らない!
「アンティーク時計」を一度でも味わうと分かる「この世界観」!
365日を君ならどう生きるか?
「今日はコイツ、明日はアイツ」と、「日々の相棒」を選ぶ至福の幸せ…
コレこそが本当のアンティーク生活さ!

 

[部長]

 

相変わらずハードパンチですね!
それじゃあ365本は必要なのか!(笑)

 

《M》

 

そこまでは言ってない!(笑)
ただ、男なら「時計と共に生きる生活」が相応しい!
それならば「時と場所によって変えて行きたい!」
当然そう思うべきさ!

[部長]

そうですね!早速、明日コイツを着けて都内に出て行きます!

《M》

そう!行動も変わるのが魅力さ!
さあ、みんなも当店「JWC」で新しい人生をスタートさせるべきだぜ!

 

 


《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

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明石のブルースマン「ハウリン・メガネ」が贈る「どこまでもヴァイナル中毒」第四回「エリック・クラプトン」が熱い!

2018-03-02 10:26:05 | 『ハウリンメガネ』コラム集

読者諸賢、お元気?
ハウリン・メガネである。

今回は前回ちょこちょこ名前が出ていたギターゴッド、そう!
「エリック・クラプトン」
彼の異名を表題とした名盤、
「SLOWHAND(USオリジナル盤Mat1/1)」
の話である。
(なお、Slowhandの由来は諸説ある。気になる方は調べてね)

まずはジャケットをじっくり見てほしい。
...やっぱりカッコいいよなぁ(笑)。
私はこのジャケットが大変好きで
この盤を買ったくらいなのである。
(でかいジャケットのカッコよさも
当然アナログ盤の魅力の一つだ)

このジャケットを見たギター弾きは皆一度は
このジャケの真似をしてギターのヘッドに煙草を挿したものである。
(そして皆ヘッドを焦がした…のである。
Mash氏も昔ヤってしまった…と聞いた事がある)

さて、レイドバック期の彼の代表作といわれる今作だが、
実は個人的な思い入れは薄かった。
少なくとも若い頃に聴きこんだ盤ではない。

小僧の頃に聴いたせいか
「CocainのリフはCreamのSunshine of your loveっぽいな」
くらいの感想しかなかったのだ!
(話が逸れるがクラプトンは基本的にフレーズをよく使いまわす人なので、
「~っぽいな」はよくあるケース。
ある意味究極のワンパターン男なのだが、
彼の凄さはそれでも人を聴き込ませるところにあるのだと思う)

よって、きちんと「良い盤だ」と認識できたのは近年の話で、
オリジナル盤で聴いてから、なのである。

今回、このレビューを書くにあたって、
改めてCDでも聴いてみたのだが、私がなぜ若い頃に大した感想を抱かなかったかがよく分かった。
CD版の感想を一言で言ってしまおう。

「やかましい」

まずギターがうるさい。
リードギターの音がうっとおしいほどうるさい!
(ECのギターは元々主張が強いからCDだとくどく聴こえる)
シンバル、特にハイハットが耳障りだ。
(これは彼の90年代までのアルバムも同様。
アナログだと気にならない音が、CDで聴くと妙に大きく聴こえるのだ)

一番分かりやすいのでA-1「Cocain」を例に出す。
(J.J ケイルの名曲。彼の原曲も凄くイイので、当然必聴である)
まず、ベースの伸びが違う。
CDはベースがブツッと消えてしまい、余韻がない。

ドラムの音も上で述べた通り…。
CDだとシンバルが強すぎて、太鼓の音がマスキングされてしまう。
詳しく言えば、スネアの細かなロールや、フィルのタイム感など、
細かなニュアンスがことごとく死んでいる。

ギターについてもクラプトンがこの頃に目指していた
「バンドの一員としてのクラプトン」ではなく、
「ギターヒーローとしてのクラプトン」
像が強調された音になっている。
(なお、これらはCDリマスターものの音源に必ずついて回る問題で、
大抵のアルバムはリマスター時に市場に合わせて音を変えてしまう。
ある意味ではリスナー側にも問題があるのだ)

アナログは無論、CDの逆を行く。
針を落とせば一発で分かる。

ベースに音の余韻があり、ドラムの音もタイトな太鼓が中心にあり、
シンバルも柔らかく聴こえる。
そして、ギターもバッキングでは出しゃばらず、
リードでも出過ぎない絶妙な音量で聴こえる。

これらの要素が何を意味しているのか?
もう勘の良い読者の方はお気づきだろう。

グルーヴがまったく異なるのである!
(なお、このグルーヴという言葉、
アナログ盤の溝が語源である。閑話休題)

上記で述べたベースの余韻、
ドラムのタイムコントロール、
などがグルーヴを支配する!
(ゆえにそこのバランスが崩れると名盤すら凡盤、
駄盤と化す!)

クラプトンが当時目指していた、
「バンドが一丸となって鳴らすグルーヴ」
が聴きたければアナログで聴け!
それが彼への敬意というものだ!

私も一介のギター弾きとして、
クラプトンには多大な影響を受けた口である。
(なにせ最初に弾きかたを覚えたリフは前述のSunshine of your loveだったのだ!)
今後、この連載でも何度か触れる機会があるだろうが、
その度にハウる予感がある。
そのくらい、この人は良い盤を残しているのだ。

さて、次回はちょっと毛色を変えてハウる予定!
乞うご期待!

盤がある限り、私はハウる!
そう!ハウるために生まれて来たのだぁ〜!

ハウリン・メガネでした!