さていよいよ本焼き。
ガス窯をいっぱいにする量がないので電気窯で焼成する。
スカット窯で弱還元焼成。
スカット窯で還元をする場合、さやを使ってもみ殻やおがくずを入れて焼成するように書かれている。
しかしそれでは普通の還元ができないのでアレンジしてある。
いつかサイトの方に詳しく記そうと思うが今はご覧の通り。(笑)
マイコン電気窯の良いところはなんといっても温度が順調に上がっていくところ。
ガスの調整をしてグラフを記入すれば、次の設定温度でアラームが鳴るまで自由だ。(笑)
という事でこの時とばかり、雑用をする。
こちら。
近くで剪定され捨てられていた桜を拾ってきた。
冬に備えて薪割りだ。(笑)
節のあるところは毎回苦労する。
一冬過ごすには、まだまだ足りない。これからあちこちで剪定が始まるのでどこかで頂けることを期待して。
田舎の特権だ。(笑)
そして作品が焼きあがった。
ピンホールが残念だが、まあまあかな。
アップ。
外側を彫ったもの。うまく写真が取れていないが。
うーむ。
悪くはないが、手間暇かけた割には普通だ。
もう一度轆轤挽いて彫って素焼き釉掛け2回の本焼きだ!
時間はいつもない。
ガンバ!