山散歩は時々しか行けないのだが、ブログ更新が山散歩ばかりなのでいつも山に入ってる感じがする。(笑)
という事で今回も山散歩。
山は午前中が勝負。午後からは崩れたりすることが多いというのが山常識。
しかし、天気予報によれば午後から晴れてくるという事で出発をお昼にした。
場所は豊田市と瀬戸市の間にある猿投山。
どちらからも登れるが今回は豊田市側から登る。
登り口で1枚。
御門杉。なかなか立派。
走る気満々。
大岩の展望台からの眺め。天気予報どおり晴れてきた。(嬉)
猿投山は割と古い木が多く、原生林的な一面がありひょろっとした杉山よりいい感じである。
こういうのも所どころにあり、森の循環を思う。
猿投山を管理する方々の手により整備されている。
いい薪になりそうと思うのだが、持てるものなら持ってみろというぐらい重い。(笑)
山から木を下すという仕事は大変である。
大岩展望台で会ったおじさんが山頂はマイナス2度だった。という言葉通りお昼を過ぎても霜柱が残っていた。
ここの大木も変わらない。
樹皮がすごい。
平日の午後ということもあり人は少ないが人気エリアだけに時々人が下山してくる。
いつもと勝手が違い、慎重なキャラ。
人が来ると戻ってくるか高みに登って待機する。
ほぼコースタイムで頂上に着くと天気は晴れ、ではなく小雪になった・・・。マイナス3度!
毛皮を着ていても寒い?
三角点。
この時間からさすがに人は来ないかと思っていたが2~3人通って行った。年配者が多い。
さあ誰もいなくなればこっちのもん!
帰りは西ノ宮経由で下る。
こちらの道を通る人は少ないようで落ち葉がたっぷり道を覆っている。
こちらも原生林の雰囲気がいい。
!なんかある!(ここからカメラの操作間違えて画像が悪いです)
近寄ってみると。
面白い!
最初紙かと思っていたら、よく見ると朴の木の葉っぱ。
なかなか楽しい。
並んだ岩。
今回久しぶりこの山に来て増えてたのがこちら。
位置情報の札。
頂上付近ではこういうお知らせもある。
体調不良になったり怪我をしたりで救急隊が出動することが増えたようだ。
救助に来ても正確な位置が分からない。
前回登った時も、患者を探し担架を担いで汗だくになって山を上下している救急隊員を思い出す。
怪我をしても自力で降りてくる原則は高山も低山も同じである。
しかしいざという時、アルプスなど高山には山岳警備隊がいるが低山にはいない。
その分、低山のリスクは高い。
低山だからと気楽に考えて山に入るのは危険である。
さて、西ノ宮。
画面のゴミみたいなのは実は雪。
大岩展望台まで戻ってきたら日が射した。
標高がある分、眺めがいい。遠くに海が光ってる。
木々が芽吹くころまた来たいな。
お疲れさん。
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