国際陶磁器フェスティバル美濃'24
長~いエントランスを通り振り返る。
なんかこれはセンス無いよなと思うのは自分だけ?
セラミックパークMINOは、森の中に建築されているのが良く分かる。
3階が入り口なので、入ると1階に下りて行く。
鑑賞して気になった作品で、写真OKを撮影。
まずコレ。陶器である。紙や3Dプリンターではない。
陶芸は焼成過程があるのでそこが難しい。特に大物はひずんだり切れが入ったりする。
ここまでキレイに焼き上げるのはかなりの技術である。昆虫に惹かれただけだが面白い(笑)。
見ての通り、魚のアラである。楽しい!
色も凄いけどこの形状良く土で形作れたなと至極感心。
大物は制作中に自重で潰れることがある。焼成でもへたってしまわないようにするのは難しい。
好き嫌いでいうと好みではないが(笑)。
何気ない人形だが、どうやってビーズをくっつけた?これも技術だな~。
これはアイデアと技術の両方が素晴らしい。
薄い粘土を反り返り無く焼くのは難しい技術の一つ。黒の背景で書道のように見えるアイデアがにくいね~。😆
これも葉っぱだけだが、枯葉に合わせた色を何種類も作り、よく焼いたな~と感心。
よくあると言えばよくあるけど、陶器でやっている人は少ないかも。
自画像? 有名人ならもっとインパクトあったろうに。😁
影絵。
アイデアですな。
質感と存在感がインパクトある。思わず見入ってしまう。
デザイン部門もある。プロダクト系。
大きさは40㎝ぐらい?だが、どうやって制作して、どう焼いた?
苔のように柔らかそうに見終えるが陶器である(笑)。
この不思議な感じが面白い。
ボールひとつは作れてもこう組み合わせるのは難しい。展示の仕方もアイデアである。
知り合いが入選していた。なるほどだね。
スリットが綺麗だ。
いよいよグランプリ作品。
陶芸道具を作品に使うことは時々あるが、これもやられたなっという感じで見事!
クルクルの針金は、普通の針金ではない。普通の物は焼成中に溶けてへたってしまう。
これは電気窯に使う焼成用のカンタル線である、だからへたらない。
題:『Kiln』(窯) ウクライナの作家:IELIZAVETA PORTNOVA
動物の形にしたのも良いね!!
作陶意識を刺激するために出かけたが、いい刺激になった。
大きいのも小さいのも色々あったが、まずは焼かないとね。
制作をしていくうちにアイデアも作りたいものもあふれてくるのだ。
自分にガンバ!😁
展示会は11月17日(日)で修了(笑)。
💖
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます