狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

NHK八重の桜

2013年04月07日 | 狩猟と銃
NHK八重の桜を毎週楽しみにしています。特に八重のファンではありませんが、チラリと出てくる銃を見るのが楽しみです。戊辰戦争では西洋特に米国(南北戦争の廃棄銃)から膨大な銃が輸入され使用されました。エンフィールド銃、ゲーベル銃、八重の持つのはスペンサー銃かな。後装銃に前装銃、パトロンに入れられた火薬など多種多様です。輸入する毎に新式銃になっていました。アクションもテレビを見る楽しみです。照尺など小さな部分も正確になされていると満足します。テレビで銃と装填方法が異なると驚かされます。写真はマンソー前装銃です。

さてドラマも佳境に入り新政府軍と城下で激突します。ぜひお願いしたいのはこの戦闘中、新政府軍が行った鬼畜の行いを再現してほしい事です。そして戦後、戦死者の死体を半年以上放置させた事実です。カラスが啄むに任せ、放置した行為は薩摩長州軍の残虐性を表しています。錦の御旗も汚れています。
NHKですから、多分やらないでしょう。八重が美しく、時代に添って強く生きていく、そんなところでしょう。
しかし会津生まれでない拙でも斗南(会津)藩の悲劇は知っています。西郷頼母(写真)の家族21人は入城できず自刃しました。頼母は明治の代を名を変えて生きましたね。今年の夏には斗南藩の後を訪ねたく思っています。
釣りバカ日誌にこの件(悲劇)はチラリとありましたね。そうかハマチャンは西田敏行で、頼母・・・・・?

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