狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

クロッカス

2013年04月22日 | 道東紹介
相変わらず、朝の散歩での発見です。今朝はクロッカスが咲き始めました。

思わず写真に撮りました。万作の花もミツマタの花も見かけません。しかしこの花畑にも続いてスノードロップやスズランが咲きます。花の咲くのがこれほど待ち遠しく思った事はありません。北国で生活する楽しみでしょうか。

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野付ふるさと講座に参加

2013年04月20日 | 道東紹介
町郷土資料館主催の「江戸時代のノツケ 野付通行屋跡・番屋跡を訪ねる」に参加しました。老人の足は弱いので皆さんはドンドン先へ行きます。
野付半島(野付砂嘴)には江戸時代のお墓や建造物の跡のような物があります。1799年幕府の命により通行屋が設置されていました。西部劇に出てくる毛皮の交易所のような感じと行政などの機能も持っていたようです。役人のような顔をして商人がアイヌの人々から収奪を繰り返したのでしょう。まずは砂嘴を進むと番屋跡がありました。少し窪地になっています。
この付近に通行屋があったそうです。比較的に平地です。
そして彼らの墓がありました。まずは拝礼しました。日蓮宗のひげ文字もあります。並んでいますが元々は別々にあり、牛馬の放牧で荒らされていたので一か所に集めたそうです。当然ながら学術研究はされてなくどのようにあったか解かりません。
付近の浅瀬からは生活の痕跡、陶器や礎石などが出土しますが荒廃に任せています。残念な事ですね。

    知床の野に揚雲雀高からず  放浪子

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名残雪

2013年04月19日 | 道東紹介
歌にありましたね「名残雪」、イルカの歌っているバージョンが好きです。さてこの町の朝は名残雪です。朝の散歩に出るとチラチラと小雪が舞っています。湿度のある雪なので傘を用意しました。尾鷲傘です。
見渡すとアパートの周辺は淡い雪で真っ白です。春の兆しを見つけた場所へ行きました。
蕗の薹に雪が積もり震えています。もう開き花の見えている蕗もあります。春は行きつ戻りつして、やって来るようです。少し行くと子供たちがやって来ました。元気いいですね。傘をさしているのは独りだけです。これぐらいの雪では傘をささないようです。
行ってらっしゃい!

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早春賦

2013年04月18日 | 道東紹介
所用があり標津町の川北地区へ行きました。途中の小川です。名前は当然ありますが、憶えられません。昔、仕掛けた弓が沢山あって・・・と説明がありました。この次に行ったらメモしてきます。
自然のままで美しい小川でした。咲いているのは蕗の薹です。群生し、流れは清冽です。



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別海町の鳥帰る02

2013年04月15日 | 道東紹介
前回の鳥帰るの写真が今一だったので、今朝の散歩は撮影を主眼に出かけました。
来た来た!!
望遠の写真は少しボケていますが、雰囲気で許してください。

美しい編隊で飛び去りました。6時10分ごろです。7編隊見ました。



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