6月2日(土曜日)今回の参加者女性6人男性2人山岳ガイド(女性)の計9人、JR高速バスで小諸駅前に午前11時頃到着。
手はず通り高峰高原ホテルのワンボックスがお出迎え、一路標高2,000mと言われるホテルへ。
途中木々の緑・所々に見える色あざやかな山吹の花、走るにしたがって鼓膜に感じる違和感、景色に見とれること約30分ホテルに到着。
ロビーを拝借持参したコンビニおにぎりと走水の名水で早めの昼食(何処で何を食べても美味しいことは幸せ)。
そして不要品を部屋に置いて先程の車で兎平へ、今時珍しいひどい悪路・崖の頭上は崩落の恐れ、そしてフロントガラスにポツリポツリ予報て的中。
12時10分兎平に到着、雨ほとんど止み目出度く『池ノ平湿原』散策へ時計回りに木道を、何故か尾瀬を思い出し「コツコツ」と靴音を楽しむ行列。
春なお遅き湿原、目を皿にして探すが陰の薄そうなショウジョウバカマ・葉っぱだけのマイズルソウ等やっと見つけたミネズオウ、でも満開はもう少し先。
そして何故かここに『忠治の隠岩』? 50歳も若ければ「信じられな~い」って叫んだところ(何処に隠れたのかしら⇒岩の向こう側かな?)
湿原を後に三方ケ峰へ道脇のシャクナゲに蕾はほとんど見られない? イワカガミも光沢ある葉っぱばかりミネザクラだけがちらほら花をつけていました。
そして見晴台に向かってヒメイチゲ・ミツバオウレン・シロバラヘビイチゴを発見
もうちょっとで開花しそうな珍しいミヤマエンレイソウともっと珍しい唐松の木(倒れた唐松の枝が立ち木のごとく生長していました)
高峰山で見つけたハクサンイチゲと白っぽい花のスミレ
最後は美味しかったホテルの夕食メニュー(小さすぎて読めませんネ)
大変美味しかったです(赤ワインも)。
※ 1⇒ 浅間山周遊と池ノ平湿原報告その2は来週投稿します。
※ 2⇒ 明日から群馬県のみなかみ町へ行ってきます、要件は『昭和39年に亡くなった母のルーツ調査のため役場や親戚を訪ね情報収集してきます』 今からでは遅すぎるかも知れませんが、この歳になって決断するのが凡人の凡人たる由縁とでも言うのでしょうかね。
ついでに父母の故郷、上州の新緑と谷川岳の残雪なども見て、またまたたっぷり癒されてきま~す。