5月18日(月)始発電車に乗って新宿へ(ま~好きなこととは言え午前3時半に起き、仕度を調え駅まで20分強を徒歩あついあつい)。
新宿駅を7時出発首都高から関越自動車道へ、ここはいつものように寝不足対策に爆睡、目が覚めたら上信越道。
左手間近に西上州の山々、何時も見過ごしていた荒々しい姿を大急ぎでカメラに。
(山の名前は分かりませんが上信越道東京から下仁田~長野に向かって左側の車窓、見えてきたのを順に撮したの)
それが長野県に入ると山の表情は一変、周辺の山は丸みを帯び穏やかに更に進むと車窓は佐久平の田畑・・・・。
そしてまだまだ北上、上田菅平ICから一般道へ『今年もラガーマンの熱~い夏を演出する菅平へ』。
行き着いた所は舗装路の終点【菅平牧場内⇒入山料大人・高校生200円小中学生100円】ここから根子岳・四阿山(あずまやさん)を目指します。
今回は女性6人、男性5人、随行員(リーダーと研修生2人)の総勢14人、梅雨の一日雨を覚悟で参加したハズ。
ところがこの天気です、牧場って本当に綺麗ですネ~(鼻歌どころか合唱したいくらいの景色です)。
登山道へ踏み込むとレンゲツツジ、アズマギク、フデリンドウの花が見られ幸先良い。
そしてダケカンバの林の中へ、樹皮の白、頭上を覆うような黄緑の葉、葉の向こうに見える青い空、澄んだカッコーの声が響きわたる、時々汗を癒してくれる涼風・・・・・「山って本当にいいですネ~」。
足下にはイワカガミ、ノジスミレ、キジムシロが時々顔を見せてくれました。
道は次第に急になり、息があがる、半ボケの身体は思うように動かず、一汗かくまでの我慢我慢。
立ち止まり振り返ればダケカンバの緑の上に少しかすんではいるが雪を頂いた北アルプスの山々。
暫くして樹林地帯を抜けると夏のような日ざしの中、笹とガレ場にミツバオウレンとイワカガミの群落。
根子岳山頂は目の前、直ぐそこ、12時50分到着所要時間約2時間、まずは昼食(飢えきって何を食べても美味しい)、一息ついてから記念写真(後方は草津白根)。
ベテラン参加者から周囲に見える山の説明(鹿島槍ヶ岳、剣岳、常念岳、乗鞍岳、五竜岳・・・・・・いっぱい名前を聞いたのですが、顔と名前は一致しません。 少し離れた草津白根と蓼科山それから先日登った黒斑岳と浅間山は確認できました『これだけでも進歩』ま~いいでしょう、 Mさん・Iさんありがとうございました)。
今日はここまで次は根子岳~四阿山~牧場まで投稿しますネ。