根子岳山頂で約30分の休憩(昼食・360度の展望)を楽しみました、そしてこれから登る四阿山はこちらです。
13時15分「さァ~出発」暫くは下り、後の登りを考えなければラクチンラクチン目の前にミネザクラ足下にはカタバミやイワカガミの花。
根子岳山頂では雲に遮られていた草津白根山も姿を現しましたジャン。
30分ちょっとでこんな所まで降りてしまいました、「さ~頑張って彼処まで登りましょう」
素晴らしい空、でも登りはキツイしばらくして針葉樹林に入り直射日光は避けられたが、どうも今日は息のあがりが激しい体調が思わしくないのか年相応なのか?
森を出て花崗岩のゴロゴロ道を進むと道脇にミツバオウレンの群落、頂上までもう少し最後は木製階段。
そして14時50分やっと四阿山山頂(2,354m)に到着、根子岳山頂からの所要時間1時間35分「ヤッタネ」でした。
頂上からは360度遮るものなし、先日登った黒斑山・前掛山が目の前にこのとおりです(雲は夏を思わせるが如き姿)。
ここにはミヤマシナノキンバイとヒメイチゲの花が咲いていました。
15時10分下山開始、私も誰かさんの口真似「人生下り坂大好き人間で~す」(転倒・尻餅・滑落注意)。
下りは来た道を中四阿分岐まで戻り中四阿へ途端にミツバオウレンとイワカガミのお花畑、こんなの始めてで~ス。
そして小四阿到着16時30分、まだまだ明るい尾根道と言うこともあるが日が延びたことに感謝、ここではツマトリソウとクロマメノキの花が見られました。
登山道がダケカンバの森に入るとレンゲツツジの株が数を増し濃い色の花やまだ蕾のもの何故か色の薄いのなどが見られた、遠くの方で牛の鳴き声なども聞かれゴール間近時計の針は17時。
ここまで来れば安心、最後尾を花の写真を撮しながらゆっくりと追走、最初からこういう風にさせてくれたらいい写真が撮れるのにナ~なんて勝手なことを考えながら・・・・・今回もお天気と友に恵まれた満68歳ちょっと息があがりきってしまった爺のひとり言でした。
最後方をテレテレ歩きながら撮した写真(スズラン・アマドコロ・キツリフネ?)
さ~明日から6月最後の一週間、梅雨空と仲良くし『6月30日は山梨県の瑞牆山』へ花と良き友と太陽を求めて出掛けてきます