としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

野良猫コロちゃん

2013-08-30 12:59:11 | 日記

8月25日暑さを堪えきれず田舎に避難、滞在中涼しくて大成功でしたヨ~。

さて先ず猫の話題

実家にはノラから昇格18年ほど住みついたチビがいましたが今年4月に老衰のため旅立ちました。

 

実家の姉さんは痛く気落ち、心配しましたが12年前から餌をせがんで通っていたコロ(勿論ノラ)を相手に気を紛らわせていたので一安心。

しかしコロは根っからのノラで姉さん以外の人間は側に寄せ付けず、そんなわけで手持ちの写真も余りありませんでした。(私など「チビと比較し容姿も劣っているので可愛くない猫」で片付けていました。)

 

このコロが7月上旬に耳に腫瘍が出来、近所の犬猫病院を受診、あの群大(群馬大学付属病院)でサンプルを精密検査⇒癌と判明。

7月下旬に両耳を付け根から切除、10日ほど入院首に保護用のプラスチックを取り付けたまま退院。

暑さの厳しいこの時期痒いのでしょうか?猫も姉さんも寝不足で衰弱気味だったソウ~ナ。

猫の方は回復に合わせ外出したがり2回ほど脱出、しかしその都度家の周りで捕獲安心していたソ~デス。

ところが8月17日3回目の逃走戻らず、姉さんが5日ほど朝晩近所を探したが発見できず、この暑さの中保護具を首に付けていることもあり⇒姉さんは絶望、すっかり老け込んでしまっていました(猫如きでビックリ)。

それが27日の朝ヒョッコリ帰ってきたのです、当然姉さんは狂気乱舞、病院の営業開始を待ってゲージを借りこのとおり涼しい玄関で閉じこめて今度こそはと守っていました。

それにしても10日間の放浪保護具のため毛つくろいが出来なかったためひどい顔(姉さんが湯をしめらせた布で拭いた状態)。

夕方病院を受診顔や耳のなかなどを治療して貰い少し落ち着いたのか、寝て起きては餌や水を取り毛づくろいしまた寝るを繰り返していました。

  

でも大甘な婆~さま一寸鳴かれるとホラこのとおりゲージから出してあま~い声を出しています

 

耳のない猫って『痩せこけたフクロウ』『カワウソ』『アザラシのタマちゃん』だの適当に呼んでましたが癌の再発がないように・・・・・・・。

毛並みは大分良くなってきたように感じましたが、昨日の朝横須賀に戻ったので後は『ひとり婆さんと一匹痩せこけた猫』の無事を祈るのみです。

それにしてもここは風は強いワ暑いワ何てことでしょう、猛暑はまだまだ続くのでしょうか。