今日は待望の上州子持山登山の日・・・・・・・・・・でした。
思い返せばいまから60年以上前小学校入学直前から高校卒業まで私が育った処。
そこは東に赤城山西には榛名山(正確には外輪山のひとつの水沢山)北には子持山、そのず~と先には雪を頂いた谷川岳など上越国境山々を望む人口3万人程度?の市でした。
赤城山は何時だったか子供のころご近所さんと桜の季節にお花見に出かけた記憶・働くようになってから新雪を踏みしめ登った黒檜山そしてなんたって浪曲・講談のヒーロー国定忠治でしょう。
我が家(借家)の裏から田んぼや丘や森の上に二等辺三角形いつでも目に入ってきた水沢山、小学校・中学校と数えきれないほど図画の時間にお世話になったこと小学生か?何時だったか遠足で上った山。
一方子持山についてはただ名前は知っていたがこれと言って思い出とかはまったくない、その存在を意識し始めたのは尾瀬だろうか谷川岳だろうか上州武尊山だろうか?
とにかく関越道から見た獅子岩に気づいてからのこと。
約7年ほどまえからだろうかその後登山ツア~のメニューにあることを知り身近に感じつつもなかなか予定がかち合わずここまで来てしまった残された時間は有るようでないようで・・・・でも今年はやっと成就か。
とうとう夢実現「ヤッターヤッターヤッターマン」て言う気分(古いでしょう)、でしたが数日前から台風接近まさに「じぇじぇじぇ」。
でも何とかなるサ~何とかなるサ~と唱えてました、もちろん城ケ島サイクリングの時も疲労の限界でもネ。
しかし甲斐なく10年に一度の大型などとはやし立てるものだから、昨日の朝は16日朝関東上陸または最接近とか?
そして万事窮す昨日の昼頃ツア~中止の連絡、ア~ア申し込んでから10日以上楽しく地図検索などお勉強していたのに。
夕方から雨が降り始め真夜中は風混じり、雨戸や屋根を叩く音を聞きながらお陰様で明日は早起きしないで済みそうだなんて罰当たりなことを考えてしまった私でした。
首都圏では台風対応で家に帰らなかった人も大勢いたことでしょうし朝から交通マヒで大変な思いをされた方もおられるでしょう。
午前中どんより曇っていた空もこの時間は暖かそうに窓の里を茜色に染めていました。
子持山登山来年まで待つか野宿登山決行か故郷の冬は早いウジウジ迷ってる暇ないですネ~。
そうそう故郷には利根川も流れていました、南は関東平野を望むので山は見えなかったようなきがします、最近近づいていないので定かではありません。
今日の写真
台風一過はこんな空でした
ほとんど被害なしのせ~ま~い庭 公園のハーフネコ元気でいました