としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

今度は読書に挑戦

2012-11-20 22:10:00 | 日記

昨日やっと『芥川龍之介全集第一巻』ひもときました。

これは義理の父の遺品『芥川龍之介全集12巻』の最初のいっかん、山登りが苦痛になったら読もうと棚に飾っておきました。

しかし那須連山縦走ツアーに参加したとき間もなく喜寿という同室者から早く読むように進められました。

帰宅後、何時でも読めるように居間のテーブルの上に置きましたが遊びの忙しさにかまけて一ヶ月以上がたっていました(でも目に入ってくるたび気に掛かっていたんですよ)。

昨日は午前中は家事などで忙しく過ごしましたが午後から空白時間とうとう手に取ってしまいました。

芥川は英語の教師をしていたので海外物の翻訳と自作が目次に並べられていました、しかし外人の名前は覚えにくいので自作作品のみ読むことに勝手に決めました。

最初は『大川の水』6頁程度なので楽勝と思い読み始めたらビックリ旧仮名つかい、漢字も馴染みのない旧文字ちょっと読みにくい。

いちいち漢和辞典を調べていると時間ばかりかかって進まないので暫くは音読でとばし読み、どうにも見当のつかないときだけは漢和辞典に頼ることに。

理解するより慣れる方が先と判断、でも池波正太郎さんや藤沢周平さんの本のように簡単にのめり込めそうにはありませんネ。

ま~苦あれば楽あり何時まで続きますことやら。

今日も先週の金曜日並の暖かないちにちでした、読書より出かけることが気になってしまいますね~。

明日は『老年』に挑戦します。

 


丹沢湖満喫

2012-11-17 22:11:18 | 山歩き

今日は朝から雨・風・低温と昨日と打って変わった陽気、外に出る気力もなし。

昨日の午後は丹沢湖周辺の自然を十分楽しんで、ポカポカ陽気の湘南海岸を睡魔と闘いながらの帰途。

 

昨日は午前6時30分に自宅を出てノンストップで9時40分に丹沢湖到着(所要時間3時間10分)小春日和のいちにちの始まりでした。

三保ダムの駐車場に入り準備体操そして水若干の食料カメラなどをザックに入れ出発、いつものように湖を左に見て反時計回りに(この回り方が得てのよう)。

男子トイレと女子トイレの間の見事なモミジの紅葉発見(写真が臭うことはないので)ご覧下さい。

湖の南側は日陰でもホッカリと暖かな陽気、快晴無風この写真『水面に映る紅葉と建物など』感嘆の声を発してしまいましたヨ~。

こちらは日陰あちらは(対岸)日ざしの中

  

そしてビジターセンター前からは富士山が窮屈そうに少しだけ見えました。

 

 

ここから湖の北側こちらは午前中陽当たりがよく歩いていると汗ばむようでした、道路は昨年の台風で崖の崩落があり現在も車は通行禁止となっていました(人と自転車は除外)。

これは玄倉川大橋です、橋の上では今回も三脚に長~い望遠レンズさらに椅子まで用意した爺婆が趣味の鳥(鷲だか鷹か)の写真撮影待機中でした(他人のことは言えませんが、世の中健康とヒマとそこそこ生活に恵まれた老人がいるのを知ってホッとしました)。

煙は付近で稲藁か落ち葉でも焼いていたようで煙の臭いがとても懐かしく、青空の飛行機雲など『穏やかな秋の風情』とでも言いましょうか。

しかし暫く歩いていると崖の上の方で銃声が響き、猟犬のけたたましい鳴き声辺りに火薬の臭いが立ちこめ平和な気分でいたのに台無、急いでその場を離れました。

下の写真こんな端正な空と湖と紅葉⇒整いすぎていますよネ

この紅葉艶やかでしょう

 

『紅葉と恥ずかしがり屋の富士山(ちょっとだけよ~)』

 雲ひとつない空って本当に良いモノですね(やっと外も静かになりました)続きは又明日~。

 

 

 


暖かな金曜日朝

2012-11-16 22:18:05 | 山歩き

今朝は5時半起床、朝食を食べ6時半に丹沢湖に向け車で出発。

予定では自転車持参で丹沢湖に行き湖1周のサイクリングを楽しむこと、丹沢湖ビジターセンターで近々登山予定の大野山と不老山の登山情報を入手することであった。

しかし昨日の夕方、車に自転車を積み込もうとしたら車が小さすぎて(車の立場で言わせていただくなら「自転車が大きすぎたのです」)無理でした、仕方がないので自転車持参は諦め『丹沢湖一周ウォーキング』に変更。

今日の道順はいつものように逗子から湘南海岸経由で山北町の丹沢湖へ晴れ渡った空、微風、波静か。

海岸線への到着が前回より30分程度遅れたためかウォーキング中の人の数は大分少なかった。

波がないためかサーフィンを楽しむ若者の姿はまったく見えない、沖にはくっきりと伊豆大島が眺められた。

鎌倉に入ると前方に雪を頂いた富士山の姿が見えた、車は由比ヶ浜・稲村ヶ崎へと進み七里ヶ浜では江ノ電と併走。

稲村ヶ崎の切りとおし付近

七里ヶ浜辺り

 

この辺りの風景は山育ちの小生などにとっては憧れであった、これは湘南海岸で暴走老人が運転中に撮影したものです(反省)。

いつか自転車で来てこの辺りをあっちこっち歩き回って写真に収めたいもの?

こっちは国道246号線から眺められた富士山の勇姿です。

 

今日は疲れたのでここまで、明日は丹沢湖周辺の素晴らしい紅葉と美しい湖などご紹介します。

これは予告編です。


【男の勝手な料理教室】

2012-11-14 21:24:52 | グルメ

 

昨夜はすごい強風でした、それとはまったく関係が有るのか無いのか?今朝は素晴らしい快晴。

ただし、風は継続して吹きまくっていました。

ここのところちょっとだけ体調がすぐれないのです。

 不調その1は日曜日から発症の花粉症⇒鼻のかみすぎで鼻下がかさぶた状態

 不調その2は先週から気になりだした右上奥歯の歯茎⇒月曜日に歯医者さんに行き治療してきましたが、水が浸る浸みる。

 

今日はゲン直しに早起き。

午前6時半起床、洗濯機セット朝食の準備、食事中に洗濯完了。

でも食べ終わって8時15分からベランダに干す、風は強いがあまり冷たくはない。

さて今日は【男の勝手な料理教室】を開くことに、食材は昨夜確認した冷凍室の『鮪の目玉』『鮪の胃袋』『冷凍イチジク』野菜室に長期保存してある『夏みかん』これらをかたづけることに

最初は冷凍イチジクの加工(イチジクジャム

凍ったイチジクは昨夜から冷蔵庫に移しゆっくり解凍、これを圧力釜に入れ氷砂糖を50g・赤ワイン大さじ1~2・ポッカレモン小さじ1を入れ、スイッチオン沸騰したら弱火にして1分、後は蓋を開け弱火で適当な硬さまで煮詰めて出来上がり。

 

古夏みかんの加工(夏みかんのマーマレード)

①夏みかんをよ~く洗う(たわしで擦り・くぼみの汚れは楊枝など使って取り除く)

②夏みかんの皮に包丁で切れ目を入れ皮をむく、皮の内側のしぶ皮は西瓜用スプーンで取り除き、千切りにして水にさらしておく

③実は房の背に包丁で切り込みを入れ薄皮?と分離する

④②の皮は鍋の適量の水に入れ湧かし、沸騰したら水を差し再度湧いたら水子差し10分ほど弱火で煮だし、ざるにあけ溜まり水のなかで軽くもみ洗いし、絞っておく

⑤圧力釜に夏みかんの実と④を入れ、これらの20パーセントの砂糖と赤ワイン少々とポッカレモン少々を入れスイッチオン沸騰したら弱火で5分

⑥圧力釜の蓋を取ったら⑤と同量の砂糖を入れ弱火で適当な硬さまで煮詰めて出来上がり

鮪のトロトロ煮

①解凍した鮪の目玉が隠れる位の水を入れた鍋に入れ、沸騰するまで茹でざるにあげ静かに水洗いしながら余分な脂肪分を取り除く

②目玉を水3/4カップ・しょう油おおさじ3・みりん大さじ1・酒大さじ1・砂糖大さじ1と生姜の薄切り10枚と一緒に煮る、沸騰してから弱火5分程度あくを取りながら煮る

鮪の胃袋の甘辛に

①解凍した胃袋は水道の水を流しながらたわしで擦りぬめりをとる

②胃袋は鍋に水を入れ茹で沸騰してから30分くらい弱火で煮、湯が冷えるまでおく

③もう一度水洗いし、水気を切り千切りにししょう油・酒・みりん・生姜の薄切り・鷹の爪等で煮る、煮汁がなくなるまで煮詰める

これが本日の成果品一覧

(上段左からイチジクジャム・夏みかんマーマレード・夏みかんマーマレード)

(下段左から鮪のトロトロ煮・トロトロ煮の煮汁・胃袋の甘辛煮)⇒下手物料理かもネ

 

昼食を食べながらこんな事をやっていたら午後2時近くまでかかってしまいました⇒よって本日の買い物・運動は取り止め。

ブロッコリーの手入れは一日も怠けることは許されないので本日も実行、それなりの戦果は有りました。

写真を撮り忘れましたが今の我が庭は花盛り春以上かも知れません。

夕食も済みこの時間になると厚手の靴下をはいた足下も冷たくなってきました、明日は好天のようです今日の分まで身体を動かすことにしましょう

 


早くも花粉症か?

2012-11-11 22:55:04 | 日記

今夜からお天気が崩れるとか? 準備オーケーなので午前8時半起床。

ユックリ朝食の準備そして「いただきま~す」。

日曜日なのでテレビを見ながら食事、終わったら10時近く(生活のリズムが狂っちゃうんじゃ~ないかしら?)。

新聞を読んでいると頭上を轟音を響かジェット機が通過、この調子だと今日は喧しくて家にはいられそうにないナ~。

明日は雨降りになりそうなので明日の分まで今日汗を流すことに、ざっと新聞を荒読み。

 

午前11時10分に出発、今日はネックウォーマー・防寒手袋まで携えて。

取りあえず図書室経由で三浦海岸まで行って空模様によって戻るか先まで行くか判断。

 

ところが図書室は本日行政センター全館清掃日のため休館でした、閑人又来ましょう。

 

そしていつものように海岸沿いの道をトンネルや細い歩道や車道を使い分けひた走る、風はさほど冷たくはなくちょっと重装備過ぎたよう。

下浦から三浦海岸までは晴れていれば青い空・白い雲・青い海・白い波が綺麗なのだが、今日はすべてどんより灰色。

しかし海ではウインドサーフィンを楽しむ人や数は少ないが釣り客もちらほら見られた。

ご覧下さい夏に海水浴客が素肌を焼いていた砂浜今日は漬け物用の大根を干してました(ここは夏も冬も大根が似合う砂浜なのです)。

12時ちょっと過ぎに三浦海岸到着、そのまま海岸線を直進金田港まで、ここで今日の行き先を『剣崎灯台』に決定。

海岸から内陸へ入ると道は途端に急勾配「キツイの何の」ギヤーチエンジを繰り返し坂道を駆け上る(青息吐息)。

この辺りから鼻水に悩まされる、手持ちのティッシュでは足りそうにないのでコンビニで調達。

 

道筋を確認剣崎灯台を目指し大根畑の中を進む、頭上には無数のトンビが飛び交っているが結構な大物がいる。

 

灯台には若かりし頃友達と来たことがあったが、30年以上前まったく勝手が違っていた。

灯台入り口と灯台そして敷地内に咲いていた磯菊の花

  

人っ子ひとりいない灯台敷地内を見て回ったが、まったく記憶になかった(あったのは白い灯台だけ、これは何処でも一緒)。

 

帰りは三崎街道へ抜け、魚屋さんの食堂で昼食に『アナゴ丼』を食べました、ここではアナゴを蒸していたので焼いたのはないか?質問しましたがないとのこと(次はアナゴの焼いたのを食べてみたいナ~)。

この写真空腹のため途中まで食べてから撮影しました(失礼)美味しかったですよ。

 

1階の魚屋で今日は冷凍の鮪の胃袋と目玉を買いました、外に出ると14時30分霧雨か?何か落ち始めて来ました。

大急ぎで家に向け出発、焦って6月に転倒しているので『必死でペダルを踏み続けましたが、焦るな・泡を食うなを肝に命じ続けました』。

幸い雨は家の近くまで来てから強くなりましたが、無事ご帰還(到着時刻15時40分)。

 

困っているのは現在も鼻水が止まりません、早くも鼻炎でしょうか?

耳鼻科で鼻の中に綿棒で薬を塗られた時のような強い刺激を感じてます。

鼻の穴の縁が擦れてヒリヒリしています、暫く様子を見て耳鼻咽喉科通いかな?