悠翠徒然

画像中心

新型ジムニーに心踊る!

2017-09-06 06:52:49 | Weblog
走行テスト中のジムニーの映像が報告されました。






かっこよすぎです!

ゲレンデバーゲンのようなシルエットに、拍手!

四駆の車はこうでなくっちゃいけません!

タフで使い易いツールのイメージがありますよね〜

軽だけでるのか、ほぼ同じ車格の1リッターぐらいのバージョンも出してくれるのか、今からワクワクしちゃってます。

どうせならマニュアルがいいなぁ〜

SUZUKIって、本当にいい車出して来るよなぁ〜

近くにディーラーがあればなぁ、、、


競書漢字課題『落』

2017-09-06 05:56:08 | Weblog
私的解説をいたします。



緊張感のある結体ですね。

草冠の一画目と四画目の内側への切れ込み方が、尋常ではない角度で入っています。

二画目と三画目はそれを軽く支えているだけです。

山の草木から落ちているのは何でしたっけ?

そこを考えると、草冠に緊張感を出すのは必然と思われます。

二画目の蔵鋒は軽く筆先をねじる感じで書きましょう。

起筆の目安は一画目の真下、と捉えればよろしいでしょう。

二画目と三画目は連続していないかのようでいて連しています。
その間にとんがり帽子が軽く出来るように書くと良いでしょう。

さて、次のさんずいもほとばしる緊張感がありますね。

それは左側に膨らませているにもかかわらず、三画目で切れ味鋭く跳ね上げている点にあると思います。

ここがぼったりしてしまうと、台無しです。

糸を引いて落ちる雨の水滴ですから、ここに草冠とさんずいで絵を感じさせるぐらいの気持ちが入っていると考えられます。

各の位置が難しいですね。

草冠がきちんと書けていれば、草冠四画目の起筆を目安にしてもよいでしょうし、さんずいの一画目との距離を目安にするのもありです。

さんずい三画目の鋭さに比べて、各三画目のはらいは重厚です。

全体的に鼓型に結体された『落』ですが、そこに緊張感だけでなく重厚感を与えているのが、左側に少し膨らんださんずいと、各の三画目のおさめるようにたっぷりとしたはらいでしょう。

あ、各の二画目の転折も筆先ねじらせて書きましょうね。

かすれているところは、かすれていないところに比べて筆速は高いですが、思ったより高くはなく、墨がとても濃い為に、ゆっくり書いた部分よりは少し速いのでかすれていると考えてください。

出ないと、各二画目の軽い湾曲を書くことはできません。

それに比べて口は、あっさりと書いています。

一画目と三画目のとめのザックリ感は、かなり大雑把です。

各の最終画のはらいで、気持ちが終わってしまったかのようです。

ここは、臨書しなければわからない所です。

楽しみでしょ?(笑)


次回の私的解説も、お楽しみに〜