悠翠徒然

画像中心

競書続々と提出が始まりました!

2017-09-17 13:38:27 | Weblog
昨日あたりから漢字課題の提出が始まりました!

かなに取り掛かって、提出したら、また漢字に戻って上手くいけば差し替える作戦でしょう。

私のおすすめの作戦です(笑)

漢字かな、共に提出期限は10月14日です。

ひと月切りました。


綺麗に咲いてきました!

2017-09-17 13:35:08 | Weblog


花瓶の水も交換しました。

しばらく事務所を鮮やかに彩ってくれそうです。


雨の中

2017-09-17 13:31:02 | Weblog
実家の水道水フィルター二個交換していたら、水が噴出して右半身がずぶ濡れ!

寒い、、、

でも動いていたら自然に乾きました!

体温てすごい(笑)

昨日今日は地元のお祭りなのに、台風の影響で大雨。

楽しみにしていた子供達も、テキ屋の寅さんたちも泣いてます。


『水もれ甲介』

2017-09-17 09:34:00 | Weblog
石立鉄男主演のドラマです。

ジャズドラマーの主人公石立鉄男演じる甲介が、親父の遺言を守り、売れないドラマー稼業を辞めて、水道屋の跡を弟と継ぎ家業と家族を守ると言うストーリーです。

ところがこのストーリーのモデルに心当たりがあるのです。

それはクレイジーキャッツのハナ肇。

実家が水道屋で、本人はジャズドラマー。

ハナ肇はジャズドラマーとして一流でしたが、彼もジャズドラマーからコメディアン、俳優に転身したのです。

しかも、ドラマ『水もれ甲介』にクレイジーキャッツのメンバー犬塚弘が出ているのです。

これはもう、ハナ肇を石立鉄男にダブらせてドラマを見るべきなのでしょうが、そこまでハナ肇に馴染みがないのです。

ストーリー展開は少しシリアスな部分もあって、ドラマとしてはそれほど好みのタイプではないのですが、石立鉄男が主演だとどうしても見ちゃうんですよね〜(笑)










競書かな課題

2017-09-17 08:05:47 | Weblog


『懐かしき名なりしフリダリラのこと』

池内友治郎が昭和11年にパリで詠んだ句です。

内容もいまいち明確に捉えきれないのですが、そのモヤモヤがこのかな作品の原動力なのかもしれません。


かな作品の基本を破る大胆な構成です。

同じ形の『な』と『し』を、頭を合わせ、しかも隣り合わせにしています。

アバンギャルドだ〜(笑)

基本は同じ形を避けるために、変体仮名を使ったり、変形させたりするのですが、そうはしていない。

『フリダリラ』はドイツ語で『接骨木』と言う解説もありますが、この『フリダリラ』は『ライラック』の事だと言う解説もある。

なるほど、ライラックとするなら『し』を茎に『な』を花に見立てることはできるけれど、ならば三回目の『な』を点にして省略しているのはなぜ?

さすがに多すぎると感じたのかな、、、

なぜ池内友治郎は『ライラック』を懐かしがったのか?
それは宝塚歌劇団を思い出したからでは無いか、と言う説があります。

宝塚歌劇団で歌う『スミレの花咲くころ』にはドイツ語の原曲があって、ライラック(英語)とリラ(仏語)の事を歌っているのだそうです。

それがなぜ『スミレ』になったかと言うと、当時日本ではライラックやリラは馴染みがなく、すみれ色のライラックをイメージして『スミレ』にしたそうなのです。

昭和11年といえば、日本では2.26が起きた年であり、世界ではドイツ帝国がプロバガンダとして利用したベルリンオリンピックのあった年です。

しかしパリだけは、アーティストにとって最後の楽園だったのかもしれません。

当時のパリには多くのアーティストが集まっていましたし、そのなかには岡本太郎もいました。

池内友治郎もきっと多くのアーティストと親交を深めながら、モンマルトルのムーランルージュに出入りして、本場のレビューやダンスを鑑賞したに違いないのです。

そこに忍び寄るドイツ帝国の影を感じて、ドイツ語の『フリダリラ』を使い、『リラ』を連想させたのか、、、。

本場キャバレーの生々しいレビューより、宝塚歌劇団の『清く正しく美しく』を懐かしく思ったのか、、、。

頭の中が、混沌としてきました(笑)

鵞翠先生は、この句を読みきって書かれたのかもしれませんね。

右側の空間に、何を感じさせようとしたのか。

みなさんそれぞれがそれぞれに感じてくだされば、この作品にとって本望でしょう。

原本をお回しいたしますから、ぜひ手にとって鑑賞なさってください。

以上、競書かな課題の私的解説でした。















実家玄関の楓

2017-09-17 07:56:57 | Weblog


実家の一階は音楽スタジオ、二階にはその事務所があって、三階に両親が住んでいます。

平日は通っているので、毎日のようにこの楓が目を楽しませてくれる事になります。

嬉しいなぁ〜