ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

ワニ園に行ってきました

2014-08-15 09:33:06 | 観光
友人のSさんと、ワニ園に行ってきました

郊外にあるシャングリラ系のリゾートホテルの約1km先に、ワニ園があります。

家から車で30分で着きました。



入場料約450円を払い中に入ると、モーターボートに乗ったワニがお出迎え。



私たちは、11時に着いたのですが、11時からは、ワニのショーは始まります。

ショーを行うところまで行き始まるのを待っていましたが、なかなか始まりません。

お客さんは私たちと中国系の若いカップルと、欧米人のカップルの3組のみ。

客が集まるのを待っていたのかな結局、11時10分にショーが始まりました。



大きなワニ

浅いプールから、棒を使ってワニを出します。

そして、ワニの上に乗ったり、ワニの口の中に手を入れたり・・・ドキドキものでした





以前、ここで人間がワニに襲われたことがあるそうです・・・

11時30分からは、民族ダンスのショーがありました。



やる気のなさそうなお姉さんやお兄さんが、ゆる~いダンスを踊ります。

そして、司会のおじさんが、私たちをバンブーダンスに誘うので、やってみました。

なかなか楽しかったですよ。いい汗かきました

ワニ園で一番楽しみにしていたのが、カワウソの餌やりです。

生きた小魚をカワウソの池に入れると、上手に追いかけて捕まえて食べる姿がとても面白いと

聞いていたのです。

でも、残念ながら、この日は餌は売っていませんでした。

通りかかったスタッフのおじさんに「カワウソに餌をやりたいのだけど・・・。」と聞いてみると

「今日は餌はないよ。」と、そっけないお返事。

しかたがないね~とカワウソを見ていると、おじさんが裏から生きた魚を持って来てくれました

みかけによらず、優しいおじさんです。

「魚を取って、カワウソにやっていいよ。」と言われましたが、魚を触るのが嫌だったので(我がまま!)

おじさんにやってもらいました。

カワウソは、餌をもらえると思って、ワクワクして待っています。



魚を池に落とすと、逃げ回る魚をカワウソが上手に捕まえました。

そして、見せてはいけない食べっぷりで、歯をむき出しにして魚をバリバリと食べてしまいました。



面白かった~

このワニ園では、1回約60円でいろいろな動物に餌をやることが出来ます。



ダチョウにも餌をやりましたよ。餌は空芯菜。

餌を近づけると、凄い勢いでかぶりつきました。

こんなに間近でダチョウを見たのは初めてです。



クマネコもいました。

暑いせいか、水に半分入り、ぐったりしていました。



カニクイサルの親子も見ましたよ。



なまずにも餌をやりました。

私たちが近づくと、まなず達が寄ってきて、餌をまくとにゅるにゅると重なり合い、まるで地獄絵図のようでした

全て見終わり、出口へ向かおうとすると、魚をくれたおじさんが私たちのところに来て「ワニに餌をやるから

こっちへおいで。」と誘ってくれました。

ワニの池を囲っている塀の一部にあるドアを開け、半分に切った毛が付いたままの鶏肉を

ワニに向かって投げると、ワニたちが餌を奪い合って・・・。



餌を待つワニ。



餌を食べたワニ。

ちょっと残酷でしたが、間近でワニの餌やりを見ることが出来ました。

おじさん、ありがとう

出口には、売店がありワニグッズが沢山販売されていました。

なんと、ワニの卵が



鶏の卵よりも少し大きくて、細長かったです。

中国系の友人は、ワニの卵を目玉焼きにして食べるそうです

ワニの肉もたまに食べるそうで、ぜんそくに効くらしいです。

市内には、ワニ肉専門レストランがあるそうです。

このワニ園、B級感は否めませんが、動物の餌やりが出来たりして、私たちはかなり楽しめました。

ランチは、近くの高級リゾートホテルのカフェで、優雅な時間を過ごしました