ラクダの国からおとぎの国へ

3年間のラクダが住む国の暮らしから、おとぎの国へ・・・。
一度は住んでみたかった、あこがれの国。
沢山楽しみます🎵

イタリア旅行★4日め・・・鉄道でアッシジへ

2018-11-02 09:57:24 | 旅行
イタリア旅行4日目は、鉄道でアッシジへ。

フィレンチェの帰りに、駅の窓口でアッシジ行きの往復チケットを買っておきました。

駅の窓口では英語が通じないことがあると聞いていたので、予め紙にイタリア語で

「10月15日 ローマからアッシジへ往復 2名 2等車」と書いて窓口へ出すと、スムーズに

チケットが買えました。 

当日は、出発前にテルミニ駅の2階にあるカフェで軽い朝食を・・・。

落ち着いた雰囲気のカフェ。

エコのカフェでした。



カスタードクリームが入ったクロワッサン&カプチーノ。

ハム&チーズのクロワッサンは、夫のです。



イタリア旅行中の朝食は、このセットばかり食べていました🎵

7時58分発の鉄道に乗り、アッシジまで約2時間の小旅行です。



ローカル線なので、乗り場が分からず焦りました💦

長距離鉄道の乗り場から、かなり離れた遠い場所に乗り場があり、時間が迫り走りました💦

なんとか乗ることが出来、ほっ

長閑な田園風景を眺めながらの2時間は、あっという間。



アッシジに到着。

20年前にイタリアに来たときに、どうしても行きたかったけれど日程の関係で行けなかった場所。

やっと来ることが出来ました。

アッシジに到着する直前、何故か涙があふれて止まらなくなりました。

20年越しの願いが叶う瞬間だから???

それとも、前世でアッシジに住んでいたことがあり、懐かしい思い出が蘇った???

真相は分かりませんが・・・・。

アッシジは、聖フランチェスコゆかりの街。

私、なぜか聖フランチェスコに惹かれるのです。

まずは高台にある聖フランチェスコ教会へ。



高台にあるので、眺めが素晴らしい・・・。





緑の芝生と建物の白のコントラストが、とても綺麗



入口は立派です。

中は写真撮影がNGだったので写真はありませんが、イメージしていた簡素な

教会とは違い、中はフレスコ画が沢山あり、豪華な感じでした。

有名な「小鳥に説教する聖フランチェスコ」の絵も、しっかりと目に焼き付けてきました。

キリスト教信者の聖地になっているこの教会。

最近は多くの信者や観光客が、訪れるようになったらしいです。

この日も大勢の人でした。



戦いから戻った聖フランチェスコの像。

疲れて悲しそうですね・・・。

ゆっくりと教会を見学し、周りの風景を堪能した後は、ランチタイム。

ピザが食べたかったけれど、良さそうなお店が見つからず、ブッフェのお店へ。



イタリアビールとラザニアが、美味しかったです🎵

お腹も満たされたところで、街歩きをしました。













中世の街並みがそのまま残っているアッシジの街。

とても素敵・・・💛





教会もいくつか見学しました。

アッシジの教会は外観がシンプルで、フィレンチェの教会の方がゴージャスでしたね。

造られた年代の違いか、宗派の違いでしょうか?

建物のピンク色の石は、この辺りで採れるピンク大理石だそうです。



この教会の前で、二人の女性がハープの演奏をしていました。

私、ハープの音色が大好きなのです💕

素敵な演奏でした🎵

もっと聞きたかったわ。

その後、30分の自由行動をもらい、夫と別行動。

お土産屋さんや食材屋さんをを覗いたりして、夫のTシャツを1枚買いました。

歩き疲れたので、高台にあるカフェで休憩。



ここからの眺めも最高です🎵







夫はビール・私はプロセッコ。

風を感じながら中世の街を眺めて飲むプロセッコ、最高ですね🎵

その後、アッシジ駅までタクシーで戻り、夕方4時25分の鉄道で、ローマへ戻りました。

アッシジへの日帰り旅行・・・20年越しの夢が叶い、感動しました(*´▽`*)💕

ホテルで少し休んだ後は、夕食へ。

ホテルから歩ける場所に沢山のレストランがあるので、このホテルにして正解でした。

適当に歩いて見つけたレストランへ。



カラマリ。

プロセッコと合いますね



サルティンボッカ。

美味しくて口に飛び込むという意味の通り、美味しいお肉料理でした🎵

ローマで食べたいと思っていたからすみのパスタ。



でも、味は・・・((+_+))もっと美味しいのを期待し過ぎたかな?

アサリも入っていてまあまあ美味しかったのですが、からすみが少なすぎ・・・💦

生牡蠣、美味しかったです🎵



プロセッコを頼んだらグラスにボッチチェッリのビーナスのイラストが(^^♪

メニューにもビーナスの絵が🎵

ちょっと嬉しい気分になりました🎵

レストランの名前が、「ボッチチェッリ」でした。

知らずに入りましたが、好きなボッチチェッリにまた逢えて、嬉しかったです

次の日はバチカン博物館などへ。