東京東部労働組合【公式】ブログ

全国一般東京東部労働組合の記録

<安全・健康・環境のアジア草の根ネットをはぐくむ>アジアワークヘルスフォーラム

2006年02月19日 01時16分35秒 | Weblog
本日、NPO法人東京労働安全衛生センター主催の第三回アジアワークヘルスフォーラムにスタッフら四名で参加してきました。  ベトナムカント市からファン・タン・バン党カント委員会副議長(写真)ら三名の代表団が来日し、ベトナムの労働者や農民の労働安全衛生への取り組み状況「参加型トレーニングプログラム」の報告がありました。  また、日本側からは「日本石綿対策の現状とアジアへの波及」などのテーマで報告がなされました。  昨日は、恵比寿でべトナム戦争写真展を見てきたばかりでしたので、ベトナム戦争中のアメリカ軍の枯葉剤やダイオキシンについて直接会場でベトナム代表団に質問しました。丁寧に答えて頂きとてもうれしかったです。(ひろし)
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8 コメント

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Unknown (ルノワール)
2006-02-19 21:57:20
ご苦労様です。枯葉剤で思い出すのは、その犠牲となった、二つの体が一つにつながっている赤ちゃんをテレビで見た時とてもショッキングでした。戦争への嫌悪感を今一度感じなければと思います。今でも世界のあちら、こちらでやっているのですから。
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ベトナム戦争 (春二番)
2006-02-20 00:48:10
あの超大国アメリカを追い出したベトナムの人々の闘いの実際を知りたい。



社会や会社の中で虫けらのような扱いをされている今の私たちに必要な「知恵」や「闘い方」がみつかるかも。
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僕、平和ボケ?平和ボケ返上 (キングアラジン)
2006-02-20 16:39:58
「地獄の黙示録」だの「フルメタルジャケット」だの「プラトーン」だのベトナム戦争を題材にした映画は沢山見たが、ベトナム戦争写真展の写真に比べたら、どの映画も霞んでしまう。やはり真実にはかなわない。真剣な目で銃を構える女性の写真、平和ボケした私には怖いくらい鮮烈でした。戦争は常に身近に有ります。平和ボケ返上、戦争反対を叫んでいきたい。
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失われた300万の命 (コミー)
2006-02-21 14:53:49
私もベトナム戦争写真展見に行きました。

80年代生まれにとっては、ベトナム戦争自体知らない事ばかりで衝撃を受けました。



与党も野党も改憲を叫ぶ今の日本の状況は、平和ボケしていられない状況です。

実際に戦場で闘うのは、戦争を始めた政治家ではなく、若者や子供や私たち社会的弱者です。

私たちがこれから先、戦争反対を叫び続けなければと写真展を見て痛感しました。

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ベトナム戦争 (ひろしです)
2006-02-21 17:06:58
コミーさんのような若い方がベトナム戦争写真展をみて衝撃を受けたとの真摯なコメントに感動しています。



良ければ、ぜひベトナム戦争を勉強してください。私の友人は開高健の「夏の闇」が良かったと言っています。
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戦争反対 (やまめ)
2006-02-21 23:36:36
戦争ほど残酷で、悲惨で、何世代にも心を蝕むものはない。戦争ほど憎しみをふやすものはない。



戦いに巻き込まれて亡くなる人の数が鉄砲を持つ人より多いのは、今も昔も変わらない。



私の姉二人は五歳未満で亡くなった。戦争中のことでした。

叔父さんは、爆弾の直撃で髪の毛一本も残っていない。



今の日本は、戦争のできる国にしようとしている。なぜだ。



平和憲法は守らなくてはいけない。



武器は持ってはならない。



核兵器を持つ国は悪魔の国です。



声を出して訴えよう!

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やまめさんへ (ひろしです)
2006-02-22 00:30:15
知りませんでした。二人のお姉さんと叔父さんの話。

本当に重みのある話です。

これからも戦争についてどんどん意見を載せて下さい。

よろしく。

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戦争について (やまめ)
2006-02-24 22:21:00
爆弾が落ちてくるのは見ていませんが、進駐軍の飛行機が空を飛んでいたのは覚えています。



鉄と銅を集めてお菓子を買ったこともありました。



子供のころはどの人も戦争によって傷つき疲弊して、生活は食べることがやっとだった。



だから戦争には絶対反対でした。



今はどうでしょうか。

六十年しか過ぎていないのに簡単に忘れていいものでしょうか?



日本人が平和ボケといわれないためにも、世界のすべての戦争に反対していきましょう。

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