


チャリティも無事終わりました。
東日本大震災以降始めたチャリティですが、10年目には日赤の義援金窓口が終了し、今は政府窓口に売上げは振り込んでいます。
10年一昔といいますが、この間わたくし自身も体力気力、共に確実に衰えてきてるのを感じます。
たちまち、最近はチャリティに際してハガキの案内、看板制作、会場の花飾り、いずれも止めております。
体力不足のため削ぎ落とさざるを得なかったというところかもしれません。
ただ好きなことをして、それがなにがしかの役に立つというのはほんとにありがたい話で、恵まれた環境に感謝しかありません。
引き続き諸々飽かず倦まずボチボチとやっていきたいと思います。
①ずいぶん前に知り合いから不織布で作られた菓子袋をもらったんですが(もちろん中身入りです)かわいいので捨てずに取り置いてたのをこの度チャリティ会場にちょっとしたモノ入れて持ち込んでおりましたらお客さんから「それ、かわいいねぇ」と声掛けていただき、あらためて(かわいいよね、同じようなの作ろうかな)と思って作ってみました。
②会場にバッグインわんちゃんが(^^)
③会場のマネージャーから良かったらお客さんにあげて?ともらったこれもかわいいお顔の描かれた布花、最終3本残り家に持ち帰りました。
意外に(失礼)和みます。
毎日のように作品がUPされて
加えてチャリティーという言葉もたびたびUP
頑張っておられるのだな~って思ってはいましたが、
これが東日本大震災へ義援金を送るためのチャリティーだって
今日初めて知りました
どんなことも何回かはつづけていけるでしょうが、10年以上も続けるって、ほんとにすごい努力のたまものですね~
お仲間沢山いらっしゃって協力してくださるでしょうが、毎回作るものを考えたり、試作したり、皆様にお教えするって大変ですよね~
お好きだから!では続かないですよね~
日々の努力、研鑽、そして実行、頭下がります。
私たちも見習っていかなくっちゃ!って教えられました。
ありがとうございます。
何というか、わくわくかあさんに評価していただけるような立派なものではありません。まず、当時勤めていた職場のI氏から1階のギャラリー使っての知り合いの個展が続いた段階で「こんどはNさん個展してみない?」と声を掛けてもらって「え〜?
何の個展?下手の横好きの手芸品くらいだったら出せるけど」という与太話から始まった偶然の産物なのです。
たまたま東日本大震災の年で心を痛めてましたので展示だけではなく販売もして売上げは全額寄付しようということにいたしました。それも継続できればそちらが望ましいということで夏冬年2回続けて参りました。そうした中で毎回来て下さるリピーターさんも増え、作る楽しみ、見てもらえる楽しみ、ささやかながら売上げのあるありがたさ、に助けられて続けてまいりましたが、どちらかと言えば自己満足の世界だと思っています。
地元で開いている手芸教室にしても、わたくしはインストラクターの資格を持っている訳でもなく、教えて欲しいと請われて(仕方なく )ズブの素人が「ご一緒しましょ」のスタンスで対応しているという現状です。もちろん基本的に手芸が好きで仲間と楽しい時間を共有できる恩恵は受けてる訳ですが、ひとり気が向いた時にチクチクやっていた平和な昔に戻ることは無理みたいでこれも(大袈裟ですが)ひとつの運命かなと思ってます。(^^)
すべて成り行きですね。m(_ _)m