比較的大きな寄生虫で、名のごとく、鯛の口中に雄雌が対で貼り付いていることが多い。
ウチの父が鯛釣りによく行っており、何度か釣果が新聞に載るくらいのフリークだったので、いきおい、その釣果のなかにコイツを発見したことがあります。
まあ、決してタイノエで画像検索などしないほうがいいですよ~と云いたくなるくらいグロテスクな外観と生き様の生物で、ブログタイトルをテキスト主体にしておいてヨカッタと胸をなで下ろしている。釣り上げた鯛の口の中を覗いて、こいつらが夫婦で蟄居していて、まだ蠢いているさまを見、目が合いでもしたら、怖気が背筋を駆け抜けること間違いなく、あるいはクーラーボックスの溶けた氷の中に、コイツが揺らめいているのをみるだけでも、かなりホラーです。言葉で表現すると、悪霊に取り憑かれたアルビノのフナムシのネオテニーとしか云いようが無く、コイツを縁起物としたり、食したら美味だという驚嘆すべきヒトがいるのは、私の理解を超えています。
グロテスクさではヒケを取らない、ホヤやカメノテなどは、美味しいと感じるのですが、タイノエは、あのなまっ白いブワブワ加減が、クリティカルに恐怖中枢を打擲します。
こいつらに限らず、パラサイト関連には、生理的にダメなものが多いのですが、遺伝的本能としては、正しい姿勢だと納得させてます。
今日のサザエさんはチョキであいこでした。
ウチの父が鯛釣りによく行っており、何度か釣果が新聞に載るくらいのフリークだったので、いきおい、その釣果のなかにコイツを発見したことがあります。
まあ、決してタイノエで画像検索などしないほうがいいですよ~と云いたくなるくらいグロテスクな外観と生き様の生物で、ブログタイトルをテキスト主体にしておいてヨカッタと胸をなで下ろしている。釣り上げた鯛の口の中を覗いて、こいつらが夫婦で蟄居していて、まだ蠢いているさまを見、目が合いでもしたら、怖気が背筋を駆け抜けること間違いなく、あるいはクーラーボックスの溶けた氷の中に、コイツが揺らめいているのをみるだけでも、かなりホラーです。言葉で表現すると、悪霊に取り憑かれたアルビノのフナムシのネオテニーとしか云いようが無く、コイツを縁起物としたり、食したら美味だという驚嘆すべきヒトがいるのは、私の理解を超えています。
グロテスクさではヒケを取らない、ホヤやカメノテなどは、美味しいと感じるのですが、タイノエは、あのなまっ白いブワブワ加減が、クリティカルに恐怖中枢を打擲します。
こいつらに限らず、パラサイト関連には、生理的にダメなものが多いのですが、遺伝的本能としては、正しい姿勢だと納得させてます。
今日のサザエさんはチョキであいこでした。