年齢を重ねるにつれ、若く、世代の異なる人たちと接する機会も増えてくるわけですが、先日少し驚いたのが、対面で話しているとき、双方の携帯電話に連絡が入ったときのこと。
まずワタシに、メール、マナーモードのバイブレーションで着信を確認、少し目をやって差出人とタイトルを確認。暫くして、当人から、メールの内容についての電話、ワタシは「ちょっと失礼」とことわって、一言二言、後で確認しますという返事をして面談に戻る。
次に、相手(20代前半)の方に、メール、「すみません」とことわったのち、メールの内容を確認し、返信を入れる様子。メールの内容が、別件ではあるけれどワタシにもアドバイスが出来る事案だったので、面談してたハナシとは全く方角の異なる件で少し話したのち、手早く返信をまとめて送っておられました。
で、気付いたのが、相手の方やその同世代の方達にとって、メールは即時応答性の必要なコミュニケーション手段であると云うこと。件のメールの返信はワタシにもCCで入ったので、後で確認したのですが、いわゆる携帯メールではなく、統合ソリューションシステムのメールクライアントから発信されたそのメールは、簡単な内容ではあるけれども、元の着信メールに対して、過不足なく返答するものでした。相手の方の対応に非礼があるなんてことは微塵も感じなかったのですが、メールへの対応にギャップがあるのは、やはり、モバイル通信デバイスがメッセージ付きポケベルから始まったワタシの世代とは違うのかなと、思った次第。
今日も、50インチモニターと、複数のタブレットと、生身の人間二人の合計6名でテレビ会議があったのですが、うち一名は明らかに車の中であったようすで、個々の意思疎通の一つの手段であったモバイルコミュニケーションが、やがては、個々を覆ってしまおうとするような、何か、に変わりつつあるような印象です。
まずワタシに、メール、マナーモードのバイブレーションで着信を確認、少し目をやって差出人とタイトルを確認。暫くして、当人から、メールの内容についての電話、ワタシは「ちょっと失礼」とことわって、一言二言、後で確認しますという返事をして面談に戻る。
次に、相手(20代前半)の方に、メール、「すみません」とことわったのち、メールの内容を確認し、返信を入れる様子。メールの内容が、別件ではあるけれどワタシにもアドバイスが出来る事案だったので、面談してたハナシとは全く方角の異なる件で少し話したのち、手早く返信をまとめて送っておられました。
で、気付いたのが、相手の方やその同世代の方達にとって、メールは即時応答性の必要なコミュニケーション手段であると云うこと。件のメールの返信はワタシにもCCで入ったので、後で確認したのですが、いわゆる携帯メールではなく、統合ソリューションシステムのメールクライアントから発信されたそのメールは、簡単な内容ではあるけれども、元の着信メールに対して、過不足なく返答するものでした。相手の方の対応に非礼があるなんてことは微塵も感じなかったのですが、メールへの対応にギャップがあるのは、やはり、モバイル通信デバイスがメッセージ付きポケベルから始まったワタシの世代とは違うのかなと、思った次第。
今日も、50インチモニターと、複数のタブレットと、生身の人間二人の合計6名でテレビ会議があったのですが、うち一名は明らかに車の中であったようすで、個々の意思疎通の一つの手段であったモバイルコミュニケーションが、やがては、個々を覆ってしまおうとするような、何か、に変わりつつあるような印象です。