テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

訃報

2012-11-15 20:35:36 | 日記
今年は、訃報が続いています。

今日も、政治評論家の三宅久之氏が享年82歳で逝去されたと報じられました。
政治系討論番組の常連で、信条が、愛妻、納税、墓参り、であったそうで、普段、好々爺とした血色のいい朗らかなお人柄が、論争となると、火を噴くような勢いでまくし立てるその情熱など、全く年齢を感じさせない論客でありました。

ただ、今年から、お話しするのにも息切れしてお辛そうな様子で、一線を退かれ、ローカル番組でちょくちょくご意見をうかがうばかりでしたが、お元気な折りは、もう、見たままの頑固爺っぽいところが、嫌みにならない稀有な個性の方でした。

深くお悔やみを申し上げます。

在りし日の、インフラ建設

2012-11-14 23:14:34 | シロートの戯言
一般には全く無名だけど、業界内では超有名な会社っていうのは、結構あります。
接着剤での野川ケミカルとか、流体搬送機器のGRACOとか、最近では村田製作所や中西金属工業、森精機のように、積極的にCI活動をする会社もありますが、松尾橋梁(現IHIインフラシステム)もそんな会社のひとつ。
瀬戸大橋はじめ、名だたる橋のほとんどを手がけた、橋梁建設では屈指の実績を誇る会社です。で、瀬戸大橋に使われた設置ケーソン工法というのが、海上でのその圧倒的な大スケール故に、記憶に残っています。
橋脚の基礎部分をある程度陸上で構築し、それを現地に運搬し、沈めて固定する方式で、巨大なケーソン(生半可なビルよりでかい)を、深田サルベージの巨大クレーン船が吊り下ろし、小型乗用車よりも大きな巨大水中ポンプで排水し、コンクリートでその巨大ポンプごと埋めてしまうという、その様子を記録フィルムで見せていただいたことがあり、埋められてしまう、特別仕様のまっさらのポンプが人柱に模された構成だったので、余計に印象深いものでした。一旦、海水を抜いた底にあるポンプを引き揚げるよりは、埋めるほうが安上がりになる(また、引き揚げても使い道がない)という、良い意味での大雑把さにも、せせこましくないコスト重視姿勢を教えられたのです。この勢いのままインフラ開発が進めば、やがては、関空(当時はまだ未完成)から紀淡海峡トンネルで淡路島、鳴門大橋をへて四国まで結び、平野部面積では、東京や名古屋に大きく劣る大阪に、大阪湾、神戸、関空、四国淡路を環状に結んだ生活経済圏が出来るだろうと夢想したものです。現在では、少子化の影響から、いわゆるグローバルな方向、外向きの方向でしか、発展の余地は無いかのように云われていますが、生活圏が拡大し、せせこましくて高い住宅事情などが緩和されれば、まだまだ日本国内にも伸びしろは有ると思います。
かの水中ポンプ、実物大のモックアップを見せていただいたことがありますが、こんなシロモノをいくつも人柱として埋めながら進んでいくインフラ建設、そんな怒濤の前向きの時代を少しでも知るものとして、現在の閉塞感には、焦燥を感じます。

ぬう、やるなお主

2012-11-13 23:57:19 | 本、小説、漫画、動画、映画、音楽等
と、ワタシの中のかつてのAFVモデラー、PANZER定期購読者としての気概に、ガンッと被弾させるのが、ガルパンの配役であります。
配役といっても、CVのつくニンゲンではなく、

WW2主体の戦車達のこと。
IVD、38(t)、八九、M3リー、MkVIIチャーチル、マチルダ、M4達、唯一最新のヒトマル式。
M4では、ファイアフライやM4A6などにもこだわり、迅速軽快すぎ、快適そうな戦闘シーンはあるものの、設定はけっこうツボです。
ただ、初回冒頭でチャーチルとマチルダが疾走するのは、ソコは違うだろ!、なぜクロムウェルとクルセーダーにしないか!?とツッコミをいれてしまいましたが。
同様の仮装戦記?だったストパンと違い、メカに拘泥できるのはなかなかによいので、今後は是非ともハノマークやケッテンクラートなど、脇役の登場も期待したいのです。




ちなみに、ケッテンクラートの製造メーカーがNSUです。

例え倫理や慣習法、成文法に反していても、有罪とするに足る証拠が無いこと

2012-11-12 23:22:33 | シロートの戯言
無罪の規定で云えば、記事タイトルの様になるのかもしれません。
ただ、一連の脅迫書き込みで逮捕、処分された無辜の人たちと、今日二審でも有罪とならなかった恐竜政治家とを、同様に無罪とすることに、さらには、東電OL殺人で服役、再審を経て無罪となった外国の人も、地検特捜の証拠改竄が発覚して無罪となった厚労キャリアのひとにも、ほぼ同じ違和感がある。

自己の中に、職業倫理、私人それぞれの立場(夫、妻その他)としての倫理、宗教上の倫理、いろんなものが、行動規範としてあるかと思うのですが、4億円というお金も、被害者のOLの死も、郵便法を悪用した結果(実際事件後、障害者団体の割引郵便が93%減ったとの事)も、きちんと残っている。
古くは、弾劾裁判を逃れるために当時の公職選挙法を悪用した法曹もいます。議員秘書給与という形で歳費をねこばばして、指南役の名を明かすことなく(つまりは、罪を悔いることなく)復帰し、離党してまで腐敗与党に擦り寄る人もいます。
独自の倫理観というか、足り無さ加減には、澱のような濁ったものを感じます。
もっとも、中には、ワタシなどの窺いようのない事情があった方もおられるのでしょうが、少なくとも、恥を知る人なら、残っている結果に対して、何らかの責を負うべきだと思います。
もちろん、上記のいくつかに関わった警察検察の有象無象ぶりは、更に深刻なことではあるのですが。


安定性

2012-11-11 23:41:05 | 脱線して底抜け
最近のクルマのCMではアイサイト等の安全補綴システムを宣伝しています。
各社とも様々な特徴を持ち、高度な電子制御にて、誤操作や不注意に備える機構です。
加えて、最も高度な制御機構としてはアクティブトルク制御フルタイム4WDとABS、電子スロットルとサス(ダンバー)の組み合わせが、高速コーナーリング中に内輪外輪それぞれのトルク、車体のバンク、横滑りをコントロールして、人間の反射速度以上での限界挙動制御を行います。実際、制御をON/OFFできる機種では、OFFの時の限界に比べて、ONのときは不自然なほどよく曲がります。
つまり、ハンドルとブレーキの一部動作以外全てが航空機で云う、フライバイワイヤ化されているわけで、現実的にいまのクルマの点検は、まずダイアグ(診断用スキャナで、コントロールユニットのログを読み取る)から始まります。メルセデスなどはダイアグ用のステーションが高価でかつ更新が短期間過ぎたため、設備資金に余裕のない中小自動車整備工場は、軒並みメルセデスの整備から撤退してしまいました。社外品のチューンアップキットがECUのスロットル制御を安全側の設定からクリアする電子部品になっているのも当然かもしれません。

ただ、その昔、国産車の足回りがプアで、プロポーショニングバルブのチューンがいい加減、フルブレーキの度にカックンとノーズダイブしていた頃、欧州車の足回りとボディ剛性はずっと優れていて、VWのネガティブステアリングロールラジアス含むセルフスタビライジングステアリングシステムは、何の電子制御もなしに卓越した安定性を持っていました。具体的には、フルステアで最小回転半径の旋回を繰り返し、徐々にスピードを上げていって、遠心力で細かくタイヤが鳴き出す限界でスロットルを維持したまま、サイドブレーキをガツンと引いて後輪をロックさせても、全く後輪を横滑りさせることなく、旋回の轍を描いたまま停まることができました。何回やっても、ロックさせても滑らないという頑固なまでの安定性は変わらず、逆に同じコトを試した国産車(ベンツマスククラウン)は、ロックした途端、見事にフロントを中心に90度近くテールスライドして停まりました。
要は足回りのアライメントとジオメトリーの妙らしいのですが、比較的小型のFF車で、良好な高速直進安定性のヒミツはこれか、と納得したものです。
いま、同じコトをやって、横滑りしないクルマがどれだけあるでしょうか。
流石にいまの高いμのアスファルトでは、躊躇して、試せていません。


お仕事に関連して?懐中電灯雑談

2012-11-10 22:21:40 | 懐中電灯
照明の選び方について、たずねられることが何度か続きました。
そのうちのひとつが、有る製品の検査工程でのハナシで、一番重要なのは、明るさでも色でもなく、フラットな照射である、そんな検査項目でした。

個人的な経験上、蛍光灯のチラツキ、高速で繰り返す明暗については、個人差もあるとはいえ、フラットな灯りとは違うように感じています。汎用で提供されている検査用照明でも蛍光灯を使ったものが多いのは事実ですが、もともと波長分布に難があり、直流点灯式でないかぎり、チラツキも一般品と変わり有りません。直管蛍光灯は、90°直行する方向に明度ムラがあり、複数管のものでも、波のようなうっすらとしたムラは避けられません。本来なら、発光体が平面で、フィラメントよりはずっと面積の大きいLEDが適しているのですが、波長分布に難ありなのは蛍光灯よりマシとはいえ、暖色系の多い製品には不向きです。故に、簡便なフラット照明としては、白熱電球に、直接に目を射ることのないよう笠をつけたような形状のランプ、をお勧めしました。


細部や、照射方向を適宜調整する必要がある場合、補助としてハンドライトが欲しいところなのですが、フラット光、回転させてもパターンの明暗ムラが分からないようなフラッシュライトは、私の持っている中でも、SunDrop XR-Uや一部のムーンレンズ使用品、など、ごく僅かしかありません。で、あまり、集光のきつくないフラッシュライトに半透明のレジ袋をディフューザー代わりに被せたものをお勧めしました。

その他のLED製品も含め、フラッシュライトのあまりにも画一的な、LEDの特徴を生かし切ってない用途限定具合にあらためて気付き、まだまだ渉猟し足りないなと、思うのでした。

懸架装置(前回に続き乗り物の話、しかも古いハナシです)

2012-11-09 23:30:58 | Outdoor
プロリンク、モノクロス、フルフローター、ユニトラック、こう並べられて、何のことかパッと分かるアナタ(とワタシ)は、オフロードバイクに魅せられたヒトでしょう。
クラシックなコイルオーバーユニットのツインショックに換わって、リヤホイールトラベルの増大とサスペンション特性の向上などを期して、当時の4大メーカーが開発したリンク機構をもったユニショックサスペンションです。
トライアル競技以外では、オン・オフ全ての競技で、和製4大バイクメーカーが全てのタイトルを独占していた時代、バイクの下半身(後半身?)の印象を変えた機構で、以降、各社それぞれが研鑽を重ねていった技術でもあります。
その後、ホンダはフロントダブルプロリンクという奇異な姿の機構すら産み出しました。

ホンダのエンジニアは、当時アルペンスキーで絶対の強さを誇っていたステンマルクの足(特にヒザ)を目指したと語り、雪面の凸凹を吸い付くように捉えながら、上体は滑らかに安定して滑走するイメージを持っていたようです。

ワタシは根っからの三連音叉好きでしたから、当時、市販オフロードでは、無類の速さを誇った、DT200Rに跨って、阪奈の下りで、マモラばりのハングオンごっこをする、固めすぎたサスのオンロードを、リーンウィズのまま、外側からパスしていったものでした。下りで馬力差が関係なければ、極めて柔らかいサスセッティングの軽いバイクのほうがずっとコーナーリング限界が高いものですが、DTのモノクロスサスは、そんなセッティングもでき、スーパーバイカーズ(現在のモタード)仕様にしたタイヤもRG-γやRRをカモるのに好適でした。

バイクに乗らなくなってから、かなり経つのですが、いまでも結構、乗ってる夢を見て、奇妙な浮揚感を覚えたりして目覚めるのですが、昨日の記事のQuadskiになにかそれに似た気配を感じたのでした。

Quadski

2012-11-08 22:09:51 | Outdoor
Quadski


いや、まぁ、スグに買えるわけではありませんが、購買欲をガツンと刺激する乗り物であります。陸上、水上ともに、時速70キロで疾走するという、HSA(High Speed Amphibians 高速両生類)です。

水上では、ほぼ二人乗り水上バイクですね、底面形状から、そんなに舵の効くようすではなさそう、かつ、海面では踏波性もよくなさそうですが、BMWの1300ccエンジンは、乾燥重量535kgのボディには充分なパワーです。
格納する必要ゆえの、小さめのタイヤ、艇体を構成する車体の底面形状、そして一般的なバギー同様、後輪のみの2輪駆動であることなどクロカン能力もさほど高くはないでしょうが、進水と上陸がこれほど素早くできるのには、感心します。ペイロードは120kgということですから、二人乗りもキツそうですが、高機動の代償と捉えるべきでしょう。4万ドルという価格は、手に届きそうでますます興味深い。こういうので通勤できるような環境と境遇であれば、是非とも欲しい、見てるだけで楽しくなってくる乗り物です。

水は方円の器に従う

2012-11-07 20:29:03 | シロートの戯言
昔々、小遣いを貯めて、人物中国の歴史という、函入りハードカバーの全集を、11巻、順次発刊されるのを買い続けました。30年前で一冊1500円だったから、かなりの金額、コミック本5冊ぶんだったのですが、当時としても豪華な執筆陣(いまでは大家ばかり)と、元々、図書館の伝記は全て読み漁るほうだったので、かなり愉しんで読んだ記憶があります。

文庫版のはいまでも見掛けることがあるので読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、わざわざ、朱に交われば赤くなる、と云わずに今回の記事タイトルにした所以を、開陳いたしました。


本題は、田中文科相の大学新設不認可騒動について。

まず間違いなく、この莫迦な文科相は、自分の権限の中に学校の許認可の全権があるかのように妄信し、文科省の官僚に自分を大きく見せるつもりで、不認可と言い出して、引っ込みが付かなくなり、あげくに明白に虚偽の答弁を吐いて他責にしたうえ、何もなかったことにしたいらしい。
私は、肥大化した国民を抱える民主主義国においては、為政者の嘘は許される場合もあるとは思う。その規模故に、頑迷で動かしがたい総体としての国を、反対するための反対論に屈せず、為政者の信ずる姿に動かすため、などの場合は、騙されても、納得できます。

ただ今回、そしてこの数年、日本の与党に巣くうエセ政治家が、保身のため、誰かを貶めるため、責任転嫁のため、強欲のため、妬み、怨みのために躊躇無く欺瞞を働くのに、飽き飽きしています。
また、その結果として、何らの咎めも受けず、のうのうとしているのが、更に腹立たしい。与党内での批判は、即、自党の終焉への引き金になりかねないから、庇い合う、その醜怪な姿に辟易します。
この人達は、かつて無いほどに、日本に於ける政治家という概念を貶めてしまいました。

こころを澄みやかに明鏡止水のごとくにして、あらためて見直してみると、日本的な精神、グローバルな視点からでも、あまねく価値のあるところの日本独自の価値観が、浅薄な考えから、ないがしろにされていることが、その汚濁のひとつの原因であるような気がします。

私が幼い頃からずっと学んだ書道は、上手く字を書くための稽古ではありませんでした。まず姿勢を正し、筆と墨をもって、半紙に向き合う、その気概を教わりました。とめはねはらいを整えるのは、それを綺麗に見せるためでなく、そこに闊達な知性とたおやかな精神の有りようを示すためでした。
毛筆印刷ソフトで年賀状の原稿をつくり、テキスト主体なんてブログを行いながらも、そんな思いが浮かぶ晩秋の日暮れなのです。

天球での地図感覚

2012-11-06 23:25:02 | 双眼鏡 望遠鏡
普段、お手軽星見をする場所はだいたい決まってます。肉眼視では、星座盤などで方位と星の相関は充分なのですが、双眼鏡などで、8~10等の星まで見ようとすると、星図やパソコンのソフトで参照するにせよ、より正確な方位が必要になる場合があります。で知らず知らずのうちに身についたのが、定位置での方位角。遠方の地平上の特徴的な地形、高圧鉄塔、稜線の部位などに、例えばあの鉄塔の尖端は287°であるとか、あの稜線のふたこぶの谷間は133°であるとか、憶えちゃってます。当然最初は、コンパスグラスとか、星図ナビなどで、確認してるのですが、やはり、憶えてしまうと、ラクです。

仰角というか、見上げ角も当然ながら重要です。まわりが開けた場所では、天頂(90°)から地平(0°)までの感覚がよく分かり、比較的に目測で見当がつけやすいのですが、部屋の窓や、クルマの窓から見上げる場合は、目測では分かりづらい場合もあるので、地表の比較的高さのある建築物などの端の位置を26.7°とかいう具合に憶えています。

天文趣味で、望遠鏡に経緯台、赤道儀を使う場合、当然のことなのですが、コンパス&傾斜計、もしくは指標星の導入が必須なのを、双眼鏡の場合、体感と若干の記憶にて、結構自在に天球を行き来できる感覚は、せせこましい地べたの瑣事末梢に煩わされている身の上には、爽快なものなのです。

コニシ ウルトラ多用途SU

2012-11-05 18:30:19 | 脱線して底抜け
最近、「ウルトラ多用途っ!!」と連呼してるCMをご覧になった方も多いと思いますが、そのコニシのウルトラ多用途SUの紹介です。

実は10年前に、一番上のもの、「S.Uスーパークリヤー」をサンプル入手していて、当時競合他社のスーパーXや、他の湿気硬化型一液ウレタン接着剤とは異なるシリル化ウレタン樹脂ということで、結構注目していました。
シリル化と云うことで、ガラスの被着性がよく、ウレタン系にしては、透明度が高く、黄変も少なめになっていたのが特徴のように感じ、工業用として色々と用途を探しました。その後、硬化後の良好なゴム弾性を生かしてコーキング剤形状のものも出ましたが、対ガラスでは、両面テープに負け、コーキング用途では、安い変シリに負けと、私の関わる範囲では、その素性の良さを実績につなげることはできていませんでした。何年も経つウチに、家庭用として、大展開、プレミアムグレードも発売され、特にプレミアムソフトはクロス素材への良好な接着性故に、補修作業用として、とあるところで採用する運びとなり、私にしてみれば、やっとの思いであるのです。

家庭用として使う場合は、湿気硬化タイプである(空気中の水分と反応して硬化する)ことをよく理解して使えば、非常に沢山の被着材に対して良好かつ強固な接着力を発揮し、また使いかけの接着剤も湿気を遮断する工夫(ノズルからある程度はみ出させてキャッピングし、チューブごと乾燥容器に密封する)をすれば、かなり長期間使い回すことができます。ここら辺の、乾燥保管は、アロンアルファ等の瞬間接着剤も同様で、私のウチの冷蔵庫には、これらの接着剤の保管容器スペースがあります。
弾性接着剤には、より強固な二液性の弾性エポキシ接着剤、ごく一般的なクロロプレン系接着剤等がありますが、被着材を選ばない多用途性、無溶剤、適度に使いやすい硬化速度など、従来型の接着剤とは異なる特長がお勧めできます。

下のふたつはホムセン等で買ったものですが、ちょっと高いのが、難点です。

MEGA二つ

2012-11-04 23:50:56 | 日記
カップヌードルの新製品、です。HPでは、9月発売となってましたが、ウチの近所のお店では初めて見掛けたので、買ってみました。
以前に”好(ハオ)”という、中国野菜ヌードルのお話しをしたことがありますが、あの製品も、野菜が沢山入っていて、それがパイタンスープ、醤油味スープとマッチして好きだったのですが、この2種類の新製品にも、スープと沢山の具のハーモニーを期待します。

もともと、ジャンクフードはそれほど好きではないのですが、カップ麺とソフトドリンクは、もう出会えない、最も好みだった製品への渇望が、新製品への猿臂に換わるのか、つい新しいのを見掛けたら買ってしまいます。


丸花蜂、雀蜂、蟋蟀、その他

2012-11-03 21:26:53 | シロートの戯言

フンメル(マルハナバチ)



ナースホルン(スズメバチ)



グリレ(コオロギ)

なぜかAFV紹介シリーズ、ってゆうか、今更ながら、自走砲、という分野の車両が好きだったということを自覚した次第。
ガールズ&パンツァーというアニメ、戦車道という女子のお稽古ごとを描いた萌え戦車女子高生アニメのなかで、ヌメヌメと動く戦車達のウチ、悲惨なデコカラーとはいえ、III突から目が離せないのでありました。



とある方のお勧めで拝観しているのですが、戦車の動くシーンは、見物です。
ティーガーも出てくるハズなので、あの転輪が動くさまを、どのように再現してるのか、興味深いトコロ。
映像に出てくるティーガーはその昔のスローターハウス5(ヴォネガットの同名小説の映画化)で本物が使われた、という噂を当時のカンプグルッペジーベンの会報で見て、食い入るようにその映画を見たのですが、所詮SFタイムスリップ人生哲学?映画なので、迫力などはなく、当然あの二重転輪が不整地を踏破する勇姿にもお目にかかれなかったのです。


しかし、”戦車道”とは、、、、、憧れてしまいます。


2012 諏訪圏工業メッセ

2012-11-02 23:08:02 | 脱線して底抜け
昨年は10月中旬に行われたのですが、今年は、11月中旬に行われます。

昨年の記事で書き忘れていたことが一つ。この手の工業関連出展は大都市を中心にいろんな所に行くようにしてるのですが、諏訪メッセと同程度の規模、入場者数の他の催しのどれよりも、ブースにいる接客の方が声を掛けてくれる回数が多かったのです。出展企業が地場だというのもあるでしょうが、去年の記事で書いた熱気は、その声かけの多さに原因があるのかもしれません。
半分オフでカジュアルな服装だったのですが、コチラが興味を持って見ているとその視線をきちんと捉えてくれるような感じでした。

今年も都合をつけて行きたいのですが、残念なことが一つ、記事にも書いた、ブースでの放出価格での販売が、今年はできない様になってしまったらしく、出展ブースによっては、注文のみ受け付けて後日渡し(発送)ってことになるもようです。

また、今年のイベントは少しばかりポピュリズムに傾いた様子です。
あと、会場で食べられる軽食も、昨年同様であれば、小綺麗な見本市専用会場のそれよりもずっと満足感が高いものであるはずです。

月初の恒例で、勝間光学さんの双眼鏡が販売されてます。

2012-11-01 20:03:45 | 双眼鏡 望遠鏡
ここのところ、毎月、数機種を1~2台ずつ、販売されてます。

今日、私が気付いてからでもSS10x50RG-Dのアウトレットが売れたみたいです。先月のカモフラ8x30広角に続き、単色の同型機も一台ありますね。

拙ブログに唆されてみようという方は、勝間光学さんの楽天ショップへ。