オーナー会社で、その創設者が健在、株式もほとんどが所有、このような会社が儲け志向(嗜好かも)良く言えば、利益に向けたリーン組織で管理機能の充実が遅れていて(眼中に無い)社内での不祥事を生みやすい体質になりがちです。社内での規定化とか、ルール化も遅れていてちょっと悪事に頭を働かせばいとも簡単に自分の懐をこやすことができます。また、複数の組織が結託すると殆ど発見はされずに多くの金額を長期にわたって横領することができます。まずは、人にかかる費用(給与、委託費、外注費…)そして次はリース、レンタル契約関係の費用でしょうか。他人の仕事に無頓着なアメリカではその可能性が倍加していくことに注意する必要があるようです
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