洗濯は夜

皆さんは一日のいつ頃に洗濯をされますか？アメリカの職場にいる人に聞いて見ると共稼ぎもあるのでしょうが、間違いなく夜すると言うのが圧倒的です。夫婦共稼ぎだけが理由かと尋ねてみるとどうもそうでないのです。理由はというと電力料の問題があるようです。廉価な夜間電力を利用するという理由です。なにしろこちらは外の太陽の下で乾燥をさせるのでなく乾燥機を使っての乾燥です。このドライヤー結構な電気を喰う代物で、同時に台所のヒーターやクーラー、オブンを使うと一気に電気代が高騰するので、其のあたりも気をつけながら洗濯を夜にするようです。

アメリカンアリゲータ

フロリダ半島などに生息するアメリカンアリゲータは孵化直後は体長１５センチくらいで可愛いペットでしょうが、これが５年もすると人間も十分に襲いかかってくるになるようです。ワニの目は漆黒の闇夜でも生き物を認識でき、口はというとあの固い甲羅に覆われた亀さえも一口に噛み砕いてしまいます。大きいものになると体長４Ｍ近いものもいて、それがフロリダあたりでは裏庭に接する水辺より上陸して人間に襲い掛かるというのですから、恐怖です。人一人の力ではなんともならず警察や消防などの出動で救出劇が幾度となく繰りさえているようです。こちら日本の熊が人里に近づいてくるのと負けず劣らず怖いものです。

めだか

私の幼少の頃には春になるとあちこちの小川で見られたメダカが絶滅寸前となってしまったのですね。明らかに環境が悪化しているとしか言いようがないでしょう。そんなことが影響しているのかどうか、私の友人にもメダカの繁殖に熱心な人が数人いらっしゃいます。写真のように火鉢や陶器のつぼなどを使って栽培しています。メダカはどうも同じ仲間を食べあうようで卵からかえったら出来るだけ早く成魚と稚魚を隔離しなければならないようです。戸外で飼育しているようですが、猫等の心配は小さいので無用のようです。貴重な種は一匹？？千円も出して購入して育て繁殖させているそうです。

ディスカバリー（３）

アメリカ東部時間７：１８に宇宙ステーションＩＳＳへのドッキングを開始し、８：５０にドッキングを完了、エクスペディションの１１人のクルーと挨拶を交わしました。ドッキング途中には方向を変えながらＩＳＳからシャトルの本体の熱防壁の画像を可能な限り撮ってもらったようです。また地上では全米から２００人近い技術者が集まり今回剥離した外部タンクのフォームの原因と対策を調査中です。この対策と結論が出ない限りは次回のシャトル計画は進まないようです。