男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

グッドフライデイ

2006-04-10 | Weblog
この週末はイースターということで、この週の金曜日は”グッドフライデイ”でほとんどの会社、企業は休日でしょう。そこでこのグッドフライデイを調べてみました。”グッドフライデイ”聖金曜日(せいきんようび)とはキリスト教用語で、復活祭前の金曜日のことを言います。イエス・キリストの受難と死を記念する日で、福音書の記述をもとにイエスの受難を思い起こす特別な典礼や祈りが行われることが多い。キリスト教では伝統的にイエスの受難と死は自ら選んで行った行為であり、三日目(日曜日)に復活したことで死を克服したとみなしてきました。福音書や種々の資料からイエスの死の日時を特定するのは簡単ではない。資料を読むことで、4月のある金曜日におこったということはわかる。資料の記述をもとに天文学的な分析を行うと、紀元33年4月3日になるという説を唱えるものもいる。「受難日」、「受苦日」などとも呼ばれる。

カトリック教会では聖金曜日には断食を行う習慣がある。断食といっても完全な絶食ではないが、大斎と小斎を行うのが一般的である。また聖金曜日は一年間で唯一ミサが執り行われない日でもある。(ただ、前日に保管しておいた聖体を拝領する儀式は行われる。)聖金曜日は復活祭にあわせて移動するが、最も早い場合で3月20日、遅い場合だと4月23日になる。

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ハンバーグの歴史

2006-04-10 | Weblog
現代のハンバーガーは、もともとドイツ生まれの食べ物で、「ハンバーガー」というのも、ドイツの港町ハンブルグに由来する名前です。ドイツでは、ローストポークをパンに挟んだものがハンバーガーの主流だったが、実はひき肉を使ったハンバーガーの歴史は、意外にもモンゴルを中心にもっと古くから始まっていた。北アジア(現在のロシア東部にあたる)タタール地方は11世紀頃に大きな勢力を持ち、ジンギスカンの支配下にあった場所で、騎馬民族が多く住んでいた。勇敢な騎馬兵だったタタール人が生み出したのが、タタールステーキという名前の料理で、このタタールステーキこそが、ひき肉を使ったハンバーガーの始まりだと言われている。羊のけずり肉に塩、胡椒、たまねぎの汁で味をつけ、馬の背と鞍の間に挟み走り回ることで肉を柔らかくこねさせたと言う。この料理法により騎馬兵達は食べ物を戦闘地に運び込み、馬を下りることなく食事が可能になったという。その後タタール人がモスクワを侵略した際に、タタールステーキはロシアに広まった。更に時を経て、18世紀ごろヨーロッパ中で貿易が盛んになると、ドイツの港町ハンブルグの船乗りがロシアからタタールステーキを仕入れてきて町中に広めたと言う。たちまちタタールステーキは大人気になった。同時にドイツ人好みの味付けに改良され「ハンブルグステーキ」と呼ばれるようになった。19世紀後半、ゴールドラッシュと共にドイツの移民たちがハンブルグステーキをアメリカに持ち込み、いつしかパンに挟んで食べる現代のスタイルになり、アメリカ流「ハンバーガー」が生まれたのである。
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今年の秋

2006-04-10 | Weblog
どうも今年の秋には鳥インフルエンザが北米にやってきそうと新聞に出ていました。この春にはアラスカのいずれかに南東アジアのアヒルが飛んできて、鳥インフルエンザを運んできそうです。科学者たちはH5N1型のインフルエンザが伝搬することを心配しています。そこで今科学者たちはアラスカの鳥に注目しています。そして8月か9月に鳥が南下してくるときにアメリカ中西部にもウイルスが運ばれてくるのではないかと心配しています。それにしても先週末にチキンウイングの店に行きましたが、まったくそんなのを心配している風には見えませんでした。狂牛病にしても、アメリカ人から肉を取り上げると何を食べるのか、そんなことですから、バーガーもステーキもみんな平気で食べていますが。さてさてチキンが今年の秋にどう騒がれるのか注目したいです。
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