男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

アメリカの神戸肉

2006-04-29 | Weblog
週末の昨夜はアメリカ人の誕生祝いでした。友人と共にアメリカンレストランで神戸肉のステーキをと、車を1時間以上運転して出かけました。午後7時に予約しておいたのですが、到着すると駐車場は満車状態で、しかたなく駐車係りに3ドルを払い駐車を頼みました。中に入るとこちらのレストランの特徴で薄暗く各テーブルに置かれたローソクだけが頼みの明かりです。お陰でメニューを読むのも一苦労でした。日本人はアペターザーにお寿司を頼み、アメリカ人はスープを頂きました。肝心の神戸肉のステーキは柔らかく、ジューシーそしてソースが醤油をつかった味付けで日本人にもピッタシ。メニューの中でも最高価格(65$)ですから回りのアメリカ人を見てもこれを注文している人は居なかった様子です。日本でも食べる機会の少ない神戸肉をアメリカで楽しんだひと時でした。
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iPod危うし

2006-04-29 | Weblog
何処の世の中も同じなのかもしれませんが、”出る杭は打たれる”症状でただ今iPodに接続する、iTuneショップを運営する会社(アップル)と大手音楽各社が販売価格の値上げや料金の多様化を求めて対立しています。’03年3月から開始した楽曲のダウンロードは1曲当り99セントと言う均一低価格に加えiPodの爆発的人気で消費者に広く浸透しました。音楽各社は違法複製に対抗するために、最初の契約時にアップル側の条件に譲歩したのですが、その後のiPodの記録的な販売激増で、売り上げの一部を音楽各社に還元するように主張し始めたのです。これに対しアップルは現在でも1曲あたり70セントは音楽各社に入っており、他のCDなどと比べ高い利幅であると反論しています。楽曲のダウンロードはこれからの音楽販売を予見させる画期的なもので、好きな曲1曲だけでもダウンして楽しめます。
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ユナイティッド93

2006-04-29 | Weblog
911テロを題材にした映画”ユナイティッド93”が封切られようとしていますが、この封切りをめぐり議論が出ています。この映画はテロリストにハイジャックされ、ペンシルバニアの郊外に墜落した93便の乗客がハイジャッカーから飛行機を奪おうとして戦った映画です。内容は悲惨で恐ろしく耐え難いものです。他の911関連の映画と同様に最後まで一縷の望みをストーリーの中で描いています。この映画の後に出てくるオリバーストーンの”ワールドトレードセンター”も同様に映画館で、大きなスクリーンに映し出される悲劇に観客がどう反応するのかが注目されています。監督のポール・グリングラスは何人かの人はまだ傷が癒えていなくてまだ見る気にはなれないでしょう、また何人かの人は一生911関連の映画を決して見ないでしょう、それも事実として受け止めています。しかしこの種の映画を世に出すことによりいろんな反応がぶつかり合って、911の事実を社会が改めて再認識していくのではないかとも言われています。
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