現在の乗用車の多くは、フレームを使用していない、モノコックと言われる構造をしています。フレーム構造はトラックなどの重量物を扱う車では主流です。モノコック構造の乗用車をベースに作られたスポーツユティリティ車は、クロスオーバー車、CUV, XUVなどと各社がいろんな呼称をつけて市場の顧客の新たな需要を掘り起こそうとしています。昔風でいうと、乗用車(セダン)貨物車(トラック)だけであったのが、ワゴン、ジープ風の車やRVと言われる荷物も家族も沢山運べる車が人気を博し、それらから色んな呼び方をするタイプが発生してきたと言えるでしょう。車の基本となる構造は同じで、上に乗せる部分を違えて、異なるタイプの車に見せてしまう、車市場の需要喚起の一方策と言えます。
ジャックダニエルズに続き今週は、バーボンウィスキーの銘柄の一つ「アーリータイムズ」を試しています。口当たりは「ジャクダニエルズ」の方がメローで、私的にはあっています。アーリータイムズはどちらかと言うと、荒削りと言えるでしょう。バーボンと言う方は、今ではケンタッキーウィスキーと呼ばれ親しまれているようです。禁酒法時代には医療用ウィスキーとして教示し法律の適用が除外されたと聞くとそんな風味も漂ってくるから不思議です。調べて行くとどうやらアメリカ国内で売られているものよりも、日本で売られている方が、焦がしオークの新樽で完熟され、アルコール度数が40%の本物バーボンであるようです。これは古いオーク色で甘口のシェリーに近く、バラの香りがして滑らかと言われています。でも、今日私が試しているのはそれとは、ほど遠い感じですね。