ゆうげ

こんな言葉ももう死語なのかも知れません。夕食の事です。朝食は朝餉です。人間食事なしでは生きて行けません。こういった家庭での食事の折の、香りは歌にも歌われている通り、ほのぼのとした家庭の一場面を思い起こさせます。今風に言うと、朝はコーヒーの香り、夕食は焼肉の香りかもしれません。食事の準備の香りが幸せに生きていると言う実感を与えてくれるとは思いませんか？自炊をして生活している私にとってたまにする調理の香りがそう思わせるのです。今夕はカレーライスを準備しています。香りで食欲を感じること自体、健康そして幸せであると、小市民は感じるのですが、如何でしょう？些細な事かもしれません。

アメリカ大統領

オバマ大統領がいよいよ動き出しました。47歳の若き大統領そして始めてのアフリカ系アメリカ人と言う事で、世代の交代そして人種問題の大きな転換期としても捉えられています。年齢からいうと、一番若くして大統領になったのは、２６代のセオドラ・ルーズベルト大統領（42歳）です。彼は２５代のマッキンレー大統領の暗殺で副大統領から昇格した人です。選挙で選ばれた一番若い大統領は、４３歳で選ばれたケネディー大統領です。ですからオバマ大統領の４７歳にさほど驚くこともないのですが、この辺り、日本の老害内閣との大きな違いと思います。年齢だけが問題ではなく、考えの柔軟さの問題と思います。それでも、「老いては子に従い」と私は思っているのですが、如何でしょう？

フィアット

・フィアットはクライスラーの株の３５％を取得し、その見返りとして専門技術者、販売ネットワークそして管理サービスの提供を要求しています。
・スピーカーのボーズは、1000人（１０％に相当）の人員削減をする予定です。
・トヨタは、2008年の全世界販売台数は一年前と比較し５％減少すると報告しました。これは最近10年間で初めての事です。
・クローガー、マイヤーなどの大手スーパーはサルモネラによる食中毒の発生により、ピーナツバターの入った食品を店頭から除去する計画です。