木立が多く自然の森や池が多く残るアメリカでは、鹿、リス、コヨーテ、スカンク、アヒル、七面鳥、鴨など多くの日本では見られない動物が身近に現れます。見かけて心和むものまあれば、困り者もいるわけです。スカンクはその筆頭かもしれません。しかし、カナダアヒル（カナディアンギース）もその一つで、道路を集団で横断して交通を邪魔するは、糞をたらしたりです。その糞も一羽あたり1.５キロを排出し、その中に人間に危害をくわえる毒物もあるとすれば、放置しておけません。これから暖かくなる時期に繁殖を初めます。そこでこのギースを追っ払う業者が登場です。コリー犬を使って池にいるギースを追っ払うのです。でもこの業者特殊なだけに結構お高い金が掛かります。
少し前、日本ではJRの運転士が居眠りをして話題になりました。アメリカで今週のニュースになっているのは、ワシントンのロナルドレーガン国際空港の管制管の居眠りです。着陸を呼びかけたのに、応答無しです。よくよく調べたら居眠りでした。他にも問題があるのは、管制官が一人しかおらずコントロールされていると言う事です。この結果２機が管制官の指示なしで着陸をしました。ちょっと間違えば大事故につながるところでした。
