こちらの新聞にはいろんな記事が載ります。今朝興味を引いたのは近くの学区のスポーツコーチの年間に払う費用です。日本では殆ど先生が兼任で監督、コーチをするのですが、どうやらこちらは専任の人をお願いする様です。やはり中学校よりは高校の方が高額です。一人当たり一番高いのは、人気の度合いか、フットボールコーチで115000ドルです。一方低いのは中学の女子のゴルフコーチで7931ドルです。どのスポーツも複数のコーチがついています。この調査の学区では中高合わせて340人の専任コーチが就いています。この国は多くの事が専任、分散化ですから費用がかかります。オバマ大統領の雇用の拡大にもそんな分散化、専業化、複雑化の手法が見えています。従って効率化、迅速化などは問題外の様です。
今週末のアメリカは、南部は季節外れの寒さで震え上がっているかと思えば、中部ではゴルフ大の雹が降って驚かせています。西海岸では日本食料品店で日本からの物は買わないとした動きが出ています。これは間違いなく風評か極度の不要な心配です。今朝の地元の新聞には日本からの塗料が届かないので特定の色の車の色が品薄になると心配しています。オハイオ州にあるホンダの工場は４月４日の生産を停止します。地震の影響が世界中を駆け巡っています。一昨年の経済不況から立ち上がろうとしている矢先だけに、心配です。
アメリカの都市でツイターを利用し最もソーシャライズしている所とそうでない所をＵＳＡ Ｔｏｄａｙ紙が紹介していました。最もソーシャライズしている都市は、１；ワシントン ２；アトランタ ３；デンバー ４；ミネアポリス ５；シアトルとなっています。その逆のソーシャライズしていない都市は 最低の順番から１００；エルパソ 99；テキサスのラレード ９８；カリフォルニアのストクトン 97；テキサスのラブボック ９６；カリフォルニアのベイカーズフィールドとなっています。トップのワシントンＤ．Ｃ．ではオバマ大統領もツイートしているのですから、その利用振りも創造できますね。
